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#今日の学び No.35「LEGO」

ども!Anbyです!なんでか知らないですけど、今日はものすごく眠い日です。

さてさて、今回の内容は「LEGO」についてのお話です。一度は遊んだことがあるのではないでしょうか?今回は「自分で作ってプログラミングで動かすことができるLEGO MINDSTORMS」を実際に使ってみた内容になります!

前回の記事はいつものように下に貼っておくのでまだご覧になっていない方は是非ご覧くださいね!

それから、これに関して、「独学大全のアウトプット」記事をマガジンにまとめましたので、併せてよろしくお願いしますね!

1.プログラミングで動かせるLEGOブロック

皆さんは、LEGOブロックと言えばどんなものを想像しますか?LEGOブロックと言っても、商品としてはたくさんの種類が存在します。と言っても、平たく言えばブロックをはめたりして何かモノを作り上げる、というものですね。

ですがそれは、自分の手で動かしますね。それがなんと、プログラムで動くLEGOがあるのです。商品名は、「LEGO MINDSTROMS」というのですが、下はLEGOのホームページなります。

タイトルを見て皆さんもお分かりの通り、この「LEGO MINDOSTROMS」は教育にも使用されています。所謂STEM教育の一環です。生徒たちにこのLEGOロボットを渡し、生徒たちが自分でプログラムを組んで思い通りに動かす、というものです。その過程で創造力・思考力が育まれ、内容の濃い授業を行うことができるようになります。下の動画は実際に「LEGO MINDSTROMS」を授業に取り入れた高校の授業風景です。

動画の手前側の少女が持っているものがLEGOのロボットです。LEGOブロックで作ったとは思えないほどのクオリティですよね。これがプログラムで動かすとなれば、それはもう楽しいに違いありません。

プログラミングといっても、一からソースコードを書くものではありません。もちろんそれもできますが…これは教育版LEGOなので、このプログアミングも初心者用のブロック型プログラミングになっています。各種命令や関数の性質を持つブロックを画面上においてそれぞれを動かしたいようにつなぎ、モーターの回転数やセンサの値比較など細かい設定もクリックなどで簡単にすることができます。

動画でも出てきていますが、このプログラミングをタブレットで行っています。もちろんパソコンですることもできますよ。タブレットの方が、直感的にある使いやすいので、教育という面ではタブレットの方がよいでしょう。

小学校でもプログラミングが必修化されますが、このように自分で作って動かして…と自発的に考えるような授業ならば楽しいはずですよね!

2.実際に買って遊んでみた結果

このように教育現場で使われているLEGOブロックですが、これ、私も買っちゃいました。買ったのは今年の9月あたりなので、少し前になりますが。

セットが2つありまして、基本セットと拡張セットですね。基本セットは大体6万ほどします。中々のお値段ですよね…そして拡張セットは大体2万ほどです。最初の予定では基本セットだけ購入するつもりでしたが、この際拡張セットも買っちゃおうと思って、買いました。合計で8万ですね。わお。

でも実は密かに去年から狙っていたので、お金は溜めてたし大丈夫ではありましたが。そして大学の夏休みである9月に開けて実際に遊んでみました。

率直に言うと、ものすごく楽しかったです。えぇ、それはもう一人で興奮してましたよ。楽しかった。まずは、肩慣らし、ということでいくつか作ってみました。それが下の写真になります。

アームロボット

これはアームロボットですね。実際に動かしている動画があるのですが、このnoteに載せると、どうやらダウンロードしなければ見れないみたいです。それはさすがに申し訳ないので写真でご容赦ください。

このロボットはボタンを押すとその方向にアームが動いてものをつかんで前方に移動させるというものです。なんかもう見た目がインパクトありますよね。かっこいいです。続いてこちら。

像

こちらはゾウさんですね。本当は遠隔で動かせるようにしたかったのですが、そのためには拡張セットをもう1セット購入しなければならないみたいで、それは断念せざるを得ませんでした。

というわけでこれも先と同様にボタンで動きます。押した方向に歩きますよ。そしてちゃんと泣きます。音声ファイルをダウンロードしたので。そして手前のダンベルみたいなものは持ち上げる用のものです。鼻もしっかり動くのでそのダンベルを持ち上げることもできるのです。

そして今私が挑戦しているのは、Pythonによるプログラミングです。先も述べたようにこれはブロック型プログラミングもありますが、ソースコードを書いて動かすこともできます。パソコンとBluetooth接続することにより、コードを書いてデバッグすればその通りに動いてくれます。素晴らしい。

これで今はライントレースして、実際に走ったコースをフィードバックすることにより、実際のコースの軌跡になるように学習させる、というものを作っています。難しいですが、それ以上に動いた時の達成感も相まってものすごく楽しいです。

3.まとめ + 推理クイズの答え

というわけで、今回は「LEGO」ブロックについて書きました。実際に使ってみたからこそ分かるのですが、確かに教育にはいいかもしれません。机に向かう勉強も大事ではありますが、自己効力感を感じれる、このような自分で考えて動かすという過程も大事になってくるでしょう。

今回の内容はこれで以上になります!ここまでお読みいただきありがとうございました!では、そのまま昨日の推理クイズの解答に移りましょう。

昨日の問題は、このようなものでした。

Q. 小学生のマコトくんは、駄菓子屋にお菓子を買いに行きました。明日は待ちに待った遠足の日なのです。マコトくんは、ポテトチップスとガムを買いました。合計で120円でした。ポテトチップスはガムよりも100円高いそうです。さて、ガムは何円になるでしょうか?ただし、消費税は考えないものとします。

答えは以下のようになります。

A. ガムは10円。なぜなら、ポテトチップスはガムよりも100円高いので、120-100=20で、ガムはこれの半分の値段。ガムが10円ならばポテトチップスは110円になり、合計で確かに120円になる。

いかがでしたでしょうか!一瞬でも20円だと思ったんじゃないですか??まぁ引っかかりはしないかもしれませんが。ではまた明日もお楽しみに!

第37号

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