2月8日、長女が第一志望の大学に合格した。おめでたい。うん、おめでたい……んだけど……

というのも、1校しか受けていない。しかも、ランクが下の大学だ。当初はいろいろと目指していた大学があったが、そこで何を学ぶのか、何がしたいのかを自分なりに考えたらしい。

その結果、彼女が出した答えは、「やりたいことがはっきりしない中で行きたい大学なんて決められない」だった。いや、ごもっともなこって。

そして、何かに特化した学部ではなく、広くいろいろなことが学べる学部を見つけて、その大学だけ受けることにしたのだ。その結果の「1校のみ受験」。

某 ほにゃ谷学院の講師からは、もっと上の大学を受けてはどうかと、かなり強く説得されたらしい（母親談）。そりゃそうだ、ちょっとでもいい大学に受かってくれないと塾としての実績が残らないからね。

そもそも、「いい大学」というものに、かなり反発を見せていた長女。いろいろと不満があるようです。いや、誰に似てあんなに頑固になったのやら（お前だろ！）。

まあ、私らの時代と違って大学全入時代だからね。私なんか「受かった大学に入った」程度のチャランポラン具合ですからね。それに比べて、いろいろ自分で考えて受ける大学を決めた長女はなんだかんだ偉いなと。

とにもかくにも、本人が望んだ大学なのでやはり親としては嬉しい。これで長女の一大イベントが終わった。春から大学名に「桜」が入った近隣市内の大学に通う。この「近隣」も重要なファクターだったらしい。長い時間、電車に乗って通うのは嫌なのだと……お前は流川かっ！

てことで、私のバスケ観戦ライフも再開したい。応援する富士通レッドウェーブに、今シーズンこそ桜が咲いてほしい！

バイウイーク明けから、ガンガン現地観戦に行きまっせ！