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【Bali】世界一のコワーキング「HUBUD」に行ってきました!

日本人には観光地として有名なIndonesiaのBali。実はそのBaliは欧米やオーストラリアのデジタルノマドにとって聖地と言われています。

そこでForbesやLonlyPlanetで世界ベストコワーキングにも選ばれて、Baliで一番有名なコワーキングスペースUbudにある「HUBUD」に行ってきました。

ウブドの中心地にある観光スポット「モンキーフォレスト」の目の前に位置する薬局屋の2階に「HUBUD」はあります。

階段を上がっていくと玄関が。

ここが「Hubud」のエントランス。
ほぼ24時間利用可能で、とても便利!

月曜〜土曜 :24時間
日曜          :午前9時〜深夜

料金プランはいくつかありますが、今回は数日利用しそうだったので、「30hrs」のプランに申し込み。

1ヶ月で30時間まで施設を利用できて約6,000円なので、自分の利用想定に合わせたプランに入れます。ドロップインも約2,000円と少し割高ですが使えます。

受付を通り抜けて外のテラス席はこんなに開放的。

たまに猿もくるような緑と一体化したスペース。風が通ってとにかく気持ちいい。左端に少し見えるカウンターではコーヒーやバーガー、スイーツなどを注文できるカフェが併設。

ウブド名物(?)のライスフィールド(稲田)を眺めながらのカウンター席でも仕事しましたが、集中が切れた時にふっと顔を上げるとリラックスでき気分爽快。

横からの角度もどうぞ笑 広大に広がるライスフィールド。

やはりとても開放的で素敵なテラススペース。ハンモックやビーズクッションなども置いてあり、リラックスしながら作業したり、ディスカッションしたり、休憩している人がちらほら。

テラスと室内をつなぐ場所には簡易的なキッチンもあり、コーヒーなどを自由に飲めます。

使った食器は自分で洗って元に戻すスタイル。「clean up as you GO!」

建物の中はBamboo(竹)をふんだんに使った造りで、自然に優しくできています。創業者3人の出身校、「green school」の影響を大きく受けていそうですね。
Tシャツやラップトップ置き等のHUBUDオリジナルグッズも販売しています。

こちらも室内のワークスペース。席はフリーアドレスで各自毎日好きな場所で、黙々と仕事や作業に取り組んでいます。外や室内など、気分によって席を変えられるのも嬉しいポイント。

イベントボードでは毎日スキルシェアのイベント情報がボードに張り出されており、各自気になるイベントには自由に顔を出せます。

ビジネス系のイベントからBBQなど内容も様々。メンバー同士が仲良くなれたり、そこで新たなプロジェクトが生まれるよう、コミュニティ運営に工夫が凝らされているのがすごい。

海外のコワーキングスペースは、話してよいスペースと集中したい人のためのクワイエットスペースがきっちり分けられている事が多く、こちらの静かにしないといえけないクワイエットスペースにはこんなユニークなポスターが笑 音をたてないように忍び足で入ってねと。

他にも「スカイプルーム」もあるので、周りの人を気にせず声を出せる部屋も複数あるのでテレビ会議などにも使えて助かります。

最後に、コミュニティーマネージャーでホストのBudhiとBuanaと記念写真。HUBUDは10人以上のチームで成り立っています。

コワーキングスペースはただの場所貸しではなく周りの人との出会いやスキルシェア、互いの専門性を持ち寄ってその場で新しいサービスに昇華されていったりとフリーランスやマイクロビジネスを行なっている人にとっては最適な場所だと痛感しました。

また、それを生み出しているハブ役としてコミュニティーマネージャーの存在が本当に大事で、とにかくwelcomeな雰囲気といろんな人をライトに繋げてくれる存在。日本人は苦手そうだけど、それでも今後日本でもコミュニティマネージャーのスキル価値が高まってくだろうなと感じました。

デジタルノマドやアドレスホッパーの人はもちろん、週末や有給とくっ付けてコワケーションとしても最適の場所、Baliの「HUBUD」。是非気になった方は気軽に行ってみてください!


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