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2024.1.26 生布施明レポート 2023-2024 刹那の夢がたりツアー @神奈川県民ホール

 ギリギリ1月中の更新となりました。こちらが本年のレポ書き初めです。今年もよろしくお願いいたします。(挨拶が遅くなり申し訳ありません。)

 最後にレポを書いてから2ヶ月近く経っています。涙を飲んだ神戸公演不参加からの、待ちに待った神奈川公演。

 結論から申し上げますと、布施さんは最高でした!ゆっくり年末年始静養と鍛錬をきっとされたんだろうなと思う仕上がり。

 レポが久々ゆえ、至らぬ点があるかもしれませんが、何かあればご遠慮なくコメントくださいませ!

会場

 会場は神奈川県民ホール。こちらで布施さんを聞くのは3回目になります。(過去の同会場のレポは↓)

①私の初生布施明(2021年10月)

②ちょうど去年くらいの前ツアー

 横浜中華街からも近く、開演前に観光や周辺をお散歩される方も多かった模様。

 今回の座席は、3列目のやや下手側。布施さんのお顔をいい角度から拝める良席です。


 これ以降セトリなどネタバレが多々含まれますので、お嫌な方は回れ右でお願いいたします。
(以下、ネタバレを避ける間)













































流れ

 ブザーが鳴り、観客から拍手。幕が上へ。

 ここで井川さんがいないのでお休みと気づく。(補足:12月16日の神戸公演でもピアノの井川雅幸さんがお休みで、金子泉さんが代役を務められていたそうで、今回もそれを踏襲した形に。)
井川さん、ご事情があってのお休みと思いますが、心配です。

 一瞬Nessunn Drumaっぽい太鼓?の音のあと、「チャーチャラッチャチャチャー」というノリノリな音。ニューヨークニューヨークからのメロディ。
(リンク飛んだ先の、00:00:00〜00:00:32までの音です)

 そこから荘厳なWay of the MaestroバージョンのMY WAY!!!新年初生MY WAYになんだか緊張する私。
 いつもながら、大変耳心地いい低音。優しく包み込まれるような歌声。
後半に行くにつれて圧倒的になっていく声。

 「私には〜愛する〜」のところで両腕を前に寄せる仕草で胸を射抜かれ。
 「信じたこの道を 私は行くだけ」の「私は」のところで布施さんが観客側を勢いよく指差されるのですが、その勢いが凄すぎて途中一回お口とマイクがぶつかっていました。

 いや、この曲聴き終わって満足して帰ってしまいそう(褒めています。)
これだけでチケット代は確実に回収できます。

 最後珍しくマイクスタンドを掴んだまま一礼。
 衣装には変わりがなく、ネイビーのタイ、白いシャツ、濃いグレーのジャケットとズボン。中にグレーのベストでした。

 再びニューヨークニューヨークの一節を挟み(リンクの00:00:32〜00:00:39くらいまでの音)、ジャズバージョンの君は薔薇より美しいへ。
 区切りが「い、き、を、き〜らし〜」な入り。

 一番のあたりで大変珍しくシャンパングラスの水を飲まれていました。飲む姿がセクシー♡。
 2番も入りは「あ、い、の、ひ〜びとぉ〜」。ノリノリのアウッも幾度か。

 次が曲目変更され、愛は限りなく(Dio Come Ti Amo)から愛はるかにに!
入りの「泣きぬれぇて…」の低音がたまらなくセクシー!YouTubeやドラマティックコンサートの動画で見たことはありましたが、生で拝聴できる時が来るとは…!

