今年の2月は､カメムシが変

　今年の2月も､すでに暖かいです。この数年来の様子のおかしい暖冬に慣れすぎて､もはや異常だとは感じられなくなりつつあります。 　先週からはとくに暖かく､ 　2月なのに夜の暖房が不要(・.・;)　です。 　電気代がかからないのはラッキーなのですが､とてもではない､手放しではよろこべない心境。 　だって､この20年あまり､毎年のように､温暖化だ､暖冬だ……と騒いできたけど､さすがにここまで､ 　「もはや3月」な 2月　は､いままで体験したことありません。 　 　今年の2月

絵を描くことを純度120%で楽しめる場所がひとつ､消える

　悲しいお知らせがはいってきたので､ひさしぶりに note を書くことにしました。 　悲しいお知らせ､それは…… 　〈ネコの絵描きさん〉 　3月でサービス終了｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ 　去年､3ヶ月ほど夢中になってあそんでたお絵描きゲームアプリ(そう､いつものパターンで､連続80日を超えたあたりでぱたりとマイブームが終わった……けどまたいつ炎がもえあがっても大丈夫なように､ずっとアプリはのこしてある)が､諸般の事情でサービス終了とのこと。 　自分であそんでみて､老若男女区別

ふと見た梅の枝先に昨日までなかった白いぽちぽち……さっそくメジロがつがいできてました。 今冬はえらく姿を見せないので､ずっと気を揉んでたのに。なかなかに現金なやっちゃなぁ(^_^;)

柚子皮の半生砂糖漬け

　実家の親が冬至になるといつもユズをよこしてくれるんだけど､毎年使いきれずに傷ませてて。いちどは柚子茶的なものもつくってみたけど､結局､好みにあわなかったのか未だに残ってる……あのビン､台所の片隅で､もう何年ホコリをかぶってるんだろう。思い出したくないぜ(-_-;) 　が､しかし。 　温州ミカンの果皮でつくった陳皮については体質に合うとわかったので､今年はユズでもチャレンジしてみることにしました。 　つまり､ 　柚子皮の陳皮化(๑•̀ㅂ•́)و✧　まー､ようするに､皮を

アラジン組曲

　12月10日(日)の「クラシック音楽館」では､ニールセンの《アラジン》組曲が放送されます。 　なんか予習になることを書き留めておきます。 　ていうか……数日前に静養が必要なほどのケガをしてしまって､日々､痛くて死にそうです(T_T)。 　散漫で意味不明なものになるかもしれませんが(ていうか多分なる)､痛くてキチンと思考できないんだな……とご了承くださいませm(_ _)m ・◇・◇・◇・ 　① 楽譜をチェックしよう！　まずは､聴きながら見ることのできる楽譜を YouTu

世界の首根っこをつかみたい

　まとまらないなりに書いとく。 　そもそもは高校の倫理か現代社会の時間かに､世界観には大きく2つあって､ 　唯物論と観念論　このどっちかであり､結局この世を動かしているはどっちの原理なんだ？……ってのが課題である､というようなことをきいたことが始まりだった。 　それからずっと考え続けて……ていうか､いつかは自ずと解がおとずれるはず､と棚上げし続けて､妊娠中の「自分の体内に独自の意思を持って活動する他人が居る」という理不尽な状態の体験を通じて､ 　こりゃもう､ 　唯物論

A について考えてると､B も C も D も……芋づる式についてきてまとまらなくなる

　最近……ていうか､この2年くらいはそんな感じ。 　下手に note をかくとながくなる。メインで書こうとしたことから芋づる式であれもこれもついてきて､勝手にスペクタクルになる。要は分割すればいいんだけど､《書き始める》というのにすごくエネルギーがいるから､分割するよりは長いほうがラク。 　だけど､ながくなると後にコタエルから書きたくなくなる。 　でも､アタマのなかにあることをなんとかまとめたい。 　この世を理解するためにいちばん大切でいちばん使い勝手いい原理(自分比)

朝起きたら寒くてテッシュが手放せない。お彼岸をすぎてから順調に寒くなっていく秋なんて､何年ぶりだろう……真夏の酷暑は異常だったけど。 一方で､蚊がいなくなりすぎて､この夏はついに網戸の開け締めが無防備なのがデフォルトに。晩夏名物､網戸にたかるカメムシもいまだに見てないんだな……。

威信言語とマイノリティ､多様性

　《パワーワード》という､いまや使い古されたことばが吹っ飛ぶくらいのパワーワードを知ってしもうた……(＠_＠;) 　それは､ 　威信言語　 　強い。 　強い。 　強い。 　間違いなく最強。 　とにかくみなさん､↓の note 読んで。 　この note の筆者と自分は同世代。まちがいなく､同じもどかしさを共有している。 　おそらくは､自分たちの世代が､ふるきよきもの､本当の意味での､生身の生活に根ざした「伝統」と､いまどきの､ほぼ標準語と都市化と東京化で標準化され

今日の「らんまん」､最終回も最終週も､ラストらしい充実と重厚さとなおかつ豪華がありもって､けんどまるで障子のデザインみたいに必要最小限に削ぎ落とされちょって､ここで語ることばにもおのずと抑制がかかってくるがやき。

今日の「らんまん」､半年かけて､ドラマのなかで地道に積み上げてきた植物学の知識が､スエコザサの学名､その一点に集大成されたかのような15分じゃったき。

今日の「らんまん」､まるでろうそくが身をほそらせていくみたいに日に日にか細う､儚うなっていく寿恵子に､明日なにがきてももはや驚かん覚悟は固まってきちょったけんど､今日は小春日和の日だまりみたいに長閑なはなしで､ぴっと心が安らいだき。けんど､いよいよ明日ながやねぇ。