B Corpコンサルなだけに。
と言いたいところですが、たまたま、夫が購入したNespressoで時々コーヒーを嗜んでいて、今年に入ってNespressoのB Corp取得が発表されたので、遠慮なく毎日飲むようになりました。
カプセルはゴミが出るのに対して、ドリップコーヒーならコーヒーのカスで少し再利用もできるし、フェアトレード的な品揃えが多い気がしていたので、辞めるか、辞めるかと思っていた矢先での取得ニュースで、これで遠慮なく飲めると思ってしまいました。

実際、カプセルはリサイクルされるので罪悪感が軽減されます。この辺、なぜか夫が自主的に調べてくれたのですが、各国で対応が違い、日本の場合残念ながらカプセルからまたカプセルを作るわけではないのですが、二次アルミニウムとして再利用されるそうです。
NespressoのウェブページのFAQがとてもツッこんでいて勉強になります。

もちろん生産者農家や熱帯雨林の保全などの活動もしていて、安心できます。

Nespressoだけでなく、実は割と目にしたことがある商品がB Corp取得していたりします。「日本はまだ〇社しか取得していない・・」と言われることが多いですが、選択肢はもう既にあります。

「B」のマークがついていれば安心、は嬉しいですよね。
もちろん、それが全てではないと思います。B Corp認証企業が「グリーンウォッシュだ」「○○をないがしろにしている！」と誰かに何かを批判されることもあるでしょう。有名ブランドならなおさら目は厳しいです。
そしてB Corp商品だからと爆買いというわけでもなく、自然と人々の営みによる恵みをありがたくいただく気持ちを忘れずに、今日も頑張ります。