 「誰かが」のところ(↑のリンクでいう32秒らへん?)の「だ」の低音っぷりが本当に凄くて。全体的に愛は限りなくと同じくらいセクシーさを浴びまくりました。

 バックに虹色のキラキラなライトが当たり、それもまた雰囲気が素敵。

 服部さんと永田友紀さんが「ラララー」とコーラスも。これがまた綺麗で、ずっと聴いていたいような気持ちでした。

曲が終わってMC。
MC内容は箇条書きにします。(以下同様)
・お運びいただきましてありがとうございます。
・コロナが過ぎたと思ったら(色々あって)民度の乱れにため息が出る
・その辺祈るしかない。お平らであるように
・でも今日はその辺は忘れていただいて
・ツアータイトルは「刹那の夢がたり」。難しい風が好き。
・刹那は元がサンスクリット語
・指をパチンと鳴らす間に60の刹那がある(と言いながら指を鳴らす)
・理数系に疎い私にはチンプンカンプンですが
・「そうそう、あの時そうだったよね。」(このそうそう、のところでも指を鳴らしてた)って思えるような夢がたりにしたい
・心の片隅に残して貰えたら

 そしてTears in Heaven。背景はオレンジ。前回拝見した文京に比べると個人的には声が出しづらそうな印象。でも後半に行くにつれ、調子を上げていった感じです。
最後、本当にちっさい声で何かおっしゃってたのですが英語っぽくて、"Thank you"かな…?
 
 その次は上手に移動され、木蘭の涙。背景カラーは緑。これはもう泣きました…。特に「私を置き去りに」のところ。この曲サビの部分で催涙スプレーでもこっそり撒いているのか…。それはもちろん冗談ですが、最近歌手や芸能人の方の訃報も多いので、思うところがやはりあるのかなと感じます。

 上手から下手へ移動の際に、マイクを左手から右手に持ち替え。
 最後のサビで、これまで同様アカペラ。
 少し一節一節の間が長かったような気がしますが、相変わらずよく会場に声を響かせるなぁと思います。
最後の「置き去りに」のブレスが「おきざりにー」と一息ではなく「おきざり○にー(○で一息)」でした。

  ここでMC。左手を腰に。
・今年も評判のあまり良くない独白コーナーをやります!書きました!夜にこっそりと…
・初めての方のためにご説明しますと。
独り言、というか戯言ですかね、それを歌で繋ぐ
・芝居下手なんですよ、植木等さんに芝居はやらない方がいいと言われた
・一人一人違う景色を思い描いてもらえれば

 と話し、始まった独白コーナー。私の願いが通じたのか、メガネを着けてくださっていました。良き…!

独白1
・今大きく息を吐いて思い返してみると拳を握りしめてしまう
・たった一歩進むのに涙も道連れにしたっけ

 ここ、なんだかえらい早口のためメモをアキラめつつあります。←

 歌は負けちゃいけないよ。イントロはCDの"Us."と同じ感じのピアノのイントロ。立ち位置はやや上手寄りで、紫(ややピンク寄り)のライティング。文京と変わりはなし。
 「負けちゃいけないよ」のところで相変わらず拳で腿の辺りを叩く布施さん。痛くないのかなと思いつつこの感じが好き…。

 今回は
 2番の「泣かせてよ今夜だけお願いだから」が「寝かせてよ今夜だけお願いだから」になっていたり
 3番の「寝かせてよ少しだけお願いだから」が「寝かせてよ今夜だけお願いだから」になっていたり
とちょっとした歌詞間違いはありましたが、そんなことは本当に重箱の隅に過ぎず。最後の「ゴールはまだ遠い」の「い」の弱音も最高で。
 何よりメガネ明でのこの曲が大変良い!のです!(なので布施さん、独白コーナーは今後もぜひメガネを…!)今後行かれる方はぜひチェック!

独白2
寸劇
 「やあ!」
 とエア相手を指差し。
 「あ、お母さんが…」
 「お袋は、もうだいぶ前に…」
 「ご主人は?」
 「あ、そうだったんだ…全く知らなかったから。5年前だったんだ…」
 「そうか、ごめん、本当に知らなかったんだ」
 「僕もまあ色々あってさ。親父の跡を継いで薬売りさ」
 「またみんなで集まろうよ」
 「海辺のあの店 あるんだよ」
 (バスが来る音)
 「バスが来た また連絡するから!乗って乗って乗って!」 
 (バスの発車音)
 「じゃあね」
  ※確実に違うところがあるので、ご参考程度に。

