キャスト

Ⅴ.結局キャストが一番大事


みなさん、こんにちは!第5回始まりますよ!

『初心者による初心者のためのバス釣り講座』

*TOP画像はダイワさんからお借りしてます🙏🏻


本日のテーマは、「キャスト精度」についてです。
キャストとは、「狙った場所にルアーを投げ入れる」ことです。
そう、このテーマはバス釣りを始めたばかりの方にこそ、しっかり考えていただきたい内容です。


結論から言うと…

「キャストが決まればバスは釣れる」

前回は「バスがいる場所」についてお話ししましたが、いい場所にいるバスを釣るためには、そこにバッチコーンと投げ入れないといけないんですね。


なぜ、最初のうちにこれを知っていて欲しいかというと、
キャストの精度を考えることが、圧倒的な成長を生むからです。

極論、バス釣り自体が上手くなります。
そんなことを話す私はこれをやってこなかったタイプの人間です。笑
なので、釣れそうなポイントでもキャストをミスってしまい、そこのバスに無駄なプレッシャー(*1)を与えてしまう、という事象がよく起こります。笑


キャストの上手さは釣りの上手さと言っても過言じゃないです。
この事実を知ってるだけでも、釣り場での意識が変わるでしょ?


キャストの種類ってのがまた色々あって、
「こういうときにはこのキャストが適している」
というのが割としっかりあります。
これは釣りしていく中で自然と理解できることですが、
キャストの動画や記事はたくさんあるので最初は調べてみてください😌笑


じゃあ、具体的に何をやっていくのか!
その2つの方法をお伝えします。


まず、ベイトタックルを使うのが良いこと。
バックラッシュを起こさないように、狙った場所に投げることはかなり練習になります。
おすすめのベイトタックルについての記事はこちら👇


そして、最初は重めのルアー、例えば10g以上のシンカーとワームのオフセット(*2)などで練習しましょう。
重い方が投げやすく、オフセットにすることでキャストミスしても引っかからずに回収できます。


この2つを使って、釣りをする中で
「よし、あの場所を狙うぞ!」と
心で呟いてからキャストしてください。笑

これを続けるのが、釣りうまになるのに1番の近道だと思います。
自分もこれから頑張ります!笑


ということで、今回は「キャスト精度」に関してのお話でした。
次回は、「タックル以外の必須グッズ」についてお伝えしようと思います!


⭐️今回の「ここめっちゃ大事!」
キャストが上手いやつは釣りが上手い!ベイトタックルで重めのルアーを使って、狙った場所に投げる練習しよ!

*1…プレッシャーを与える
バスにとってストレスが溜まってしまうことです。よく「ハイプレッシャーフィールド」など使われますが、釣り人がガンガンルアーを投げることによって、バスにストレスが溜まり口を使わない(全然釣れない)釣り場のことです。バスの気持ちを代弁すると、「ゆっくりしてる時に、ずっと水面バチャバチャされるの嫌やわぁ」って感じです。
*2…オフセットとは?
オフセットとは、フックの形・種類です。簡単にいうと、ワームの中に針が入るので、障害物にあたっても引っ掛かりづらくなります。下に絵を上げときます。笑

ワーム


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