2021年、個人的に聴きまくったK-POP10曲を語り尽くします
こんにちは、miharuです。はじめましての方も、いつも読んでくださる方も、今年1年お世話になりました。
本日は、2021年に私が聴いたK-POPの曲たちをランキング形式でご紹介していきます!
昨年の自粛期間に、小学生ぶりに韓国アイドルにハマってしまい、今日までずるずる引きずっております。沼は怖いですね・・・
K-POP好きな方も、そうでない方もぜひ最後まで読んでいただければ幸いです!
それではどうぞ!
第10位 OH MY GIRL「Shark」
このミュージックビデオが出たの、今年の12月28日なのですが(サブスクで聴けるようになったのは23日)、この1週間ほどずっと聴いていて頭から離れないのでランクインしました。ランクインさせました。単純です。笑
7人組ガールズグループ、OH MY GIRL、通称おまごる。「大衆のマイ・ガールになりたい」という思いを込めてつけられたグループ名の通り、その清楚さと可愛らしさを前面に押し出したポップな曲が話題です。
本国デビューは2015年、2019年に日本デビューを果たしています。
この曲のMVも7人の可愛さが存分に詰まっており、その世界観に引き込まれます。
バスに乗った普通の女学生(?)に扮した7人が見知らぬ洋館に迷い込み、「別の自分」を探し出すストーリー展開になっているMV。ドレス姿もキュートでダンスも可愛い。何よりMVの中のメンバーの演技が最高。
そして、歌詞の「feel like a shark, I can't believe it」「chiki chika chu, chiki chika chu, uh」というサビが中毒性抜群。
まだ韓国TVでのパフォーマンス披露をしていないため、今後の活動に期待の一曲です。
第9位 SOLE(feat.Wonstein)「Stay with me」
韓国のシンガーソングライターSOLEが、ラッパーのWonsteinとコラボした楽曲「Stay with me」。
2017年に「RIDE」でデビューし、多くのアーティストとのコラボ楽曲がその度に話題になっているSOLE。切なく落ち着く声が魅力的なシンガーです。
こんなにあたたかい気持ちになる曲は久しぶり。歌詞を読むほど分かる優しさに癒される一曲です。
第8位 IVE「ELEVEN」
お次は今年12月にデビューを果たしたIVEの楽曲を。
デビュー前からメンバーの豪華さが注目を浴びていましたが、やっぱりパフォーマンスのクオリティも高かった、、、!
メンバーは元IZ*ONEのユジンちゃん、ウォニョンちゃんを含む6人。日本人メンバーであるレイちゃんの存在も、日本のK-POPファンに注目される理由のひとつ。
日本のアイドルは「成長を応援する」かたちでファンとともに大きなグループを目指しますが、韓国のアイドルは「いかに完成形を見せられるか」にデビュー時から焦点があてられると個人的には感じます。
実力もビジュアルも兼ね備えたIVEはまさにその典型例。これからどんどんグローバルアイドルとして活動するのだろうと思わせる、洗練された表情とダンスがポイントです。
第7位 TWICE「The Feels」
TWICEが英詞の曲を歌うのがとても新鮮で、曲調のポップさも相まってハマった「The Feels」。
ストレートな愛を歌っており、TWICEの大人のパワフルな女性、というイメージがこの曲で増したのではないかと。
(この歌詞をミナちゃんが歌っているところにやられてしまったんですよね・・・)
TWICEは2021年に、この曲以外にも「Alcohol‐Free」や日本語楽曲「Perfect World」をリリースし、アルバムも発売。日本のテレビでも、韓国からパフォーマンスしてくれる機会が多く、来年の活動が楽しみですね!
第6位 IU「LILAC」
IUちゃんの曲は今年たくさん聴きましたが、2021年に発売されたアルバム『LILAC』の表題曲であるこちらのMVが好きなので選びました。
IUちゃんは韓国で絶大な人気を誇る歌手でありシンガーソングライター。「ペルソナ」という映画で主演を務めるなど女優としても活動しており、その際はイ・ジウンと本名を用いています。
この曲は切ない別れを春の淡い雰囲気に掛け合わせた歌詞が本当に素敵。IUちゃんのセンスが止まらない一曲です。
冒頭部分の切なさに胸が熱くなります・・・歌詞に注目して聴きたいIUちゃんの楽曲、2021年はこの他にも「Celebrity」や「strawberry moon」などをリリース。MVの可愛さも必見です。
第5位 LISA「LALISA」
BLACKPINKのメンバーであり、ラッパーとして圧倒的な実力を誇るLISAちゃんの初のソロ曲が、今年リリースされました。他メンバーのソロデビューに引き続いての発表、待ちわびていたファンも多いのではないのでしょうか。
曲名は彼女の名前をそのまま掲げた「LALISA」(ラリサ)。
ラップはBLACKPINKの楽曲で培われた実力を余すことなく発揮、お手の物ですが、歌唱力もダンススキルもやっぱり一流。堂々とした立ち振る舞いが本当にかっこいいんです。
こんな出だしから始まるこの曲。ステージに上がる自分の自信と覚悟が伺える一曲です。もう一曲の「MONEY」もぜひ!
