Takahiro Hasegawa / はっせー

常識を疑え、、、月並みだな。かのアルベルトアインシュタインはこう言った「常識とは18歳…

Takahiro Hasegawa / はっせー

常識を疑え、、、月並みだな。かのアルベルトアインシュタインはこう言った「常識とは18歳までに溜めてきた先入観の堆積物」だと。なるほど。名言だ。私も名言を残そう「常識と障子と処女膜は破るためにある」

最近の記事

【簡単】行動させたければ不合理だよ!

人はどんなときに行動をすると思う? 「デメリットを潰し、メリットを訴求すれば買ってくれる」という 言葉をよく営業の人から聞くことがある。 やらない理由を合理的に潰せば、買ってもらえる! という意見だね。 本当にそうなのかな? 数字や根拠を並べて、合理的かつ論理的に説明しても 買わない人は買わないよね。 なんでだと思う? なんとなくピンとこなかったから なんとなく刺さらなかった なんとなく買いたくないといった感情的な理由だよね。 そう! 人は合理だけで動くわけでは

    • 引き算ができない大人たち

      モノが豊富な時代に生まれた世代には 「多ければ豊か」という価値観はない。 かっこいい車がほしい 立派な家がほしい 素敵な時計がほしい そんなモノを持つことをモチベートにしてきた時代は徐々に少なくなりつつある。 「ミニマリスト」の登場は新時代の価値観の象徴である。 無駄な物を徹底的に排除し 最低限のモノで生活をしていくスタイルだ。 これはモノだけに限らない 引き算の役割や重要性を再認識してみる。 横行する足し算我々が普段する仕事においては「足し算」のオンパレードだ。

      • 今はLGBTじゃない!SOGIだ!

        以前、私が投稿した「LGBTじゃない、LGBTQQIAAPPO2Sなのだ!」 では、細やかな区分を紹介させていただきました。 性には、多様な種類があることがわかりました。 型や言葉にはめるのがナンセンスだということも気付かされました。 しかし、LGBT+はあくまで他人事です。 性的マイノリティと訳され、そこには見えないマジョリティとの大きな線引きがあります。 「LGBTの人たち」と「LGBTではない人たち」という区分がどうしてもあります。 そこでSOGIとうい概念が出

        • 集中と分散の往復活動

          情報過多。 これこそ現代を象徴する言葉だ。 毎日毎日、大洪水のように流れ込んでくる情報。 「現代人が1日に触れる情報量は、平安時代の一生分、江戸時代の1年分」 こんな言葉も聞いてことあるだろう。 私たちの目の前にはいつも youtube、TikTok、LINE、Twitter、instagram など数えきれないほど情報が用意されている。 食べ物で例えると、 ラーメン、ハンバーグ、からあげ、ピザ、ショートケーキ そんなファストフードが毎日目の前にある状態。 それを毎

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          承認より、肯定していこうという話

          お互いを認め合い、承認し合う。 人間関係において極めて重要な価値でもある。 「認め合う」と聞くと非常に耳聞こえはいいが、はたして本当に承認とは健全なものなのだろうか。改めて考えてみたい。   承認に孕む危険 「100点取れてすごいね!」 「自分で片付けれてえらいね!」 「今月もノルマ達成さすがだよ!」 「東大出身なんだ、すごく優秀だね!」 褒め合い、認め合うことは非常に気持ちの良いコミニケーションであることは間違いない。大人であれ、子供であれ同じことである。 子育て

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          【危険】「それ知っている」に隠された弊害

          みなさんの周りには知ったかぶりをする人はいるだろうか。 知らないことをさも知っているように振る舞う彼らはいったいなぜ知ったかぶりをしてしまうのであろうか。 また、知ったかぶりの弊害について書いてみよう。 知っていることが偉いという風潮 なぜ知ったかぶりをしてしまうのか。 原因の多くは「知っている=すごい」「知らない=恥ずかしい」という公式が風潮や文化として形成されてしまっているからではないでしょうか。 ・知らないことがバレたら恥ずかしい ・わからないと言ったら怒

          【危険】「それ知っている」に隠された弊害

          【重要】経験ってほんまに大事なん?

          「経験したこともないのに語るな!」 『体験してもないのに言うな!」 「やったことないお前になにがわかるんだ!」 このような怒声があちこちで散見される昨今、経験至上主義が非常に蔓延っている。 もちろん間違いではない。 ・経験しなければわからないこと     ・体験しなければ得られないこと ・やってみて気づくこと 実際に身体を動かし実践しなければ得れない知見や気づきは非常にたくさんある。 牛丼3社あり、松屋を食べたことないのにどうして吉野家が一番おいしいと言える

          【重要】経験ってほんまに大事なん?

          感じ方や考え方で人生の幸福度は決定する。

          タイトルで全てを言ってしまった。 感じ方や考え方で人生を大きく左右する。 これはまぎれもない事実。 今さら、釈迦に説法かもしれないが、、、 人生の幸福度は大きく決まってしまう。 例えば 大勢の人の前でつまずいてしまったときどう感じるでしょうか。 ①大勢の人に笑われた最悪だ。 ②怪我しなくてよかった。 ③みんなが笑ってくれた嬉しい!  これから気をつけよう!気付けてよかった。 同じ現象が起きたのに感じ方が違う。 ①では、最悪と悲観している。 ②ではポジティ

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          知識こそ人生を変える最強のツール!

