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ウインターカップ2023 女子1回戦スタッツまとめ

今年もウインターカップが始まった。てことで、例の"ARE"をやっておかないとね。

女子1回戦の1試合最多スタッツまとめ

1試合で最多得点、最多3ポイント成功数、最多リバウンド、最多アシスト、最多スティール、最多ブロックショットをまとめる。

1試合最多得点:清水ケ丘#8 木村歌歩 45得点

まずは最多得点から。広島2位で出場の清水ケ丘#8 木村選手が45得点を挙げた。1年生の162cm、スモールフォワードだ。

京都両洋との試合は113-99のハイスコアゲームで残念ながら敗れている。

中学は東広島市立安芸津中学校出身で、今年の広島県国体選抜選手だ。

特別国体 令和5年度広島県少年女子バスケットボール選抜チーム メンバー表

国体本戦に出場し、少年女子2回戦で大阪府と対戦して77-89で敗戦したが、木村選手はチームハイの30得点している。

今後も注目したいスコアラーだ。

1試合最多3ポイント成功数:市立前橋#7 戸塚 妃莉 8本

次は最多3ポイントだ。群馬代表の市立前橋#7 戸塚妃莉選手が3ポイントを8本成功させた。アテンプトは13回。成功率にすると61.54%、素晴らしい数字だ。

2年生で172cm、ポイントガード登録である。星杏璃より1cm大きい大型PGの部類だろう。

1回戦は聖和学園と対戦し、82-99で敗れている。

中学は高崎市立箕郷中学校の出身で、群馬全中2021に出場した。

また、KD PIRANHANSとしてジュニアウインターカップ2020-21にも出場した経歴を持つ。

1試合最多アシスト:京都両洋#9 岡田 彩葉 11本

続いて、最多アシスト。京都代表の京都両洋#9 岡田彩葉選手が11本のアシストを記録した。2年生の160cm、アシストが得意なポイントガードである。

清水ケ丘との1回戦は113-99で勝利し、次戦は三田松聖との対戦だ。

岡田選手は、愛知県の弥富市立弥富北中学校の出身。中学バスケでは名の知れた強豪校である。

群馬全中2021に出場し、全国ベスト8の成績を残している。実績は十分だ。

https://xn--eckzax5bza8b6eyera6fte.com/wp-content/uploads/2021/08/2021zenchu_kekka_jk.pdf

1試合最多スティール:秋田中央#7 三浦華心 8回

続いては最多スティール。秋田中央#7 三浦華心選手が8回のスティールを成功させた。3年生、160cmのポイントガード。3ポイントとアシストが得意とのことだが、今回はスティールでトップだ。

明星学園相手の1回戦、72-63で敗退となった。

中学は三種町立山本中学校出身で、秋田県の国体選抜選手。とちぎ国体少年女子1回戦で、京都と対戦した映像がある。

1試合最多リバウンド:東海大福岡#20 チャラウ アミ 28本

次はリバウンドだ。ここはさすがに留学生が名を連ねた。福岡代表の東海大福岡#20 チャラウ アミ選手がオフェンス13、ディフェンス15の合計28本で最多となった。

セネガルからの留学生で2年生、185cmのセンター。1回戦の四日市メリノール学院戦は82-73で勝利。次戦は柴田学園と戦う。

1試合最多ブロックショット:京都両洋#14 ビクトリア ウビ オコイ 6本

最後は最多ブロックショット。京都代表の京都両洋#14 ビクトリア ウビ オコイ選手が6ブロックショットを記録した。ナイジェリアからの留学生で1年生、188cmのセンターだ。

前述した通り、1回戦を勝ち進み、次戦は三田松聖と戦う。

明日はいよいよシード校が出場する。明日も好記録が出ることを期待したい。

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