第4位 赤頬思春期(BOL4)「Butterfly Effect」
日本では「赤頬思春期」の名で知られるBolbbalgan4(BOL4、韓国語表記は볼빨간사춘기、ポルパルサンガチュンギ)がリリースした楽曲、「Butterfly Effect」。
元々2人で活動していたBOL4ですが、2020年にウ・ジユンちゃんの脱退が発表され、それ以降はアン・ジヨンちゃんひとりでの活動となっています。日本デビューは2019年、何度か日本でもコンサートを行っています。日本語代表曲は「宇宙をあげる」「Some」など。
今回の曲のコンセプトは、「小さな風が運んでくる大きな変化に期待すること」。2人の関係性の中で生まれる繊細な心の揺れ動きを切なく描いた楽曲です。
物語のような鮮やかな描写が印象的なBOL4の曲。歌詞に注目しながら聴いてみてほしい一曲です。
第3位 OH MY GIRL「Dun Dun Dance」
もう一曲おまごるちゃんの曲がランクイン。日本でもSNSを中心に話題になった「Dun Dun Dance」。(日本語バージョンがあるのでこちらも載せておきますね。)
これまで「五番目の季節」や「Nonstop」「Dolphin」など何曲か日本語バージョンを出してくれているおまごるちゃん。
何がすごいって、日本が本当に滞りなく聞こえるんです。発音が上手で、歌詞を見ずともすべて理解できる韓国アイドルは、KARAとおまごるちゃんぐらいだと個人的には思っています。
第10位に登場した「Shark」もこの曲も、おまごる唯一のラッパーであるミミちゃんのラップが良い味出しています。全員の歌の上手さにも注目です。
第2位 aespa「Next Level」
デビューから1年にして、国内外から圧倒的支持を受けるaespa(エスパ)、12月4日にソウルで行われた音楽授賞式「MMA2021」では、大賞である「今年のレコード賞」を含む4冠を獲得。素晴らしい快挙を成し遂げました。
メンバーは写真左から中国出身のニンニン、韓国出身のカリナとウィンター、そして日本出身のジゼルの4人。
正直、どの曲を選ぶかすごく迷ったのですが、今回は「Next Level」を選びました。一回聴いたら病みつきになること間違いなし。一曲の中でBPMが何度も変化し、エレクトロニックな雰囲気が生み出すかっこよさは堪りません。
歌詞を少しご紹介。
これを芯のあるハイトーンボイスで歌うaespaに脱帽です、かっこいい。
第1位 ITZY「In the morning」
そして第1位はITZYの「In the morning」。
ITZYへの愛はこちらの記事で書いているので良かったら読んでいただきたいです・・・。この曲についての自分の見解も書いていますので!ぜひ!
「In the morning」は日本でいう人狼ゲームをコンセプトにした、ダークな世界観の一曲。パフォーマンスの高さが今年も評価され、年末にはさまざまな音楽番組でこの曲を披露していました。
今年は特に下半期、日本デビューが大きな話題となり、日本の情報番組やミュージックステーション、メディアを通してITZYを観る機会が出来たこと、本当に嬉しかったですね。忙しいスケジュールの合間を縫ってVラ(生配信ライブ)をしてくれる彼女たちの、ファンへの愛が伝わってきました。
やっぱり笑顔が素敵!な一枚。来年も全力で応援します、!!
いかがだったでしょうか。
女性アーティストに絞るつもりはまったくなかったのですが、気づいたらこうなっておりました。BTSも2PMも聴きます、入れればよかったな、、、と今更思ったり。
来年も、国内外関わらずたくさんのアーティストに出会いたいなと思いますし、早く安心して、オフラインでライブができる日常に戻ることを切に願っています・・・。
今日はこのへんで、では!
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