オーガズムは脳のスイッチ

はじめて取材したセクシュアル・ヘルス塾の帰り。

話の内容が刺激的だったからか

「ちょっと飲もうか」

私と編集のエミさんは
新宿3丁目にある
しっとりおちついたお店にとびこみで入ることにした。

「ウィスキーが飲みたくなっちゃった」

めずらしく
そんなことを言いだしたエミさんに
つきあう形になったけど
なんだか私も、まっすぐ帰りたくない。


はぁ......


席に着くといっせいにため息がでる。

ウィスキーとビールで乾杯したところで
私たちは、口をひらいた。


「どーだった??」

「刺激的だったよね」

「ですね」

とくにヒットしてたのは “オーガズムは脳のスイッチである” ってところ!

そのフレーズは
オーガズムを感じたことがない私にとって
目からウロコだった。

きいたばかりの
OliviAさんのことばを思いだすと

脳のスイッチがはいってなければ
いくら触られても、ただの摩擦です。

じゃあ、
イッたことがない
ということは、つまり
そもそも脳のスイッチ自体が入っていたなかった
ということになるのだろうか。

もし脳のスイッチが入ったとしたら?
私でもオーガズムを感じることが
できるかもしれない...

そんな希望めいた気持ちがわく。

脳のスイッチをいれるためには、脳が興奮する必要があるので
そのためには、自分が快感だとおもうこと、心地よいとおもうことを
知っていきましょう。

OliviAさんはそう言っていた。


自分が何で興奮するのか?
何が心地よいのか?

真剣に考えたことがなかった。

そう思うと、私。
いつも、脳が興奮しない状態でセックスしてたのかもしれない。

「ちゃんとできるかな」「嫌われないかな」「痛くないかな」

とか。
心配ばかりが先行して
私自身が没頭したり、興奮したり
あまりできないでいたのかもしれない。

逆に言えば、自分の興奮ポイントがわかれば
脳のスイッチが入るのかな。

そうすれば
イクこともできるらしく...。

なんだか
オーガズムやら過去のセックスやら
いろんなことがかけめぐり
エミさんに思わず
告白せずにはいられなかった。


→next episode "coming soon"



私。荻野 月子、39歳。独身。 かれこれどのくらいセックスしていないんだろう? bda ORGANIC presents ”セクシュアル・ヘルス通信”では、セックスにまつわるさまざまなトピックスをお届けします。



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