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オンデマンド入稿の締め切りがあったが、完全に間に合わない。
あわれ、コピー本にするしかない。
気合を入れるために『同人王』を読む。

同人王 (dojinoh.com)

 ニートがエロ同人作家を目指すという、少年漫画的でありながらどうしようもないパロネタ満載の作品で、読むと気合がはいる。これで気合入るのは自分に、主人公と同じような経験(ニート、一冊も売れないし、タダにしても売れない…といった序盤の展開)があるからなので、みんながそうとは思わないし、ゼロ年代のネットのノリや女性についての描写が引っかかる人も多いと思うが、しかし骨子は教養小説(ビルドゥングスロマン)だし、至言も多くていい作品です。

 (以下は女性の描写について読み直しての感想。ヒロインの性格描写はインモラルでポリコレ的にヤバイのは言うまでもないと思う(天才キャラのヤバさとしても機能しているが)。がしかし一方で「男性向けエロ同人」というジャンルに己が性欲を込める女性がいるということを描いている点がすごく良いと思う。読み手の性別の割合と裏腹に、表現行為としては「男性向けエロ同人」は性別を問わないものなんだといったことが語られていることなど、やはりただのマンガじゃないと感じる。)


至言1


至言2


至言かも


 通話でヤムニャンと「フリートーク能力」について喋る。トークの段取り能力は「スライド芸」みたいなものをやることで身につくのではないかということを言われる。たしかにそうかもしれぬ。

 そんなことを思いながらカエサルの「ガリア戦記」を読む。わかりやすくも盛り上がる、めちゃくちゃ話うまい人の語り方だ。兵士を鼓舞するための演説もうまかったらしいし、やはり「書き物の構成能力」と「トークの段取り能力」はかなり近いスキルなのかもしれない。


https://twitter.com/usui_iigame/status/1696863381805002943?s=20

ふりスペが好きすぎる人、うれしい。がんばります。



にょ