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ブループロトコル:自キャラ設定について ChatGPT 4 が添削したら

興味を持っていただいてありがとうございます。

この記事はブループロトコルの 私自身のキャラクター「ルミナ」についてその設定を妄想した後 ChatGPT と遊んでみた、というたいへん恥ずかしいメモと駄文 です。

ブループロトコルのストーリー本編とは説明のつかない致命的な矛盾が生じている可能性があります。


設定の元となった事実

キャラクターに設定を設けるにあたってまったくの空想から生成しても面白くないので、ある程度の事実を加味することで妄想に制限を設けました。

今回加味する事実は二点です。

  1. ルミナはよく写真を撮っていること

  2. ルミナはよくおばあちゃんの言葉について言及していること

ルミナはよく写真を撮っていること


ルミナはよくおばあちゃんの言葉について言及していること



設定:人物

ルミナ

  • 幼少期、おばあちゃんに育てられた

    • 影響をかなり受けている

    • 知恵袋を披露したがる

  • 好奇心旺盛、すぐに自分の世界に入り込み、集中すると周りが見えなくなる

  • 世界を観察してカメラを向けるのが好き

  • 集団生活には慣れていないため、ちょっと人見知り

    • でも最近友達ができてうれしいらしい

  • 一人称は「ルミナさん」

    • おばあちゃんにそう呼ばれていて、ずっと二人暮らしだったため

おばあちゃん

  • 名前はコカゲ

  • ルミナが赤ん坊の時からから育てている

  • ルミナによるとなんでも知ってるスーパーおばあちゃんらしい

  • 古ぼけたカメラを持っていて、よくルミナを撮っている

  • 真実

    • 実はクロノリープにより過去に飛んでしまったルミナ自身

    • 子どもルミナには身分を明かしていない

    • 「円環のフィルム」の力で世界に存在を認められているためタイムパラドックスの外にいる

設定:時系列の断片

現在

  • 大人ルミナ、赤ん坊ルミナとともに未来からやってくる (*1)

  • 大人ルミナ、片田舎で赤ん坊ルミナを育てる

  • 子どもルミナ、15の時に大人ルミナを亡くす

    • 大人ルミナはある言葉と一つの古ぼけたカメラを残してこの世を去る

私のおばあちゃんは言ってたわ。この先のお話は世界に聞きなさい、ってね

コカゲ(大人ルミナ)
  • 16になったルミナはおばあちゃんの言葉とカメラを胸に、アステルリーズへ向かう

  • (おそらくここらへんが本編の現在地)

未来

  • 成長したルミナ、旅の途中で何者かに追われている親子と会う

    • 赤ん坊を抱え、大けがをした母親は「コカゲ」と名乗る

    • この子「ルミナ」をよろしくお願いしますと言い残し、赤ん坊を残して息絶える

  • 赤ん坊を受け取った大人ルミナは追われる身となる

  • 身を隠した建物内で追い詰められた大人ルミナは赤ん坊とともにクロノリープで過去へ逃げる(→ *1 へ)

    • 以降、ルミナは母親の名前(コカゲ)を借りる

設定:小道具

おばあちゃんのカメラ

  • ルミナがおばあちゃんから譲り受けた古ぼけたフィルムカメラ

  • フィルムは取り出すことができず、撮った写真を見ることもできないが、なぜか撮影したときと「似ている」シーンをルミナは夢に見ることがある

  • ルミナ自身は記録するためでも夢を見るためでもなく、「世界に聞くため」にカメラを持ち歩いているらしい

円環のフィルム

  • おばあちゃんのカメラに入っているフィルム

  • このフィルムに世界を焼き付けることで「多重露光」させて一つのフレームに存在を認め、つなぎとめることができる

未設定

ルミナの実の母親「コカゲ」について

  • 何者?

  • なぜ追われていた?

  • 追っていたのは何者?

大人ルミナについて

  • 死因は?

本編との矛盾について

  • 本編ではアステルリーズに来る前の記憶を失っている


ChatGPT と遊んでみた

以下、地の文が私のプロンプト、引用文が ChatGPT の返事です。

導入

これからある物語の設定の一部をお見せします。何か疑問点がある場合にはそれを私にたずねてください。

(上記設定貼り付け)

この物語の設定は非常に興味深く、時間旅行というテーマを中心に、様々なキャラクターと出来事が織り成すストーリーが見受けられます。特にルミナと彼女のおばあちゃん(大人のルミナ自身)の関係性や、時間を超えた存在としてどのように生きていくのかは引き込まれる要素です。

ここで私が抱いた疑問点は以下の通りです。

1.「円環のフィルム」について: このフィルムは「多重露光」させて一つのフレームに存在を認め、つなぎとめるとのことですが、これは過去と現在のルミナ(または他のタイムトラベラー)が同時に存在することを可能にするという理解で良いでしょうか?

2.「円環のフィルム」の発見やその原理について: このフィルムはどのようにして発見されたのでしょうか?そして「世界を焼き付けることで多重露光させる」とは具体的にどのようなプロセスを指すのでしょうか?

3. おばあちゃんのカメラについて: ルミナは「似ている」シーンを夢に見るとのことですが、これは過去や未来の出来事を予知することができる、または記憶を引き出す能力があるということを示しているのでしょうか?

ChatGPT 4

回答:円環のフィルムの基本概念

ご質問ありがとうございます。一つずつお答えします。

1. についてですが、その理解であっています。円環のフィルムは焼き付けた世界をすべて認める力があり、タイムトラベルの矛盾なくタイムトラベラーが存在することを許可します。

円環のフィルムについて理解が深まりました。その特性を持つことで、タイムパラドックスを生むことなく、同一人物が同時に存在するという物語の展開が可能になるわけですね。

それでは、次に2. の質問について、円環のフィルムの発見やその働きについて詳しく教えていただけますか?