 そしてともかくものイントロ。
 イントロが聞こえるだけで震えるくらいに好きになっている曲。
 「あの地平線を超えた 君のところで」の歌詞。「歩いて歌い続けて」の「歌い続けて」の低音…。
好きすぎるのでオリジナルもあらためて。カリブレ50の"Aunque Ahora Estés Con Él"という曲。これ一回記事にしておいた方が良さそう笑

 バックは緑色。イントロ終わりくらいで指差し。布施さんから見て右斜め前方を指していた、はず。(記憶がやや曖昧)
 「君との誓い守るため」のところでマイクを両手持ち。下手側で熱く歌ってくださっていたので目を皿にして見つめておりました…。
 最後の方の「歩いて、歌い続けて」のところで舞台真ん中らへんにいたのが、スタスタスタっ!と転がしがあるくらいのところまで前に出てきた感じがおぉっとなりました。最後は「ウゥ〜」で締め。
 いや、この曲は、切実に音源化希望です。

独白3

高島野十郎の蝋燭の絵が、西向きの壁に飾ってある
・儚さ虚しさ(とあと一個何だっけ)
・ノスタルジアが炎の芯に見えるような気がする
・最後に「またね」
独白1同様、半分くらい聞き取りをアキラめております…。

 歌は青空の彼方星。背景は紫。
 途中手を叩くところ、長谷部さんと服部さんが叩いていました。
 最後の「青空の彼方星」で「かなたぼしぃ〜い↑ーーー」と音を上げていて、良かったです。

 メガネを外してMCへ。
・(独白コーナーは)いつも暗すぎる、よく分かんないと言われた
・だからいいものを書くぞと思っていたけれども
・今年の夏暑くて頭がぼーっとしちゃって
・歳は関係ないですょ
・地球全体がおかしくなっちゃった
・今年の夏こそは…と思うけど今年も暑いのかね?(と、川嶋さん、小堀さんの方に聞く)
・次は60周年(ついに…!)
(確かこの辺で、来年もぜひこのホールで…とおっしゃっていた気がします。)
・なので頑張って(また独白コーナーを)書こうと思います
・オリジナル曲もオリジナルじゃない曲もありますが
・(オリジナル曲のコーナーを)たっぷりではないですが、タップ、くらい…→と言ってタップを踏み始める布施さん。笑(←TAP DO!で1月ご出演された井上順さんに感化されたのかな…などと邪推)
・私にだって明るい曲はあるんですよ(存じております)
・レコード、CD、配信と移り変わってきた
・昔は「今週の歌」みたいなコーナー?があって何十曲も作った
・デビューして200曲以上レコーディングしてきた
・でもほとんど覚えてない
・曲のリストを見せてもらっても、分からない
・歌詞を見せてもらっても、分からない
・聞かせてもらっても、分からない
・(次歌うのは)仮面ライダーの主題歌。数年前に歌った(注というか筆者のつぶやき:歌ったのは2005年なので数年、とは言い難い気がする。)
・「これが青春だ」とか主題歌は歌っていたがだいぶ空いて仮面ライダーの主題歌
・仮面ライダー響鬼というのに出た
・役は前に仮面ライダーだった老人で、今は研究所で武器を研究しているが新しい武器は全然発見できない。・みんなで月島の料亭に集まって宴会をしている時に歌っているがだんだん人がいなくなって、最後は大きなのっぽの古時計を歌う
・「それでは、『老人よ!』じゃなかった、『少年よ!』」と仰ってメドレーのスタート。

 半端なく若い声の「オーイェー!」が飛び出しびっくりしたところで(先日放映のSound Inn Sの「君は薔薇より美しい」の歌い出し前の感じ)、少年よ。「すり抜けていく」の仕草がこれまで前から後ろにすり抜けるようにやっていた気がするのですが、今回は後ろから前!
 1番+サビ2回のショートバージョン。バックは青から緑に変化。

 「少年よ」、フルで聴きたい…という想いを抱きつつお次は霧の摩周湖。マイクありで最初の「あーあーああああー♪」。安定の歌唱。「ましゅうう〜こぉのぉ〜ん、よぉ〜ぉるぅ〜〜ん」と母音が強調された歌い方が好きです。

