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ユニアリCS関東B環境【青-宿儺】

秋葉原周辺でユニアリで遊んでいます、やしろ( @bbd846 )と申します。

前回の記事はこちら

※記事内に他記事のリンクがありますが、記事の最後に再掲するので最後まで読んでから飛んでもらえると嬉しいです!

※本記事では下記の表記を使用します。
 デッキ名:【デッキ色-デッキ俗称】
 カード名:《必要エナジー/消費AP カード名》
例)【青-宿儺】《4/1 虎杖悠仁》等


今回は12月頭ごろから検討していた【青-宿儺】の型についてです。

今回も全文無料……と言いたいところですが、大会前で一緒に練習している人間も使う可能性のあるデッキなので今回は有料とさせていただきます。
買って後悔はさせないつもりですが、週刊少年ジャンプより面白い自信はないので価格は250円です。電子版を購読しているので今紙のジャンプが290円と聞いておったまげました。
RTでほんの気持ちお安くなります。
※大会終了したので無料に変更しました(2024/01/23)

■【青-宿儺】の基本戦術と困りごと

サンプルリスト
《1/1パンダ》3枚目と《伏魔御廚子》が自由枠かなと思います。

【青-宿儺】の基本戦術は、

  1. カラートリガーや《4/1 虎杖悠仁》を活かして相手のフロントラインに空きを作り小物の攻撃を通す

  2. デッキの半分を占める膨大な量のドロー・ゲット・レイドトリガーと《4/1 宿儺》《2/1 禪院真希》の登場時能力を活かしてエクストラドローを挟まずともハンド枚数を維持し、APをすべて盤面に還元する(①の面数で有利を取ることにも繋がる)

  3. 面数有利で削った相手ライフを《4/1 虎杖悠仁》のバウンスによるフロントのこじ開けと《4/1 宿儺》のインパクトで取り切る

です。
できることが多すぎてもちろん上記以外にもいろいろあるのですが、メインの筋はこれになるかと思います。

このデッキを使っていて困るのは、上記1~3のどの動きにも重要な役割を持つレイドのカードが引けないことです。
そもそも既存のリストではレイド以外のキャラにはBP4000はほぼおらず、かつレイドキャラ以外でフロントラインをこじ開けるには《逕庭拳》か消費AP2のカード(《4/2 伏黒恵》《3/2 虎杖悠仁》等)が必要となるためフロントラインに大量のアタッカーを投入しながらこれをこなすのは困難です。
《逕庭拳》以外ではBP4000のカードには触れないのも問題です(問題です、と言っていますが普通はそうです。スペシャル以外に《4/1 虎杖悠仁》という手段を持っている時点でこのデッキは大きなアドバンテージを有しており、スペシャル以外にBP4000に触る手段がないデッキも星の数ほどあるのです)。

特に【紫-一護】【紫-アンティーカ】等のBP4000を横並べするのが得意なデッキに対しては、一度こちらがレイド不足に陥ると、1枚だけレイドキャラを引いても打開しきれないことがほとんどです。
これらのデッキが【青-宿儺】に対して有利と言われる理由の一端に、宿儺側が少しでも下振れた時にBP4000のラインを踏み超えるのが困難になることが上げられると考えています。

解決するには……《5/1 宿儺》《4/2 伏黒恵》等でBP4000の数を増やすのはどうでしょう?

《5/1 宿儺》は、相手のBP4000を足止めしたり、逆に小物をブロック不能にしてBP4000のキャラにブロックを強いたりと柔軟な動きができます。最悪レイドせずにレストで登場させても、デッキに足りないBP4000を増やすという目的は果たせているように思えます。
《4/2 伏黒恵》は、全カードプール中最も強力なエナジー破壊能力を持っています。相手エナジーLのキャラクターのバウンスは次ターンの動きの鈍化、レイドトリガーの不発など他のデッキでは狙えない強力な動きです。もちろんフロントLのブロック要員をどかしてしまうこともできます。

