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事業者へ不利益変更を遡及適用(事務局側の説明ではルールの明確化)する怖い事業再構築補助金事務局ですが、もっとゾッとするお話をさせていただきます。

同じような体験をされた方(はいないでしょうが…)、是非、いらっしゃれば情報交換させてください。

なお、現在進行中の出来事ですので、進展がありしだい追加で記事にしたいと思います。

こちらのツイートで少しお話させていただいています。
(noteの方が、少し詳しく書いています)


それは、事業再構築補助金事務局からの1通のお手紙から始まりました。

なんの前触れもなくこの手紙が配達証明郵便で送られてきます。

中を開けて手紙を見ると以下のようなことが書かれていました。
①コールセンターに電話しすぎです。
②同じ質問を何度もしないでください。
③回答できないと言っているのだから、これ以上聞かないでください。
④対応者の揚げ足を取らないでください。
⑤もう付き合いきれないので、コールセンターに電話をしないで、メールで質問してください。
⑥メールで質問したら、事務局側は電話で回答します。

私が反論させてもらえるなら、
①コールセンターに電話しすぎです。
私が電話した回数は少ないとは言いませんが、支援先の事業者や同業者(コンサル)からの質問に回答するため、それらを代表して電話をしている部分もあります。なので、私からの電話は多いかもしれませんが、その分、他の事業者やコンサルからの質問電話がなくなっているので、それを考慮すれば、多すぎるとはいえないと思います。

また、1回の電話できちんと回答いただけるのであれば電話の回数も膨らまないのですが、いつも、「少々お待ちください」と保留で待たされ、「上席に確認して折り返します」と返答されるので、折り返しの電話まで含めれば回数も多くなるでしょう。

②同じ質問を何度もしないでください。
私も暇ではないので、毎週毎週、同じ内容について質問しているわけではありません。ただ、明らかに回答がおかしい時は、人を変えて同じ質問について確認はさせてもらっています。
また、事業再構築補助金は歴史が浅いため公募要領の内容もコロコロ変わります。過去には根抵当権問題、既存事業にも使えるか使えないか問題など、重要な論点について大きな変更が加えられているので、支援者として都度、最新の情報を確認するのは当然で、それを回答するのがコールセンターの仕事です。

③回答できないと言っているのだから、これ以上聞かないでください。
少し難しい質問になると、「審査に関わることなので…」「事業者と支援者で相談して…」と回答を逃げるので、ちゃんと答えてくださいと聞いているだけです。
過去に複数回、きちんと回答しなかったことを、私から中小企業庁に報告しており、適切に回答するように指導されていると思いますが…。

④対応者の揚げ足を取らないでください。
どのようなことを指しているのか、まったく記載がないので何とも言えません。

⑤もう付き合いきれないので、コールセンターに電話をしないで、メールで質問してください。
これは問題ありません。メールの方が資料等も添付できて無駄に待たされる時間(保留中)もないので逆に助かります。

⑥メールで質問したら、事務局側は電話で回答します。
なぜ私がメールで質問しているのに、メールで返答しないのでしょうか?理由が理解できません。打ち合わせ等で出れない時間も多い中、お互い時間の無駄です。メールをしないのは言質を取られたくないからでしょうか?

さらに言えば、数点質問しただけなのに、メール返信後しばらくなんの連絡もなく、1週間後にやっとメール(回答は架電なのに、それだけはメールできるんや…)で、
「メールを拝受いたしました。回答に齟齬が発生しご迷惑をおかけすることを避けるために、お手数ですが、一問一答にて回答できますよう、
ご質問を再送いただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。」
というくだらないメールを送ってくるのはやめていただきたいです。

といろいろ言いたいことはありますが、まぁいいでしょう。


時系列としては
・2023年3月下旬 事業再構築補助金事務局を名乗る手紙を受領
・2023年4月~6月 上記手紙の要請に基づき、メールにて質問を実施。回答は事務局側より架電で受領。
ここまではあまり違和感を持たず、普通に対応していました。

