LGBTQ

このご時世、下手なことは言えないが、正直なところLGBTQには偏見がある。「G」と、男性の「B」に対してだけだが。

別に僕に関わりのないところでそう言った関係を結ぶのは、一向に構わない。ただ、僕を巻き込まないで欲しいだけだ。僕は女性が大好きだ。性的指向は間違いなく女性である。たとえ女性に生まれていても女性が好き(「L」)だったのではないかと思うほどである。なぜか。完全なる偏見だが、言わせて欲しい。「(ほぼ全ての)女性は美しいが、(全ての)男は美しくない」からだ。かねがね女性は何故(自分も含めて)こんな男なんていう醜いものに愛情を注げるのだろう、と思っている。

小学生から高校生(!)まで、女装の話が出ると必ず素材に選ばれた。スカートを穿かされ、メイク、マニキュアもされた。嬉々として作業をする彼女らを見て、女性はなんでこういったことが好きかね、と思ったものだ。男どもからは毎度「似合い過ぎて気持ち悪い」とのありがたいお褒めの言葉をいただいた。そんな子供時代を過ごしてきたためか、自分の性自認が幾らか曖昧。

更には以前の記事にも書いたが、(記憶は曖昧だし掘り下げるつもりは無いが)幼稚園に通っていた時分と、中学2年生の時(こちらは記憶が明確で、「致命的」ではない)に年上の男性から性的対象にされた過去がある。大学生以降しばらくそう言ったことは無くなったが、アラフォーになって「女なんて飽きただろう。自分と一晩どうだ?」と飲み屋で爺さんからワンナイトに誘われた。明らかに僕の方が強そうだったが、一応格闘技の段位を持っているので殴る蹴るという訳にもいかないし、爺さんの目が据わっていて正直なところ怖かった。とりあえず丁重にお断りした。誤解を避けるために言っておくと、僕には残念ながら飽きるほどの数の女性関係は無いし、飽きて別れたことも無い。

グダグダと書いてきたが、強引にまとめる。

残念な過去の経験から養われた志向から、とにかく僕は男との物理的接触が大嫌いなのだ。スポーツ観戦に一切興味がないのでサッカーだかラグビーだか知らないが、試合後に互いのユニフォームを交換する薄気味悪い習慣があるようですが、あれ何?儀式なの?

想像するだけで、虫唾が走ります。



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