前回は排気側を作成しました。
今回は同様に吸気側を作成します。吸気側は部品の選定から取付まで精密にやらないと、外気の砂埃を吸い込んで部品の寿命を縮めますので、時間をかけてゆっくり作りましょう。

購入する通気口のポイントとして
・雨が入らない構造
・水が抜ける構造
・エアフィルターが内蔵できるタイプだと楽
の3点を満たせればOKです。

この通気口は横から見ると

    -----|
 ↓　 ^  　|
雨　 ^    |
　　 ^    |　　　ケース内部
 水  ←  　|   
    -----|
　　　　　　フィルター

こんな構造で雨が弾かれ、万一台風などで水が横殴りにかかっても外に流れ出る穴があります。しかもエアフィルターが取り付け可能です。

これをケースに取り付けて、ケース内側の隙間をコーキングなりパテなりで埋めます。

ちなみにエアフィルターは1週間でこれぐらい汚れました。（東京などの都会に比べれば比較的空気が綺麗な地域だと思います）