上記のように《5/1 宿儺》《4/2 伏黒恵》はいずれも強力なカードですが、必要コストが重いという問題点を抱えています。
これらのキャラを複数採用、となると、目的からして《4/1 虎杖悠仁》《4/1 宿儺》は減らせないし、《5/1 宿儺》《4/2 伏黒恵》を入れるのであれば2エナ発生の《3/1 虎杖悠仁》8枚を減らすのもナンセンスでしょう。すると優先的に枠を奪われるのは低エナのカードになり、デッキの安定感の低下に繋がります。このデッキは単体では何もしない《宿儺の指》に枠を4枚奪われている都合普通のデッキよりもデッキスペースに余裕がありません。
《4/2 伏黒恵》は肝心のBP4000に触れないのも痛いです。先3などの早いタイミングでプレイできれば話は別ですが、今回の趣旨である「BP4000が並んだ時に困る」を直接的に解決できるわけではなさそうです。

今のところ一番可能性がありそうなのは《5/1 宿儺》でしょうか。
他にも何か手がありそうな気がしますが……困ったときは先人(?)に学ぶ!という訳で、過去の記事を読み返してみましょう。どれどれ……


《3/1 東京都立呪術高等専門学校》 ★☆☆

一切試していないですが、たった今プールを見ていて目にとまったカードです。
このデッキは他のデッキと比較すると豊富なドロー、《1/1 宿儺の指》の効果によって毎ターンとはいかずともイベントカードを使用するターンは多いです。
相手の赤・青のカラートリガーや《5/1 紅蓮弐式》(CGH-1-107)・《4/1 虎杖悠仁》等のBP参照除去を持ったレイドトリガーから逃れたり、BP3000のキャラを並べて4000の壁を踏み越えたりと有効に働く場面はありそうです。BP3000のカードの割合がもう少し高ければ十分採用圏内だったかもしれませんが、今回の構築ではBP3000はすべて名称「虎杖悠仁」でエナジーラインに残したい場面も多く、やや相性が悪いかなと思います。

前回記事「不採用カード」より

BP3000のカードの割合がもう少し高ければ十分採用圏内だったかもしれません

BP3000のカードの割合がもう少し高ければ

なんか増えてる

■高専編入

小物のBPを《東京都立呪術高等専門学校》(あまりにも長いので以降《高専》と表記します)で底上げして殴る。コンセプトは至ってシンプルです。
苦手なBP4000の横並べに対して、BP3000〜BP3500の12枚のレイド元虎杖が突如有効アタックに化けます
起動にはイベントカードの使用が必要となりますが、ご存知《宿儺の指》はハンドもAPも減らないノーコストで打てるイベントであり、《領域展開》もAPを消費せずに使用できます。エクストラドローと合わせれば《領域展開》も「ハンドもAPも減らない」と取れますね。
これら無料のイベントカードが合計8枚採用されているので手札に引き込めてさえいれば起動は難しくありません。

先ほど挙げたサンプルリストの自由枠に《高専》、《2/1 禪院真希》の枠に《2/1 五条悟》が入っています。
《3/1 虎杖悠仁》2種は殴るターンだけでなく返しの相手ターンもBP4000/BP3500と壁性能が高く、《高専》との噛み合いが非常に良いです。これらのカードを積極的に前出しするために必要エナジー2の枠を9枚目以降の2発生である《2/1 五条悟》としています。《2/1 五条悟》がいる分先2や前出しの絡んだ後2でも4発生でレイドトリガーを構えられる可能性があるのもgood。

◆真希なくて大丈夫?

《2/1 禪院真希》がないと②の「ハンド途切れない」が実現できないのでは?という気もしますが、まあまあそうです。ハンド途切れます。
ただ一応、《2/1 五条悟》は手札1枚・消費AP1でエナジーを2発生してるのでAPをかなり節約できており、エクドロをする=弱い動きとはなりません(当然2枚から選べる《2/1 禪院真希》より質は落ちます)。

◆七海かパンダか

どちらにもメリットデメリットがあり、どの対面を重く見るかで評価が異なります。後述の各対面にてどちらのほうが有利に働くかを書いておくので参考にしてみてください。
苦手意識のあるデッキに対して強い方を採用する、くらいでもいいかなと思います。
1つ、対面に関わらない明確な差として、トリガーの有無が挙げられます。これについてだけ先に書いておきます。

