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令和4年度春季オープン戦vs天理大学

得点表

京 000 000 500  5

天 002 520 03× 12

3月9日、阪神大学野球連盟所属の天理大学とオープン戦を行いました。

先発オーダー

3 田中陽 (新4・東筑)
D 仲村 (新2・灘)
7 井ノ上 (新3・大教大池田)
9 中路 (新2・西京)
6 中嶋 (新2・金沢泉丘)
2 水野 (新2・高松)
4 小城 (新2・神戸)
8 信太 (新2・天王寺)
5 田村 (新2・洛星)
P 西宇 (新2・大教大池田)


立ち上がり

京都大学の先発は西宇。緩急やコントロールが持ち味で、今春のリーグ戦での活躍が期待されます。3回に失策も絡み2点を先制されますが、安定した投球で試合をつくります。

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【先発の西宇】


京都大学も1回にヒット2本で好機を作りますが無得点に終わります。

苦しい中盤

4回からは投手が飯沼(新2・市川)にスイッチ。ホームプレートの幅を存分に使った変幻自在の投球が持ち味ですが、四死球も絡み5点を取られ天理大学に突き放されます。攻撃も6回まではほぼチャンスもなく完全に抑え込まれますが、井ノ上が2安打と気を吐きます。5回からは投手主任・手塚(新4・膳所)が登板します。連打で失点するもテンポの良いピッチングで6.7回と無失点に抑え攻撃に流れももたらします。

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【ニ安打と1人気を吐いた井ノ上】

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【好投の手塚】


逆襲の終盤

手塚の好投もあり打線が7回に爆発します。四球でランナーをためるとあの男が代打で登場します。そう、岡本(新4・明和)です。今シーズン、チーム1の打棒を振るっている男が強烈な打球をかちこみ2点をかえします。その後、再び好機を作ると代打・田中秀(新3・灘)が逆方向にタイムリースリーベースを放ち加点します。この回、京都大学は5点をかえし、8.9回に望みを残します。

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【タイムリーツーベースの岡本】

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【タイムリースリーベースの田中秀】


8回には水野松浦(新3・塔南)と連打で得点の機運を高めますが無得点に終わります。8回はここ最近、素晴らしいピッチングが続く青木健(新3・東海)が登板します。失策が絡み3点を奪われ、万事休す。9回の攻撃も無得点に終わり5-12で敗戦しました。

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【二塁打を放つ水野】


負けを喫した一方、代打陣がこぞって勝負強い打撃をみせてくれるなど収穫点もあったゲームとなりました。


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