そして、ここから問題が起こります。
・2023年11月12日(日) 質問メール送信
・2023年11月19日(日) 返信も電話での回答もないため、メールの到着を確認するための追加のメールを送信
・2023年11月22日(水) メールの到着を確認するため、以前に回答の電話をもらっていた番号(03-6810-0175)へTEL。
・2023年11月24日(金) 上記の回答の電話あり(03-6701-2531)


11月24日の事業再構築補助金事務局とのやり取りは以下の通り。
(事務局=事、太田=太)

太:お調べいただきありがとうございます。
事:このメールアドレスなんですが、お調べをさせていただいたのですが、事業再構築補助金事務局で使用しているアドレスとは確認できませんで…。
太:はい?(。´・ω・)?
事:このアドレスでのやりとりは事務局で使用しているやり取りではないという話になってまして…。
太:私、事務局名でお手紙もらってまして、そこに書いてあったアドレスなんですが…。私はいったい誰とやりとりしていたんでしょうね(笑)
事:私どもも、このメールアドレスでやり取りしていないか確認したのですけども、確認ができませんでして。認定支援機関の方からのメールでの窓口も別途設けておりませんでして、これ以上回答が難しいのですが…。
太:調べてもらったメールアドレスが事務局の管理しているアドレスではない?
事:さようでございます。
太:過去においても?
事:現状として、そのアドレスでのやりとりが一切確認できない状況です。私どもでも、出所がわからないメールアドレスなので、対応のしようがないです。

おわかりいただけただろうか?
事務局名でもらった手紙にのっていたメールアドレス。
事務局が管理していないというなら、公開してしまうけど (limitedinquiryform@jigyo-saikouchiku.info)のメールアドレスは、事務局が管理するものではないとの説明。

では、あの手紙を私に送ったのはいったい誰?
コールセンターを激詰めしすぎて事務局の亡霊に取りつかれたか?
いや、そんなはずはない。

しかし、事務局が管理していないメールアドレスというのは本当だろうか?

@jigyo-saikouchiku.infoのドメイン、少し前のことにはなるが、事前着手の申請の見本に記載されたアドレスのドメインと同じではないか?
本当に事務局はこのアドレスを管理していないのか?
それとも何か都合が悪く、管理していないという回答をしたのだろうか?
はたまた、この手紙が最初から事業再構築補助金事務局ではなく、悪意ある第三者が事務局を騙って送ったものだったのか?

たしかに現在の採択結果のメール連絡のアドレスは(no-reply@mail.jigyou-saikouchiku-kanri.jp

「jigyou」となっており、私が送っていたメールアドレスの「jigyo」とは違う…。昔事務局が使っていたが、今は別の第三者が使っている?そんなことある?

現時点で答えは闇の中、事務局に対しては、再度調査を依頼して回答待ちです。

ただ、

疑問点① 普段使わない「屋号」

もう一度手紙の宛名をご覧ください。

「太田経営コンサルティング事務所 太田満様」となっています。
手紙受領時はなんとも思わなかったのですが、今になってふと思うのです。

この
「太田経営コンサルティング事務所」というのは、個人で認定支援機関登録をする際に、どうしても屋号が必要と言われ、なにも考えずに申請したもの。
事業再構築補助金事務局へ電話する際は、一度も「太田経営コンサルティング事務所」という名称は使ったことはないのです。

これがどこに載っているかと言えば、そう、認定支援機関の検索システムですよね。

なぜ、個人名でもなく、コールセンターに電話した際に伝えている「合同会社ビジネスデザインラボラトリーズ」ではないのか…。住所を検索するために認定支援機関の検索システムを使ったため、そのまま宛名をコピーして使っただけなのか?


疑問点②メールアドレスは事務局のものではないという。しかし回答があった電話番号(03-6810-0175)は事業再構築補助金事務局の番号の模様。
この電話番号に電話したところ、現在も「実績報告窓口」につながります。この電話番号からメールで質問したことに対する回答があったので、やはりメールと電話でやりとりしていたのは事務局なのではないか?

謎が深まりますが、また進展があったら記事にしたいと思います。


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