 その後下手側で愛の詩を今あなたに。こちらも安定の良さ!バックは青→紫(だったはず)。

 それから落ち葉が雪に。バース、歌ともに最高に良かったのですが、背景の四角が下手→上手に移動する時の音がキュルキュルしていて、ちょっと目立つな〜という感じでした。(設備の問題?)
 バースの「青春日記〜」の小堀さんのハーモニクスがポポン♪でなくポポポン♪でした。

 歌の時は背景がオレンジ。布施さんは上手側。
 間奏の笛の音は、これまで井川さんがアンデス演奏されてましたが、今回はキーボードで音を出していた様子。雰囲気がまた違って聞こえます。
 
 恋のサバイバル。ノリノリ。サイリウムを振る観客も。(私含め)

 続けて愛は不死鳥。なんとここでアカペラで「ご覧、不死鳥〜」。これがもう超絶格好よかったです!「愛は 愛は永遠に 死なない」の「永遠に」のにぃーの高音の美しさ。そして足をドン!と踏み出しての「死なぁーなぁーいぃ〜〜〜」。痺れます…!
その後も声がすごく出ていて、最高でした。オーイェーも出てました。

 最後の「愛は 愛は永遠に 死なない」の後のアウゥゥゥ〜まで飛び出し、大満足の歌唱でありました。(小堀さんがどこかのタイミングで「この人すげぇな」的笑みを浮かべていたのが印象的でした。)

 それから(ワンフレーズ、背景紫)、上手でカルチェラタンの雪。背景が緑と紫。「凍りつかないうちに」の最後、「にぃー」の弱音の美しさと言ったら…。

 シクラメンのかほりもなんか特に今回かっこいいーーー!

 歌い終わって布施さんは下手袖へ。

 バンドメンバーによるリベルタンゴのインストゥルメンタル。井川さんの時ももちろんよかったですが、アレンジが変わってかっこよさが増していました。小堀さんのソロ、効きの良いドラム、冴わたる服部さんのパーカッション。YouTubeで探すとピアノやオーケストラのバージョンが多いですが、こういうポップスのバンドでもカッコよいなぁと思い返して感動しています。ここだけ聞いても正直めちゃくちゃ満足度高いです…!井川さんいない分、みんなでしっかりやってくぞという気概みたいなものを感じました。布施バンドはやはり素晴らしいです。
 背景は青のグラデーション、緑、紫と青など色々。

 下手から再度舞台に戻った布施さん。衣装は黒の蝶ネクタイに白のシャツ、黒のジャケットに黒のズボンの衣装。

MC
・タンゴを聴いていただきました
・メンバーに気が向いたら拍手をお願いします
・メンバー紹介
 ベース川嶋さん→ドラム長谷部さん→ギター小堀さん(バンドリーダーを務めてます、と説明)→パーカッション服部さん→キーボード永田友紀さん→ピアノ金子泉さん
と紹介。

ちょうど下手側が女性、上手側が男性という構成になるので
「女と、汚らしい男、という感じ」と布施さんがおっしゃっていて笑ってしまいました。

 そこから音楽が流れて手品でお花を出す布施さん。表情がすごい。どうすごいかというと、ピエロ風のおどけた顔のバリエーションが多い。そして可愛い。
 
 そこからのピエロ。井川さんだとピアノだけでいってるところをキーボードとピアノで行ってたり、コーラスがちょっと入ってたり(文京以前も入ってたらすみません)アレンジの違いも面白い。

 「悲しみを消してあげる」のところで「悲しみを フッ!(火か何か消す時のあの感じ) 消してあ〜げぇる」とされていて、肺活量を感じたり。(一回計測してみていただきたい)
 「一晩中君のために踊ってあげよう」の踊りは、社交ダンスだったり。(一緒に踊るんだ、という。)

 2番の「君が泣いていた夜も」のところは、観客を指差ししまくっていたり(忙しいな)

