権太坂ラプソディ


今年の箱根駅伝、2日間盛り上がりましたね!
青山学院大学の2年ぶりの「圧倒的勝利」で終わりました。いつもは「圧倒的すぎる」勝ち方が、あんまり好きではなタチなのですが、いや、ここまで圧倒してくれると、清々しいですね。
選手の皆さん、関係者の皆さん、おめでとうございます!
母校の結果はうむむむでしたが、シード権争いや中央大の躍進など、楽しめました!

さて、去年と今年は感染予防で観戦を自粛しましたが、タカバタケにとっては、箱根駅伝は「見に行くもの」です。
小4で横浜の戸塚に引っ越してきて、3年のブランクはありましたが、中高大と横浜で過ごし、実家から10分ほどに国道1号線の箱根駅伝のコースがありました。
結婚して再び横浜に戻り、聖地三ツ沢を経て1998年から住んでいる今の家は隣町が「権太坂」。そう。箱根駅伝2区と9区の難所で有名な場所です。1月3日は仕事になることが多いので、例年1月2日の箱根駅伝詣ででしたが、「花の2区」を走る、名だたる有名ランナーを、見てまいりました!

高校も権太坂にある学校を出ていますので、思い入れたっぷりの地名です。
→開校時に「権太坂高校」になる可能性があったとか。あまりにファンキーな名前につき、無難な名前に落ち着いたとのエピソードを高校時代に聞きました。

どこに住んでるんですかと聞かれたときにも、権太坂はパワーワードのようで、なんか、そのたびに地元愛が深まります(笑)

この2年は、ウォーキングで権太坂を歩くことが多いので、ますます足に身体に権太坂が沁みています。テレビから「権太坂」が連呼されているのを聞いて、むずがゆい気持ちになりましたね。

さて、いろいろ権太坂に対する私的な思い入れを書きましたが、
権太坂の名前の由来は特筆すべきかと。

この保土ケ谷区のサイトに書かれています。

坂の名前の由来は、旅人が老人に坂の名前を尋ねたところ、自分の名前を聞かれたと思い「権太」と答えたという説と、藤田権左衛門という開発者の名前から「権左坂」と呼ばれていたものが転じたという説があります。

どう考えても後者が論理的なのですが、ぜひ前者であってほしい(笑)。のどかでいいですよね〜。

箱根駅伝はあと2回で100回ですね。
権太坂を通る箱根駅伝。テレビで見るのも、をかしきことなれど、やはりライブで見たきこと限りなし。
来年は沿道に応援できる日が戻ってきますように!

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