          知識は奴隷にならない人間を生み出す  フレデリック・ダグラス 知識への投資は常に最高の利息がついてくる ベンジャミンフランクリン 多くのビッグネームが知識はいつも大切だと説いてきた。 知識がなぜ必要なのか、 考えるに「人生の幅が広がる」からだ! 例えば友人と2人で ベートーベンのシンフォニーを聴き ゴッホの絵画を見に行った。 1人は感動し、1人は心ここにあらずだった。 なぜだろう。 それは、単刀直入に知識の格差に他ならない。 ベートベンの曲を知り、文脈を

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          長生きしたら幸せなの?

          長生きするコツ。 長寿の秘訣。 世界長寿国ランキング。 医療の進化で長寿命化。 長寿祝い。 たばこは寿命を減らす。 なにかと寿命や健康論が話題となる昨今において疑問がある。 長生き=幸せなのか? このような健康論や長寿論の背景には、 「長生きしたほうが幸せ」という共通認識があるのではないか。 どのようにしたら長生きするのか、どのようにしたら長寿になれるのか という議論の前に、「そもそも長生きしたら幸せなのか」を整理すべきではないか。 大根底を覆しかねないが、

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          男女は分かり合えない生き物だよ。

          男女はまったく違う生物である。 同じ人間ながら、脳の作りがまったく違っている。 もはや、同じ生物とは言えないそれぞれの性質を持っているのだ。 男脳と女脳 男脳は論理脳 女脳は共感脳 男脳はシングルタスク 女脳はマルチタスク 男脳はゴール型 女脳はプロセス型 男女の脳の作りや考え方などの違いに関する内容はよく目にするでしょう。 これは疑いようもない事実であり、異性の脳を理解することは円滑な生活を営むために必須の知識になる。 ※必ずしも男性が男脳、女性が女脳にな

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          なぜマウンティングするのか。

          マウンティングとは、本来、動物が自分の優位性を表すために相手に対して馬乗りになる様子をいいますが、人間関係においては、「自分の方が優位」と思いたいがゆえに、「私の方が他人よりも幸せである」と一方的に格付けし、自分の方が立場は上であると主張し、更にそれをアピールするのがマウンティング 女性でも男性でも行われるマウンティング。 昨今、多少話題になっているこのマウンティング 自分は相手より優位でありたい。認められたい。すごいって思われたい時に発動する非常に動物的な欲求がある。

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          就職活動の穴

          日本の就活システムは欠落点があるのではないか。 学生も企業も望まない就職と採用をしているのではないか。 就職活動の欠陥 学生は同じスーツを着て、同じ髪型にして、同じメイクにして、同じような経験を語り、同じような志望動機を語り、同じような自己PRをする。 個性もクソもない。 画一的で本音も本性も見えてこない。 人事の人は、嘘を見抜くことができる!? いいえ、できやしない。 一方、企業や会社側もそうだ。 多くの応募やエントリーがほしいので、魅力的な会社のように振

          読書すべき理由

          読者に関してこんなデータがある。 30代のビジネスマンは1ヶ月平均0.26冊の本を読むのに対し、30代で年収3000万円の人は平均9.88冊の本を読むのだと言います。その差は約38倍ですが、アメリカの調査でもビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのような大富豪が1日30分以上本を読むのに対して、年収300万前後の人たちの中で1日30分以上の読書をしていたのは、たったの2%しかいなかったそうです。 読書と収入は正比例する。 読書する人は収入が高く、成功している人が多いという

          形容する言葉の数に感情は依存する

          持っていいる語彙で感情の数は決まってしまうとしたら恐ろしくないですか。 しかし現実に感情の数は語彙の数に依存してしまいます。 語彙力がなぜ必要なのか。 語彙力が及ぼす影響をちょと考える。 感情は非常に繊細で微妙なもので、簡単に言葉では割り切れないこともある。 例えば持っている語彙が10個の人と100個の人では、同じ事象が目の前で起きても感じ方も全然違うのではないか。 もし仮に賢い人を目の前にした時にどう感じるか。 頭良いな! と頭の中で感じたのは前者である。

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          相関関係と因果関係

          あるデータに 「朝食を食べないと太る」 嘘か本当か一度は聞いたことがあるだろう。 未だに議論が盛んなこのデータ。 ネットで調べれば、調べるほど 「朝食を抜くと太るはウソ!?」 だとか 「朝食を食べないと太るは間違い!」 などと出てくる。 脂肪の吸収がー 代謝がー インスリンがー ラットの実験でー 〇〇大学の研究結果でー 管理栄養士いわくー 本当に多岐にわたり議論がなされている。 結論が出ていないこのテーマ。 「朝食を抜くと太る」というデータをそのまま鵜呑みにして

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