形容する言葉の数に感情は依存する
持っていいる語彙で感情の数は決まってしまうとしたら恐ろしくないですか。
しかし現実に感情の数は語彙の数に依存してしまいます。
語彙力がなぜ必要なのか。
語彙力が及ぼす影響をちょと考える。
感情は非常に繊細で微妙なもので、簡単に言葉では割り切れないこともある。
例えば持っている語彙が10個の人と100個の人では、同じ事象が目の前で起きても感じ方も全然違うのではないか。
もし仮に賢い人を目の前にした時にどう感じるか。
頭良いな! と頭の中で感じたのは前者である。
では後者はどうかというと
頭良い 賢い 才能かな 天才 秀才 知的 利発 と感じる。
多くの語彙をもっている人は1つの現象でもあらゆるカテゴリーや種類を持っている。
中には、鋭い 冴えてる キレがある 先見性がある センスがある
と分析できてしまう。
語彙がなければ感じる種類も少なく、分析も鈍くなってしまう。
語彙があるひとは
楽しいにもたくさんの楽しいがある。
幸せにもたくさんの幸せがある。
困った時にどう困っているかが理解できる。
悲しい時にどう悲しいか吐露できる。
怒った時になにに怒ったか説明できる。
自分の気持ちが増えるだけでなく
感情をそのまま伝えることができる。
モヤモヤしてなにが伝えたいかわからないということは
それに属する語彙を所有していないからなのだ。
語彙を増やせば、人生をもっと豊かになる!
と思い込んで、勉強しよう。。。。
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