コロナ禍の影響!? 日本の民泊が縮小中!

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皆さん、こんにちは。
合同会社EGUSの星田憲佑です。

皆さんは、今年のGW、どのようにお過ごしでしたでしょうか。
コロナ禍の影響で、ここ数年、旅行や帰省ができなかった分、今年は旅行や帰省をされる方が多かった印象があります。

まだまだ海外旅行の件数がもとの水準に戻るには時間がかかりそうですが、コロナ禍で大打撃を受けた旅行業界が息を吹き返し始めるのは、個人的にも嬉しいことだなと思います。

ホテルや旅館、旅行代理店などの打撃に注目が集まりがちのため、世間の関心はそこまで高くないようですが、僕は個人的に、民泊事業の事業撤退や撤退検討が増えていることが、気になっています。

官公庁が行ったアンケート調査では、事業撤退したり、撤退を検討したりしている民泊物件は、全体の18.8%に上るそうです。

近年のコロナ禍の影響もありますが、騒音問題も原因の一つになっているようです。

以前僕は、日本の空き家問題が深刻だ、という内容の記事を投稿しました。

個人的に、民泊は、こうした空き家問題の解決策になるかもしれない、と思っていましたし、今流行りのDIYとのコラボレーションもできそうだな、と思っていたので、この事実はいささか残念です。

今回のアンケート結果を受けて、官公庁が法改正などに乗り出すとのことなので、それで少し事態が好転したらいいな、と思いはしますが、僕にも何かできることがあるのなら、お役に立ちたいなと思っています。

民泊事業がもっと浸透すれば、家を貸し出して収入を得たい人と、安く泊まれる場所を確保したい人のニーズが一致し、Win-winの関係が築け、社会全体にとっていいことだと思うので、ぜひこれからも民泊が増えてくればいいなと思います。

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