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今年日本の3/4大フェスに行った話

7/26(金)フジロック、8/3(土)と8/10(土)はロックインジャパン、そして8/17(日)はサマーソニックと毎週フェスに出かけておりました。

それぞれのフェスを写真とともに簡単におさらいして、最後は総括しようかなと。ライブの話とかは音楽サイトでたくさんレポートされているので、出来ればそれ以外に思ったことを書いていきます。

まずはFUJI ROCK。

小雨が降ったりやんだりでしたが、そこまで気にはなりませんでした。フジロックだけど、スニーカーで行けました。ただ、スニーカーで行けたのは、

①参加が1日だけだったこと

②宿に乾燥室や新聞紙があったこと

この2点の条件が揃ってたから。これが仮に3日参加なら絶対防水機能がきちんとしたトレッキングシューズじゃないと、疲労度が違うと思います。なんだかんだ石とかゴロゴロしてるし。長靴は足疲れるし。結局のところは、フェスの服装や装備は、天候を舐めてかかるか、ビビって準備するか、その人の価値観で良いと思います。

そして、フジロックはキャンプを楽しむのも魅力的ですが、ちゃんとアーティスト見たいなら宿必須だと思いました。私は1日目だけだったので免れましたが、2日目の豪雨でテントが水没なんて話がたくさん出ていましたし。でも、それを良しとしてキャンプしてフジロック3日間やり遂げた方は本当にすごい。

また最近はフェス内のご飯をフェス飯なんて言いますが、苗場食堂のとろろご飯は、毎年美味しいです。(語彙力)

他にもメニューがありますが、やはりとろろご飯に目が行ってしまいます。ずるずるずるーっと喉を通るので、疲れてあまり口を動かしたくない時は丁度いい。温泉たまごをトッピングすればタンパク質も取れちゃう。

あと、お酒はオアシスエリアのレッドシューズでぜひ。何か思い立って、みんなに振る舞い酒したい方は、スパークリングワインがボトルで用意されてます。

さて、次はROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019。

大変過ごしやすいフェスです。ここは特にステージのフロントエリアに行く予定がなければ、サンダルで1日過ごせますね。

ゴミは落ちてないし、トイレもほとんど並ばない。簡易トイレも水洗。綺麗です。フジロックとは比べものにならないくらい。(フジロックに失礼になってしまいますけど、ここは正直に。)

ただ、メインステージの終演が19時半です。早い。一番終演が遅いDJタイムが20:30。自分はメインステージの終演で帰りましたが、勝田駅から特急に乗れば東京の自宅に23時には着いてしまいます。フジロック、サマソニの終演は翌朝5:00。ロッキンに足りない事を一つあげるなら、明け方のカオス感でしょうか。酒と音楽でフラッフラになる感じ。ロッキンは全然ありません。良くも悪くも安心安全のロッキン。

最後はSUMMER SONIC 2019@TOKYO

どこもかしこも「映え」そうなものばかり。

ビーチステージは海が隣でロケーション的には抜群。

関東に住んでると分かっていただけると思うのですが、フジロックとかロッキンて、宿とかである程度近づいておきたいじゃないですか。サマソニって家から出てその日に家に帰れるのが魅力というか。都市型フェスとはよく言ったものですよね。最近は海浜幕張駅の近くに飲食店が多数入ったビルなんかもあって、終わったあとに飲み行ったりとかして、それがすんごい楽しかったです←

総括としては、マナー問題とか台風とか色々トラブルもありましたが、マナー面で言えば、自分が嫌だと思えば自分から離れれば良いだけですし、とやかく言わずに自由に過ごせば、夏フェスってこんな楽しい世界ないと思うんです。まあ、目に入ったら人のふり見て我がふり直せば良いだけです。ただフジロックのレッドマーキーで見受けられる椅子地蔵、お前らだけは許せん←

天候のトラブルはそれは仕方ない。ただ運が悪かったんです。そう割り切ることが肝心。

とにかくこの1ヶ月毎週楽しませていただきました。印象に残っているバンドやアーティストは、フジロックのELLEGARDEN、THE Chemical brothers、ロッキンの清水ミチコ、宮本浩次、BUMP OF CHICKEN。サマソニは、RANCID、BRING ME THE HORIZON、そして何よりRED HOT CHILI PEPPERS。最後がレッチリで夏が終わるなんてご褒美にも程がありますな。

来年サマソニはお休み。8月の中旬にロッキンからスタート、そしてライジングサン、フジロックと続く日程になってるんですよねー。サマソニお休みならライジングサン行っちゃおうかな。東京はオリンピック終わりで混雑してるだろうし。

最後まで読んでくださってありがとうございました!

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