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令和5年度七大戦準決勝 VS北海道大学

8/13〜8/16に東大主幹にて七大戦が開催されています。本日の相手は北海道大学です。

得点表


京 000 134 0   8
北 222 020 ×   8
(大会規定により7回で試合成立、北大勝利)

先発オーダー


7 田中秀 (4・灘)
D 山本 (2・藤島)
6 中嶋 (3・金沢泉丘)
4 谷口 (2・茨木)
9 中村 (3・明和)
3 有川 (4・膳所)
5 中島 (2・城北)
8 信太 (3・天王寺)
2 水野(3・高松)
P 西宇 (3・大教大池田)

序盤


京大の先発投手は西宇です。

[先発の西宇。]

初回、京大は二死から中嶋谷口の連打が飛び出し先制のチャンスを作るも後が続かず無得点となります。その裏、西宇は先頭を死球で出塁を許すと一死三塁のピンチを招きます。次打者を遊ゴロに打ち取ったかに見えましたが三塁走者が本塁に突っ込み、セーフに。先制を許すと、さらに長打を浴びて2点を失います。
2回、京大は四死球で二死二、三塁のチャンスで1番田中秀に回しますが左飛に倒れます。西宇は先頭を切りますがその後安打を浴び、二死二塁で上位打線を迎えると連打を浴びてさらに2点を失います。3回表を三者凡退に抑えられるとその裏さらに連打で失点し、6点のビハインドとなります。

中盤


4回表、京大は代打攻勢に出ます。中井(2・長田)の安打、青木悠(4・四日市)の四球、大川(4・済済黌)の内野ゴロで二死一、三塁とすると平山(3・東筑)が中越えの二塁打を放ち、1点を返します。

[2試合連続で打点を挙げる平山。]

なおも細見(2・天王寺)が四球を選び満塁としましたが後は続かず1点のみとなります。その裏からは2番手染川(4・郡山)が登板します。速球を武器に2三振を奪い、三者凡退で守備を終わらせます。

[2番手の染川。]

5回表、先頭の代打小田(4・茨木)は際どいタイミングでアウトとなりますが谷口中井が連続で四球を選ぶと、4回の守備から入った(2・仙台二)が左前打を放ち、1点を追加します。

[適時打を放った南。]

さらに暴投で二死二、三塁として大川を迎えます。捉えた当たりがセンターを襲い、フェンス直撃の二塁打でさらに2点を返して2点差とします。
しかし6回、北大も黙っていません。二死から四連打を集めて染川を攻めたて、2点を奪って突き放します。そして迎えた6回裏、先頭の代打織田(4・白陵)は三振に倒れますが小田が四球を選ぶと次打者谷口の3球目でした。完璧に捉えた打球が中堅手の頭上を越え、さらに詰め寄る2点本塁打となります。

[ツーランホームランを放った谷口。]

勢いの止まらない京大は中井が連続死球で出塁、さらに捕逸で一死二、三塁とすると青木悠がフルカウントから中前に運び、ついに同点に追いつきます。

[同点打を放った青木悠。]

さらに大川も痛烈な当たりを放ちましたが相手投手の見事な反応により併殺打となって逆転は叶いません。

終盤


6回裏、京大は3番手青木健(4・東海)を送ります。安打と四球で二死一、二塁のピンチを招きますが最後の打者を三ゴロに抑えます。
7回表、時間規定によりこの回が最終回となる中、何とか逆転したい京大は一死後細見織田が四球を選んで一、二塁としますがここで代わった相手投手を小田谷口が打てずに無得点で攻撃終了。同点の際の大会規定により安打数での勝負となり、8-12で北大が上回ったため敗戦となりました。

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