夏の節電期間! エアコン28℃って暑くないか!?

皆さん、こんにちは。
合同会社EGUSの星田憲佑です。

今年も夏の節電期間がやってきました。
エアコンの使用が活発化するこの時期、電力不足が予測されるとのことで、可能な限り電力の使用を抑えるよう、政府から要請がありました。

その中の一つに、「室温は28℃に設定するよう」と、エアコンの使用に関する指示もありました。

電気が使えなくなってしまっては、僕としては大変困るので、工事などの作業がないときには、エアコンを28℃に設定して、節電に協力しようと思い、この間やってみました。

そして実際に、エアコンを28℃に設定してみて思うこと。
たった一言、暑い!!!


■「エアコンの設定温度28℃」は危険かも!?
28℃という気温がどれくらいの暑さなのか、僕には正直よくわかりませんが、暑すぎるな、という感覚はありました。

家で座っているだけなのに、汗が垂れてきます。
これを続けていたら、確実に夏バテや熱中症になってしまうな、と思って、ふとネットを調べてみました。

そこで学んだこと。
「エアコンの設定温度=室温」ではない、ということ。

エアコンの性能や部屋の広さなど、エアコンの設定温度以外の要因でも室温は変わるので、これはよくよく考えると、すごく当たり前のことなのかもしれません。

しかしそれでも、「エアコンの設定温度は28℃が最適」と誤解してしまっている方は意外と多いんだろうな、と思います。

■やはり大事な「情報のとりどころ」
僕は昔から、「この情報化社会、自分から取りにいく情報の範囲を絞って、情報の取りどころを管理することが重要だ」と学んできました。

エアコンの設定温度1つとっても、勘違いや誤解が生まれやすいんだというこの事実を知った今、改めてこの言葉の重みを実感します。

世の中には、「嘘」と「誤解」が溢れています。

情報が伝わるまでの間に人を挟めば挟むほど、情報の正確さは失われていきます。

やはり情報は、プロからとること、そして、せっかくなら、プロから1次情報として取ること、をいつまでも大事にしていきたいなと思った今日この頃です。

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