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娘に伝えたい大切なお話

昨日は美女と一緒に、美容院で髪を切った後中華を食べながら娘に伝えたい大切なことについて話をした。

娘に伝えたいこととしては、

「親と学校の先生が言うことは一切聞くな!]

これに尽きる。親の言う事を聞くなと言いながら、この話を聞いてもらわないといけないのは矛盾が生じるが。分かり易く言うと、親や学校の先生に依存しすぎるな。自分で考えろ。と言いたい。

娘は大学生になって東京に行ったのだが、ほどよく勝手にやっており、たまに親に頼ったりしている。ただアドバイスするに当たっては、自分の経験は疑ってかかった方が良い。自分の経験は過去の話だ。子供は未来を生きていくのである。私達親が伝えるときには、1、いつの時代でも真実であること。2、未来のことを考えるときに、自分の過去の経験を元に時代が変化していることを織り込んで伝える事。これに気を付けている。

娘は、「金持ちになりたい」という壮大な夢を抱いている。金持ちになるのが幸せかどうかなどは関係ない。その様に思うんであれば、そうすればよい。

これには少なからず、私の責任もある(笑)。娘曰く。「歯医者は儲からんから歯医者にはなりたくない」「金持ちになりたい」と言う流れだ。

良い学校に行って、名の通っている会社に就職するのでは金持ちになれないよ。給料をもらう側でなく、払う側の方が金持ちになる可能性は高いとだけ伝えておいた。

金持ちになるならないはどうでも良いが、これから変化の激しい社会に対して柔軟に対応できる考え方を身につけて欲しい。

と言った、前置きはさておいて。要は、学校の先生と親の言う事だ。

学校の先生や親の全てが悪いと言うことではなく、「昔の価値観をそのまま押しつけること」 これには注意しないと行けない。

学校の先生は頭が良くって何でも知っている。こういう風に考えていたときの小学2年生の自分に教えてあげたい。

先生はお前より馬鹿だぞ!!(笑)

こんな簡単なことに気づくのに、中学生までかかってしまったことが私が歯医者(敗者)の所以だろう。

学校の先生は頭悪いから、あまり期待せずに勉強は自分でやって後は先生を気持ちよくさせるように適当に話を合わせとけば良い。ここで馬鹿なやつは先生に反抗したりする。優等生とは、先生の言う事を聞いてる生徒やないんや!先生のあほさ加減に早めに気づいて先生が学校で「教師プレー」を気持ちよく演じることが出来るように教室の空気をまとめてあげている名演出家なんやで。

もちろん先生の方にも、こんなことはお見通しで、優秀な生徒、不良な生徒。それだけでなく、何の特徴も無く目立たない生徒。どんな生徒にも優しく気にかけて成長を見届けてくれる優秀な先生がいるのも事実だ。

ただ、コノような先生に巡り会うことが出来ない事の方がほとんどだ、

こんな優秀な先生には敬意を表する。

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