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オープン戦3戦目ソフトバンクに負けた

お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

2024年3月2日SB5-DeNA3で敗戦

3月に入ってのオープン戦初戦でベイスターズはソフトバンクに5-3で負けました。被安打12で5失点ですが失点は全て2番手の森唯斗でした。打線は10安打3点。この試合でベイスターズは長打が5回に西浦が放った二塁打のみで単打が多かったです。盗塁もありませんでした。

開幕投手候補東投手は順調

開幕投手候補の東投手は3回を3安打無失点でした。寒さの影響か?ボールが走らない中で丁寧なピッチングでソフトバンク打線を抑えました。ソフトバンク打線は柳田、近藤、山川が先発出場して重厚な打線でしたが見事に抑えました。2024年も東は大崩れしないのではないかという感じです。

森唯斗は先発ローテから外れるか?

一方、ソフトバンクから移籍の森唯斗ですが3回9安打1四球で5失点です。昨年までバッテリーを組んでいた甲斐に3ランホームランを打たれ逆転負けを喫しています。ストレートが走らず130km/h台で変化球も活きてきませんでした。多彩な変化球を持っているだけに、きちんと調整してストレートが走ってくれば結果を出せると思うので、無理に開幕に間に合わせない調整もあるかと思いました。

野手の競争は続く

この試合で1番に入った度会は1安打1死球で2度の出塁でアピールしました。遊撃手争いをしているルーキーの石上はこの日二塁手で出場し4打数4安打。ライバルの林がヒット出なかったので、石上が遊撃手争い優位に立っているかもしれません。育成から支配下に戻った勝又はヒットこそ打てなかったものの犠牲フライで先制の打点をあげました。オースティンはオープン戦初安打を放ちました。長打が欲しいだけにオースティンが開幕までに全開になることを期待したいです。

育成の堀岡好投

巨人から移籍した育成の堀岡投手は3者凡退でソフトバンク打線を抑えました。好投が続けば支配下登録もあるかもしれません。昨年後半リリーフで活躍した宮城もこの試合では1回を3者凡退で抑えました。試合は負けましたが野手、投手共に若い選手が育っている感じがするベイスターズでした。

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