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315 Production presents F@NTASTIC COMBINATION LIVE 〜HEARTMAKER〜 ライブレポ

お疲れ様です。
バウアーです。

3Dモデルの315プロのアイドル達によるライブ。
所謂MR形式と呼ばれるような、
通常ライブとは異なる形式のライブは、
SideMが強く押し出しているエンタメです。
2024年においては本家のイベントにて
開催されましたが、
それでもまだまだ不定期ライブの域を出ません。
ゲームコンテンツの無いSideMにとって、
あらゆる手段を講じて楽しませようとする姿勢が
このライブから見て取れます。

会場はお馴染みの海浜幕張の、
幕張メッセ 国際展示場ホール9-10。
何度もここに来ていることもあって、
もはやホームの気分です。

①SideMならではのユニット同士の交流

このライブは315プロダクションプレゼンツとして、
315プロ主催を押し出し、
アイドルたちの交流を描いているライブです。
事前にアイマスポータルにて
ドラマが展開されて、
裏と表でドラマが展開される二重の展開です。

このライブの特色としては、
壇上でアイドル同士がMCパートで
やり取りをするドラマであると
自分は思っています。
ゲームでドラマを見るのとは違い、
壇上のアイドルたちが交流して
互いを称えあうというのは、
現実の交流の雰囲気と似たものを感じました。
普段から互いに尊敬の念を抱いている
各ユニット同士ではありますが、
改めて敬意を表するのは気持ちの良いものです。

②方向性が似通うことと逆ということ

前回のライブの最終盤にて
ユニットの組み合わせが発表されたときに、
驚いたのはBeitと神速一魂の組み合わせでしょう。
Beitの柔らかな王子様の雰囲気漂う方向性と、
ヤンキー気質で押せ押せの方向性は、
真逆に近いものがあります。
そのユニットが交流するとなれば、
どんな科学反応が起こるのだろうと
期待するのが自然かと思います。

一方でWとTHE虎牙道については、
親和性の高さを感じました。
元サッカー選手と元格闘家。
互いに勝負の世界で生きてきた共通点。
ユニットとしてもダンサブルで
ダイナミックさが売り。
明るさと屈強さの気質の差こそあれ、
売りにしている身体能力の高さでは
ほぼ同じと言ってよいかも。
そんな共通項が多いユニットの絡みは、
相乗効果が起こりそうな絡みなのは
言えるでしょう。

③演出のクオリティアップ

今回バウアーが参加したのは土曜日の
昼と夜の公演でした。
この日最初に参加した昼公演の
トップバッターで登場したのはWで、
二人がサッカーボールを蹴って
キックオフするというスタートでした。
しかも演出は実際にサッカーボールが
センターステージから射出されて、
二人が本当にサッカーボールを蹴ったかのような
錯覚を覚えるようなものでした。
いきなりの現実がらみの演出は
驚きました。
なおこの演出は夜公演でも披露されたので、
Wらしい演出として記憶に残りました。

またライブ最後の演出で、
Wの二人がステージ上に転がったボールを
蹴りあって退場するシーン、
または朱雀の愛猫のにゃこがステージに
現れたかと思ったら舞台袖の方には
ピエールが現れたりと、
またひと工夫がありました。
これもまた発見です。

④次回の組み合わせは?

このイベントで発表された新規情報は、
ライブ円盤とCD販売の情報でした。
次回公演の内容はありませんでした。
今後何かしらの配信で発表されるかもしれませんが。

今回の公演を通じて、
既に披露されたユニットは下記の通りです。

披露済み:DRAMATIC STARS、Altessimo、Beit、W、彩、神速一魂、S.E.M、THE虎牙道、Legenders、C.FIRST

こうして羅列してみると、
結構披露しているのが分かります。
ユニット数にて、
既に半分以上のユニットがステージに立ちました。

ですが315プロのユニットはまだまだいます。
選択肢は少なくなりましたが、
まだまだ発展の余地はあると思います。
未披露ユニット同士の絡みをどう想像するか。
皆さんのお考えを聞きたいと思っています。

終わりに

SideMとしての大きなイベントは、
次の9thが一先ずの目標となります。
それまでにまた色んなコラボイベントが
開催されることも予想されます。
何だかんだでSideMは存在感を見せていて、
面白いことをやってくれます。
こんなコンテンツがあるのだから、
今から触れるのは決して遅くありません。
是非とも会場に足を運んだり、
アイマスポータルのドラマを見てください。
素晴らしい世界がそこに広がっています。

今回はここで筆を置きます。
今年も今年でアイマスは忙しい。
ライブにコラボイベントと、
引き続き楽しませてくれるアイマスに、
今年も邁進しています。

それでは次のライブ現場で会いましょう。
失礼します!

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