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ダメな野球で負けた


お断り

今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。

今永のメジャー行だけが決まった意味のない試合

9月13日は中日に対してベイスターズが打線が歯が立たず、ノーアウト9回満塁のチャンスもベンチが無策で点が取れませんでした。今永が8回11奪三振でMLBのスカウトの評価を上げただけの試合でした。

三浦監督のベテランにだけチャンスを与えるチームの将来を考えない采配

三浦監督は8回1死2塁の場面でここのところチャンスの代打で全く打てない藤田を温情で打席に立たせました。自分の好きなベテラン選手だけにチャンスを与え、若手にはパワハラ人間の真骨頂である信賞必罰でチャンスで失敗したら二度とチャンスを与えないような野球をしています。

阪神が優勝したら残り試合は石井コーチに指揮を執らせてみては?

三浦監督がやる野球は結果が出ていません。彼自身チームへの貢献度が高いのはわかりますが、データ無視のバント野球、必ず失点するランナー2塁で1塁を空ける野球、チャンスで打てない楠本、藤田の代打といった勝てない選択肢を使っています。楠本ならばスタメンで使った方が結果を出せますし、藤田の真骨頂はバントです。延長での負けが多いのは勝ち負けがギリギリのラインで負ける野球を選択しているからだと思います。もちろん結果論なので三浦監督として最善の策を使っているのかもしれませんが、バント、1塁を埋めないといった戦法は90%以上敗戦に繋がっています。これを選択し続ける限り負け続けます。阪神が優勝したら、気分転換に三浦監督はベンチで何もせず、石井コーチあたりに指揮を執らせてみるのもいいかもしれません。どうせ負けるなら若手にチャンスを与えて来季に繋げて欲しいし、来季に繋がる何かを見せて欲しいです。もしCSに行ったとしても今の戦い方では惨敗するでしょう。去年のCSで阪神に手も足も出なかった、意味不明な負けるスタメン起用から三浦監督の采配は自分とはフィットしていません。でもそれはあくまで自分の意見なので、世間の評価や球団の評価が高い采配をしているのであれば、三浦監督がこのままの采配でいいのかもしれません。結果が欲しいのです。


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