◆アクティブトリガーについて

《1/1 パンダ》にはトリガー効果がなく、《1/1 七海建人》には「アクティブトリガー」が付いています。この点は完全に《1/1 七海建人》のほうが上回っています。
ではこの「アクティブトリガー」にはどれほどの価値があるでしょうか。
アクティブトリガーは、ゲットトリガーやドロートリガーと異なりかなり発動タイミングを選ぶトリガーです。というのも、特殊な状況を除いて
・自分のフロントラインにキャラクターがいないとき
・相手の最後の有効アタックで捲れたとき
は有効には発動しないからです。言うまでもなく最後のライフから捲れても意味はないですが、これはゲットやドローも同じですね。
上記のことを考えると、アクティブトリガーが有効に働く場所というのは7枚あるライフのうちせいぜい2箇所か3箇所しかありません。
この2~3箇所にデッキに2枚の《1/1 パンダ》《1/1 七海建人》が埋まっている可能性は約9.8%、3枚の場合で約14.5%です。言い換えると、1エナの枠に《1/1 七海建人》を選択した場合は、1試合ごとに10~15%程度の確率で有効なアクティブトリガーが発動するということです。
これが大きいか小さいか、というのは個人の感覚によると思うのでここでは割愛します。後述の各対面を読む際は《1/1 七海建人》の評価にこの確率を上乗せしてどちらを採用するか検討してください。

■基本戦術

◆ハンドに高専がないとき

普通の宿儺と同じです。特に変なプレイをする必要はありません。
再掲になりますが、

  1. カラートリガーや《4/1 虎杖悠仁》を活かして相手のフロントラインに空きを作り小物の攻撃を通す

  2. デッキの半分を占める膨大な量のドロー・ゲット・レイドトリガーと《4/1 宿儺》《2/1 禪院真希》の登場時能力を活かしてエクストラドローを挟まずともハンド枚数を維持し、APをすべて盤面に還元する(①の面数で有利を取ることにも繋がる)

  3. 面数有利で削った相手ライフを《4/1 虎杖悠仁》のバウンスによるフロントのこじ開けと《4/1 宿儺》のインパクトで取り切る

これです。

ただし、2枚目以降の《宿儺の指》は不用意にプレイしないこと。1枚目の《宿儺の指》は使えるときに使っておかないと、《4/1 宿儺》でインパクト出したい時にいきなり指2は落ちない!の可能性があるので即使って大丈夫です。
通常、【青-宿儺】においてエナジーラインにアクティブの虎杖がいる状態で《宿儺の指》を使わないことはないと思いますが、今のハンドでこのターンにやりたいことが完結しているなら無理に使わず温存しましょう。逆に、少しでも欲しいカードがあるなら変に温存する必要はありません。引けるかわからない《高専》のために動きを弱めては本末転倒です。
高専型の強みは、スタンダードな【青-宿儺】からデッキの本筋を大きく変更していないことです。素直に回せばこのデッキはちゃんと強いので、あくまでも《高専》はサブプランであるということを忘れないでください。

◆ハンドに高専があるとき

すぐに《高専》を出すのではなく、《2/1 虎杖悠仁》《3/1 虎杖悠仁:アクティブ》《3/1 虎杖悠仁:カラー》をできるだけ着地しておくことを意識します。
《高専》はアクティブインなので使うときに出せばいいのがほとんどです。基本は先に生き物を置いて面を広げましょう。
あとは普通の【青-宿儺】と同じく、極力いつでも《宿儺の指》をプレイするためにエナジーラインに最低限の虎杖を確保することを忘れないようにします。
※本当にごくごく稀に、虎杖全前出しでライフをコストに《宿儺の指》を打って《高専》起動で勝ち、みたいなことも発生し得ます。頭の片隅に入れておいてください。

◆ファイナルについて

《領域展開》を打ってAPを余らせた状態でターンを終えることも度々あります。もったいないと感じるかもしれませんが、《高専》起動のメリットと相談して利が多ければ打ってください。
先述の通り、普通にプレイしているとハンドはまあまあ枯渇するのであまり気にしなくて良いです。最後の1枚で手札にあまったファイナルが役に立つことはあまり多くありません。

◆BP底上げのメリット(イベントを使うかどうか考えるポイント)

