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挑戦② 日本語パートナーズ・県推薦プログラムに応募しました!


こんにちは!アイです🇹🇭

日本語パートナーズ・タイ12期として派遣されることを目指して、今回は県の推薦プログラムに応募しました。

私が日本語パートナーズを目指したきっかけ等にご興味がある方は、この1つ前の記事をご覧いただければと思います。







この県推薦プログラムは、国際交流基金と協定を結んでいる県でのみ実施されていて、ありがたい事に私の住む県はこれに該当します。

国際交流基金でのタイの募集人数は30名なのですが、うち、当県から選抜された人が1人推薦されます。

なので、協定を結んでいる県在住の方は、県推薦プログラムと通常の募集とで、チャンスが2度あることになります😊



ただ、この県推薦プログラムでタイに行けるのは、1人です。

いま在住しているから応募資格があるというだけで、この県で生まれ育った訳でもないし、しかもたった1人に選ばれるなんて…こんなの余裕で落ちるんじゃ…
と謎に落ち込んでタイ人の母(とっても陽気)に相談したら、


「県でたった1人ってwww県知事選挙みたいなもんでしょ?w

まあ無理だろうけど頑張って😉⭐️」




そっか…
県知事選挙だと思えば、落ちて当然なのでメンタルノーダメかも…!🤩


もしこれで万万万が一があって内定が貰えたら、9月下旬には渡航が確定するし、応募するしかないな!
よし!



ということで昨日6/15、県が主催するZoom説明会にノリノリで参加しました。


説明会の参加者は6人くらいでした。
50人は参加しそうだと勝手に想像していたので、ちょっとびっくり。
本当、5倍とか6倍とか噂には聞くけど、実際どれくらいの倍率なんだろう…

説明会では、実際に派遣された方が、現地での活動について詳しくお話ししてくれました😊

自分が派遣されたときをイメージしてモチベーションがさらに上がったので、派遣希望の方はぜひ参加してみてください✨





応募書類がなんとか完成

仕事の合間を縫って毎日書類と格闘していましたが、昨日やっと!!!やっと完成しました😭

説明会後の爆上がりしたやる気と勢いで完成させました✨
うん、頑張った〜!!😭

まず、大学の卒業証明書は、4月に取り寄せていたので準備ばっちり◎

推薦状は、仕事でよくお世話になっている方にお願いして、素敵に書いていただきました。

証明写真も、特別な規定はないのでスピード写真でサクサク撮りました。



そして、一番大変だった応募用紙ですが、 

  • 5問ある自由記述の質問

  • 渡航歴の整理

これにとっっっても時間がかかりました。





まず、自由記述の質問は、

①自身の経験と今後のキャリアを踏まえた、日本語パートナーズに応募した理由。

②派遣希望1位の国に派遣された場合を想定し、あなたの特技やこれまでの経験を活かした、派遣先での日本語パートナーズとして活動イメージ。

③派遣希望1位の国に派遣されたとして、現地で注意すべきことや、予想されるあなたにとってのストレスになりそうなこと。および、それに対するあなたの対処法。

④日本語パートナーズの参加経験を、帰国後、5年後、10年後、自身のどのような活動で活かし、どのように社会に還元していきたいと考えているか。

⑤派遣先において、当県のどのようなことをPRしたいと考えているか。PRの手段や方法も具体的に。

この5つ。



私にとっては、⑤が特に大変でした。

この県に住んで3年目。
良いところが沢山あるなと思うことが多いぶん、自分が具体的に何をPRしたいか、すごく迷いました。



そして、質問自体はそんなに難しくないんですが、それぞれに「◯文字程度で」と文字数の指示があったので、パッションだけで書くととんでもなく字数オーバー。笑

理屈っぽくなり過ぎないように、でも感情だけにはならないように、自分の思い・考えが正しく伝わるように、読みやすく、文字数も考えて…

仕事から帰ってお風呂、ご飯、家事を済ませてひたすら推敲して…を繰り返して、やっと納得できる答えが完成しました。

5問完成させるのに冗談抜きで20時間以上かかったので、もし応募を考えている方は、ま     じ     で早めに取りかかっておいた方が良いです。

ちなみに、文字数については、(私の考えですが)指定の前後1割以内に、例えば、600字程度と指示があったら540〜660字以内にしました。





また、渡航歴については、応募用紙に

「渡航期間の長いものから順に、全て記載すること(用紙超過分は別紙に書くこと)」

と書かれてありました。



実家にある古いパスポートを全部送ってもらって、文字が潰れて全然読めない出入国スタンプを解読して、なんとか全て記載しました。
用紙はしっかり超過しました。


海外渡航の経験が何度かある方にはきっと共感してもらえると思うんですが、外国の出入国管理の人たちって想像以上に適当なんですよね。笑

パスポートの全然違うページにスタンプされることが多くて、
「ちょま、この渡航の出国スタンプどこ?押されてなくないか?!」と慌てる事案が4回ありました🥲


「よし、1ページ目に出国スタンプあることを確認して、だから順序よく2ページ目に入国スタンプを…」とかではなく、きっと適当にページを開いてみて、

「あっここスペース空いてるー★」

で、そこが何ページ目だろうがポンポン押していくスタイル。


まあそれが海外旅行の醍醐味の一つというか、いいじゃんスタンプは押したし★という適当さは、ちょっと見習いたいなあと常々思います。




不備がないか何度も確認した応募書類をポストに入れたときの気持ちいいこと!!!!

追跡できるレターパックライト。便利〜



とりあえず一区切りついたので、7月上旬に出る書類の合否が分かるまでは、ちょっとゆっくりしようと思います。

ではまた🇹🇭



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