ChatGPT 4

回答:円環のフィルムの出所と働きについて

円環のフィルムについてはその出所を明示していません。これは物語の最後でも明かされず、謎のままです。それはこの物語を読んだ者の想像にゆだねたいところです。

が、一つの理解の例を示すとするならば、円環のフィルムはこの物語の“外”の世界(読者と同列の世界)の道具である、というものです。多重露光させる、というのは読者が何度も物語を読んで理解を重ねる様子ととらえることができます。

その解釈は非常に興味深いですね。円環のフィルムが物語の"外"の世界(読者自身の世界)から来たものとすると、それは読者が物語に直接関与しているとも言えるでしょう。多重露光の解釈も面白いです。読者が物語を読む度に新たな視点や理解を得て、その都度物語は新たな色合いを帯びる。それが多重露光によって円環のフィルムに焼き付けられ、物語と読者の間に繋がりを作るというわけですね。

最後に、3. の質問について、おばあちゃん(大人のルミナ)が赤ん坊のルミナを育てたとき、何を感じ、どのように彼女に接したのか、またそれがルミナの人格形成にどのように影響したのか、教えていただけますか?

ChatGPT 4

先ほどの 3. の質問と内容が異なるようです。そちらの質問は新たな質問 4. として後ほどお答えしますね。

回答:カメラの能力について

先ほどの質問 3. はこうでした。「おばあちゃんのカメラについて: ルミナは「似ている」シーンを夢に見るとのことですが、これは過去や未来の出来事を予知することができる、または記憶を引き出す能力があるということを示しているのでしょうか?」。

これはルミナ自身が能力を保持しているのではなく、円環のフィルムの影響によるものです。円環のフィルムにはすでに写像が入っており、それはカメラを引き継ぐ前の元のルミナが撮影したものです。この写像が夢を通して観測されるということです。夢の中でのみ見られるという原理については設定を保留とさせてください。

なるほど、それは興味深いですね。円環のフィルムはすでに写像が入っており、それがルミナの夢を通して観測されるという解釈は素晴らしいです。ルミナが「似ている」シーンを夢で見るのは、その写像が夢を介して観測される結果と理解できます。しかし、それがなぜ夢を通じてしか観測できないのかについては、それが物語の謎の一部であるという理解でよろしいでしょうか?

そして、新たな質問 4. について、「おばあちゃん(大人のルミナ)が赤ん坊のルミナを育てたとき、何を感じ、どのように彼女に接したのか、またそれがルミナの人格形成にどのように影響したのか」について教えていただけますか?

ChatGPT 4

夢を通じてのみ観測可能なことについてはまだ謎とさせてください。

回答:おばあちゃんの行動とルミナの人格形成について

質問 4. についてですが、大人のルミナは赤ん坊のルミナをその真の母親であるコカゲから受け取った時、その子が自分自身であることを直感します。ただ、その子を守らなければいけないと感じたのは自分自身を守るためではありません

ここまでカメラと一緒に旅してきた大人のルミナは、世界に触れ、人に触れ、この世界に生きる意義を見出してきました。それとおなじ権利が今目の前にいる赤ん坊にもあることを悟り、単純にここでそれを終わらせてはいけないと使命を感じたゆえに、その子を育てることを決意しました。

以降、大人のルミナは赤ん坊のルミナを自分の子のように大切に育て、その子が分別がつくようになった年齢には「私のおばあちゃんは言ってたわ。この先のお話は世界に聞きなさい、ってね」と、世界を自分自身の目で見て、足で歩いて、耳で聞いてほしいと言い残しました。

それは以降の子どものルミナの行動に大きな影響を与え、カメラとともに世界の各地を訪れて自分自身で「世界に聞く」という行動原理につながっています。

それは非常に深い視点ですね。大人のルミナは自分自身のクローンである赤ん坊のルミナを育てることを選んだのですが、それは自己保存のためではなく、その子が同じく世界を見て感じて生きる権利を持つことを認識し、その使命感からだったと。そしてその教えが、ルミナが自身の足で世界を歩き、カメラと共に旅をする行動原理につながっているというのは、とても魅力的な解釈です。

ルミナが自身の足で世界を歩き、自分自身の目で見て、耳で聞いて世界を理解しようとする姿勢は、我々自身にとっても重要な教訓となることでしょう。これは物語から得られる美しいメッセージの一つと言えますね。

新たな質問としては、最後に「カメラとともに世界の各地を訪れて自分自身で「世界に聞く」という行動原理につながっています」とありますが、ルミナが訪れた具体的な場所や、その旅での経験について何か教えていただけますか?

ChatGPT 4

回答:ルミナの旅の経験について

ルミナは初めに交易都市アステルリーズという街を訪れます。そこは世界からたくさんの人が集まり、大変にぎやかな場所です。

また、未開の地が多いこの世界を開拓するための組織「開拓局」があり、ルミナは「世界に聞く」ためにこの組織に所属し、チームのメンバーと出会います。

今まで狭い世界に住んでいたルミナはその仲間たちとともに未開の地を開拓することで経験を積み、挫折をし、また成長しながらともに前へ進みます。


まとめ

ChatGPT さん、とりあえず肯定してくれるのめっちゃ優しい


追加情報

サブキャラを作りました。メインのルミナの「おばあちゃん」にあたる人物です。彼女もまたおばあちゃんに育てられ、失い、言葉とカメラを胸に「世界に聞く」旅に出ます。


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