どういう相手のときに、自分のフロントにいくつのBPがいたら積極的な《高専》起動を考えるか?
思いつく限り列挙してみました。

・相手フロントラインのBPを踏み越える

・アクティブトリガーを踏み越える
 基本(相手最大BP)+2500以下
 ex)相手フロントラインにBP1500、こちらのフロントはBP4000

・赤/青カラートリガーによる除去を避ける
 赤:2500以下
 青:3500以下

・緑/紫カラートリガーによる2/1以下のキャラの登場を踏み越える
 基本2500以下
 【紫-ゼロカレン】:3000以下
  (《2/1 ルルーシュ・ランペルージ》)
 【紫-白夜叉】:3500以下
  (《2/1 桂小太郎》)

・レイドトリガーによる除去を避ける
 【紫-ゼロカレン】/【青-ロボコ】:3000以下
  (《5/1 紅蓮弐式:レイド》/《4/1 モツオ》)
 【青-宿儺】:4000以下
  (《4/1 虎杖悠仁》)
 【緑-ランスロット】:5000以下
  (《8/1 ランスロット・エアキャヴァルリー》)

・レイドトリガーによる登場を踏み越える
 基本3500以下
 【紫-ゼロカレン】/【緑-ランスロット】:4500以下
  (《5/1 紅蓮弐式:レイド》
   /《6/1 ランスロット》《8/1 ランスロット・エアキャヴァルリー》) 

■各対面の動き

VS【青-宿儺】

お互いに《3/1 虎杖悠仁:カラー》《3/1 虎杖悠仁:アクティブ》が優秀な壁になる一方、除去が引けないと有効なアタッカーとしては機能しないのがもどかしいところ。
今回の構築では《高専》や《2/1 五条悟》があるぶんこれらのカードをフロントLで活かしやすいのはミラーでやや有利な点になります。相手カラートリガーをかわせる可能性があるのも大きいです。
《1/1 七海建人》は盤面で仕事をする可能性は低めです。相手の《1/1 パンダ》を踏み越えられず、BPが階段状になりやすいデッキ(3000-2500-1500みたいに並ぶ)なので退場時は他対面ほどは活きません。
《1/1 パンダ》は相手の《0/1 猪野琢真》《0/1 釘崎野薔薇》からの序盤の攻撃をカットできる点が優秀。終盤以外はインパ無効はそこまで重要ではなく、その終盤も相手に《伏魔御廚子》が入っていて狙い撃ちが付くと関係ありません。《4/1 虎杖悠仁》でどかされてしまうことも多いです。
1/1評価:七海<パンダ

VS【紫-ゼロカレン】

バウンス対象は基本的にレイドではなく小物を戻して、レイドキャラでしかブロックできないorレイドトリガーの受けをなくすことを意識します。レイドは《4/1 ガウェイン》以外は登場した次のターンからはバニラなので放置してもそこまでの脅威ではなく、小物を戻せば次ターンのダメージもなんだかんだで抑えられます。
序盤にライフを詰められると簡単にリーサルに届かれてしまうので、止められる攻撃をきちんと止めます。ただし試合の中で相手フロントLが4面並ばないことも少なくないので、こちらもすり抜けで打点を複数入れられるのであればチャンプブロッカーで使い捨てずに次の攻撃に参加させることも検討しましょう。
目安、自分の残りライフ3まではなんとかもう1ターンあるかな…という感じです。残り2は余裕でリーサルを取られます。
先2で相手フロントLにBP3000の壁が出てくることがないデッキなので、後1でフロントLに《1/1 パンダ》を出せると先2の相手からの1点を防ぎつつ必ず後2で1点取ってくれます。《5/1 紅蓮弐式:ゲット》の強制ブロックに強いのも偉いポイント。
《1/1 七海建人》の退場時効果は《4/1 ガウェイン》が絡むと有効に働きにくいのがマイナス評価です。
1/1評価:七海<<パンダ

