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ジーナ式流 補完食(離乳食)スケジュール - 生後6ヶ月のリアル献立カレンダー

今回、第二子が離乳食(補完食)を開始する6ヶ月になるにあたって、「いつ・何を食べさせるのか」を先んじて考えることで食材やBFなどの準備が楽になると想定し、献立の一覧を作成しました。

SNSでジーナ式に沿って育児をされている方で繋がりがあり、シェアして欲しいという声をいただきましたのでこちらにまとめてみます。

なお、私は現在第二子の育児中となり、離乳食やジーナ式育児は二周目ではあるものの、医師や医療従事者でも、栄養士でもありません。(上級幼児食インストラクターの資格のみ保有しています)
こちらに沿って実践されての責任は一切追いませんのでご了承くださいね。

アレルギーの恐れのある、卵や大豆、乳製品なども活用しています。きちんと主治医と相談しながら進めてください。

また、過去に長女の時に書いたnote(カロリー計算の変遷やレシピ集など)もありますので、ご興味のある方はどうぞ

総集編(長女の離乳食まとめのようになってます)はこちらです。
長女は初期の頃は離乳食に沿って開始し、中期以降からはカロリー計算などを行って補完食に近い形で運用していました。

参考文献

⚫︎ジーナ式や補完食についての書籍

⚫︎WHO ガイドライン

こちらのHAL先生の解説も参考にしました

⚫︎日本の離乳食のガイドラインや書籍

これらも目を通しています。

補完食の考え方として

大事なのは、どの時期に何の食材を与えるかではなく、赤ちゃんが食べやすい形状に加工できる、栄養豊富で手に入りやすく家庭で使いやすい食材を与えること

赤ちゃんのための補完食入門

とあったのですが、保育園に入園させた時に「この食材食べてない」とかになると面倒になるので、基本の食材などは日本の推奨タイミングやルールに則って取り入れています。

授乳・離乳の支援ガイド - 厚生労働省

離乳食初期 - 生後6ヶ月の献立 の前に・・・

離乳食初期のミルク量や導入食材云々ってどんな感じ?

初期の基本の主食はライスシリアルで進めていきます。濃度が母乳やミルクより濃いこと、鉄分が強化されていることなどから有用な食品です。(周知の事実だと思いますがやはり生後6ヶ月となると貯蔵鉄がなくなっていくので鉄は重要…!)
もちろん、ライスシリアルはお米そのものではありません。ご自身で栄養成分や使い方、注意事項など確認した上で自己責任でご利用くださいね。

今回私の場合開始が6ヶ月目〜になりますので、基本11時の授乳が少しずつ減る想定です。(が、無理に減量した離乳はさせないように気をつけていきます。)まずは少しずつ食べる量を増やしながらランチタイムの前の時間以外は飲みたいだけ授乳をしていきます

そして、補完食やジーナ式離乳食でいうと「カロリー摂ろう」「たんぱく質摂ろう」「鉄摂ろう」という話をよく耳にするかと思います。

私の場合、今回離乳食初期は特段カロリー計算は計算はせずに行く予定です。理由は離乳食というものに慣れること/食べることができるようになることが重要だからと考えてます。まぁ、初期は少量ですしライスシリアル5g食べたところで20kcal、ミルクに換算すると30mlくらい。がっつり計算しようと思っても誤差ですしね。

補完食は鉄やたんぱく質のイメージが先行してしまっていますが、ミネラルやビタミンとなる"野菜"もとても重要です。初期に食べられる野菜はどんどん進めて、後に食事のレシピになった時にやりやすいようにしていきたいと思っています。

ちなみに、母子栄養協会さん曰く「野菜はアレルギーリスクが少ないので一緒に初めても良い」とありました。今のところあまり気にせず献立を組んでいます。

さてやっていきましょう

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