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DEEN 47都道府県ツアー2022 日光公演(ネタバレあり)

DEENは15周年のアニバーサリーイヤーから5年周期で日本武道館公演を開催してますが、その武道館に全国からファンの方に集まって頂く前に全国の皆さんの街に直接出向く47都道府県ツアーを開催しておりまして、今回が四シーズン目。さらに今回が最後の47都道府県ツアーになるとのアナウンスも有り。私世代はDEENをはじめいわゆるビーイング所属のミュージシャンが大ヒットを飛ばしていた時代に多感な時期を過ごしていたのでCDも勿論買っていましたが、ライブに行く機会にはなかなか恵まれずにいました。かなり前にDEENが徹子の部屋に出た際に様々な意味で衝撃を受けましたが、コロナ禍にYouTubeなどで25周年の頃の映像を見たり、メンバー脱退などのニュースを見たりして、様々な情報を入れるうちに再びDEEN熱が戻りつつありました。そんなタイミングでの47都道府県ツアー開催のアナウンス。更に会場は3月に入籍した相方さんの地元の日光と言う事もあり、2人で初めて足を運びました。

道の駅日光ニコニコ本陣の敷地内には、地元の偉人である船村徹記念館が併設されてます。
船村徹先生。時間があれば記念館にも立ち寄りたかった。
船村徹記念館の真裏に、今回の会場である多目的ホールがあります。まだまだ新しくキレイで見やすいホールでした。
このトラックで47都道府県を周ります。
別角度から
沢山のスポンサー様のご協力あってのツアートラックであるのが伝わります。
ツアータイトルにも冠スポンサー名がしっかり入っています。
明るくて分かりにくいですが、縁の電飾をわざわざ点けてくれました。スタッフの皆様も良い方ばかりです。

ライブの方はオープニングムービーからスタート。ツアートラックが走るイメージ映像から、ライブ直前に栃木に来てから撮影されたものが公開。この日は日光江戸村の駐車場から撮影されましたが、残念ながら定休日だったとの事。それから昼に食べた蕎麦屋さんの話題などしつつ、ライブお楽しみくださいと伝えて映像終了。それからメンバーが登場し、一曲目の印象的なギターのイントロが奏でられました。以下、記憶のセトリ。順不同。間違ってたらすいません😅。

このまま君だけを奪い去りたい
翼を広げて
未来のために
素顔で笑っていたい
Memories
思いきり笑って
夢であるように
瞳そらさないで
ひとりじゃない
THE LAST JOURNEY 〜47の扉〜

3人編成だからてっきりアコースティックライブかと思いきや、同期ものを駆使してのバンドサウンドで全てやってくれました。しかも今回のセトリは新曲が一曲だけで、私世代がよく聴いてたビーイング時代の楽曲ばかり。あの頃のサウンドに、今の艶やかな池森さんの声で名曲の数々を聴けて感激でした。1番好きな「未来のために」聴けた時は泣きました。いやほんと、今のDEENでこのセトリはヤヴァいですよ。来年の日本武道館公演も本気で行くの検討したいです。
DEENの楽曲詳しくない相方さんも半分くらいの曲は知ってたみたいで、ライブ後はDEENのDVD見たりしてハマっています😅。

栃木県でのライブだけあって、栃木の独立リーグにいる野球のムネリンの話題や、学祭ライブで栃木に来た話、そして昼に食べた蕎麦屋の話など、地元ネタ満載のMCでした。最前列には、DEENの大ファンと言う野球少年たちが来てたりして2世代3世代とファンの方が増えている印象でした。良き事です。
何故47都道府県ツアーが今回で最後になるのか、今後はどうするのかなどの話題も出ましたが、それはライブ会場で直接聞くか、新曲の初回限定Blu-rayなどを見て頂くのが良いかと思います。

ライブが終わり、ラストは出口を出た所にDEENのお二人がスタンバイしてお客様のお見送り企画に。いつもならハイタッチ会らしいのですがコロナ禍もありグータッチ会に。会話厳禁でしたが、それでもライブの満足感をマスク越しではありますが表情で伝えられたかなと思います。

全国の皆さんに素敵なライブを届けてください。
会場で新曲のCD購入すると貰えるメモリアルチケットなど。ラミネートされたやつはグータッチ会の後に全員貰えるやつで、来年の武道館に持参すると何か貰えるらしい。

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