VS【紫-アンティーカ】

序盤にプレイした《0/1 猪野琢真》《0/1 釘崎野薔薇》はさっさとフロントLに出してチャンプブロックで使い捨ててしまいましょう。もちろん、返しにこちらからの有効打点に絡みそうならある程度の慎重さは必要ですが。
BP4000を複数並べて押しつぶされるのはやはり苦しいですが、《高専》が絡んだ展開だとレイドなしでBP4000を出せるようになるのでリソース微有利(微なのは《4/1 三峰結華》と《4/1 月岡恋鐘》のせい)かなと思います。虎杖のバウンスはチャンプ要因の小物に当てた方がいい場合が多いです。《4/1 月岡恋鐘》や、レイド元が枯れていそうなレイドキャラに当てるのも強いですね。
終盤になると2回アタックとインパクトでゴリっとライフを持っていかれるので、対【紫-ゼロカレン】同様序盤にしっかり盾を守りましょう。
《1/1 七海建人》の退場時効果は《4/1 虎杖悠仁》《4/1 宿儺》だけでなく《3/1 虎杖悠仁》2種にも有効に作用するので、超仕事します。
1/1評価:七海>>パンダ

VS【紫-一護】

【紫-アンティーカ】同様BP4000を並べるデッキなので、《高専》があると互角以上に戦える認識です。逆に《高専》を引かない展開ではやや不利を取ります。
BP4000の殴り合いになった場合はお互いにどれだけアクティブトリガーを踏ませるか、BP4000を除去できるかがキモになります。
虎杖のバウンス対象は《5/1 黒崎一護》以外。相手のレイドトリガーをすかすためにフロントLにしかいないレイド元をどかすことが結構多いです。レイドキャラをバウンスするときは、相手の盤面・場外・プレイの順番(必要以上に一護ばかり出していたらルキアのレイド元は持っていなさそう?など)から極力次のターンにレイドできなそうなキャラを選びます。このあたりの判断は対【紫-アンティーカ】と共通している考え方です。
対【紫-アンティーカ】同様、七海が優秀です。
1/1評価:七海>>パンダ

VS【緑-ランスロット】

とにかく序盤からガンガン攻めてガチガチに守る。バウンスが刺さるのも序盤なので、どんどん《4/1 虎杖悠仁》をレイドさせて点を稼ぎましょう。
相手はデッキコンセプト上2エナ発生のみでのエナジーLの構築を目指すので、序盤にプレイされた1エナ発生のキャラは3ターン目あたりからどんどこフロントLに出てきます。このときに極力BP負けしない壁で蓋をしておくのが大切です。《6/1 ランスロット》《8/1 ランスロット・エアキャヴァルリー》が着地するとゲームスピードが急変します。これら大物の着地の前のダメージを最小限に抑えつつ、最後は《4/1 宿儺》のインパクトだけで取り切れるようなゴールを目指します。
相手にBP5000のキャラが複数いる都合、《1/1 七海建人》の退場時はたまに活きるくらいです。
《1/1 パンダ》は言うまでもなく《8/1 ランスロット・エアキャヴァルリー》のアタックを止められる点が優秀です。BP2500〜3000がほぼ採用されないデッキなので、序盤から終盤までどこで引いても活躍します。
1/1評価:七海<<パンダ

VS【紫-白夜叉】

BP3500の《3/1 虎杖悠仁:カラー》を手に入れてから少し有利に傾いたかなと感じます。
小物の攻撃を通すというコンセプトは近いですが、こちらはバウンスで相手の面を減らすのがメインルート、あちらは自陣のキャラを増やすのがメインルートになっています。
BP4000のアタッカーだけが並ぶデッキでは《松下村塾》によって簡単にすり抜けられてしまいますが、その点このデッキはBP4000でフロントLを埋めることは少ないので他のデッキほど苦戦は強いられないかと思います。
《1/1 パンダ》のBP2500は多くの場面でフロントLに出てくる《0/1 神威》の攻撃をちょうどカットできるラインです。
《1/1 七海建人》の退場時効果も、他のデッキ相手と比べると序盤にも有効に働く場面が多い印象です。
1/1評価:七海≒パンダ

■終わりに

自分の思考の整理にために書き始めましたが、頑張って書いたのがもったいないな~と思い公開することにしました。大会前のほうが読んでもらえそうって下心アリアリです。

一緒に遊んでいる連中もこぞって記事を書いています。下にリンクを貼っておくので良ければ読んでみてください。

土曜日(大会前日)に何事もなければ大筋はこんな感じのデッキを使いそうですが、まあ今のところは何ともです。全然違うデッキ使ってても怒らないでください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

■リンク

・前回記事

・ひだか【赤-鉄拳】

・からし【青-noctchill】

・げす【青-鉄拳】

・まだない【赤-ピザ】


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