 最後の「涙さえも笑って見えるもの」のところで見間違いでなければ指を咥えていらしたような。悔しいような悲しいような気持ちの表現なんでしょうか。

 歌い終わって踊りながら舞台奥へ行かれ、次の曲、Mr. Bojanglesの準備。帽子、杖、鞄、メガネ(Bojanglesさん用の小さい丸メガネ)を身につけ、観客に向かってドアを開ける仕草(とドアが開くギィーっという音)、そして「ハロー!」の流れは同じ。

 Bojanglesさんはとってもスムーズかついつもながらしんみりとする歌唱でした。踊られる時の脚あたりをみてヒップが上がったような気がしたのは私だけでしょうか。(きっとジムのトレーニングが功を奏しているのだろう)

 曲が終わってMC。
・最後のコーナーです
・ニュースを聞いているとため息ばっかり
・民度…インドみたいに聞こえる
・江戸についての本を読んでるけど江戸の方が良かったんじゃないかと思える
・八代さんやメイコさんが亡くなり、あーっとなり
・年明けからやるぞ!と思ったら能登の地震や羽田の事故
・もう祈るしかない
・民度を大切に
・でも無神論者だけどね笑
・エンターテイメントの世界も色々と変わった
・AIの時代
・こんな歌どうですか、と言われて、知らない曲が自分の声で歌われている
・色々変わっていくけれど、自分たちは昭和のかほりのする舞台の作り方をする
・来年1月も(神奈川県民ホールでコンサートがあれば)ぜひお越しください。

 そして慟哭。白いライトに照らされる布施さん。この曲は井川さんマストかなと思っていましたが、金子さんのピアノ、そしてバンドメンバーの皆さんの結束か、正直全く違和感ありませんでした。
 「出会いはいつもこの身をすり抜けて」のすり抜けがこれまでは前からすり抜けだったのが後ろからだったような。
 本当に歌は圧倒的でした。最後のサビのところで背景が鉄橋を通る感じのものに。(画力がなくて再現ができないのが悔やまれる)
 そして最後はマイクなしで「夢の世界へ」!今回マイクなしが多い気がする!

 それからついて来るなら。イントロでオーオゥ!、間奏でオーオォー!ととにかく叫びまくっていらっしゃいました!笑
 叫ぶ時は調子のいいとき、と勝手に思っております。←
 「風は向かい風 冷たいけれど」のところで襟を立てて寒そうアピール!
 カルチェラタンでもぜひ襟立てをお願いしたい←
 この曲の途中だったか曲が変わるかで蝶ネクタイを解いてセクシーさUP!

 そしてWALK。オレンジのライト。第二のMY WAY、圧巻でした。この曲でもオーオゥ、イェー!と叫びまくり。いや、本当にすごかった…。

 最後優しく歌い終え、布施さんは下手へ。万雷の拍手。「ブラボー!」が何度も聞こえました。

 そして布施さんが赤いジャケットに着替えて小走りで舞台へ戻ってきました。この時ネクタイはすでに外して。
 「ブラボーももらったし、じゃあ、特別だよ♡(この言い方の可愛さよ)」からの君は薔薇より美しい!アヴヴ〜イェア!だかなんだかまた叫んでいる布施さん笑。
 「息を切らし」は序盤の君薔薇と異なり「いきを」がひと続き。にしても終盤だというのにすごい声の伸び。

最後はTime to Say Goodbye。エアで蝶ネクタイを結ぶ仕草をしていて笑いました。途中小堀さんと握手するシーンが。これは胸熱でした。

 にしても下手観客席側からみる布施さんが少なくとも10歳は若いのです。↓の写真くらい。(ウェブから拝借しました。)

この写真の布施さん並みに若く見えること多々でした。

 圧倒されているうちに最後のイヨコンテとなり、終演。最後はブラボーの嵐再び。いやぁ…すごかった…語彙力の敗北。

 なお今回は出待ちをしたものの布施さんには遭遇できずでした。バンドメンバーの皆様にはご挨拶できて良かったです!

セトリまとめ

MY WAY
君は薔薇より美しい
愛は限りなく(Dio Come Ti Amo) →愛はるかに、に変更
Tears in Heaven
木蘭の涙
負けちゃいけないよ
ともかくも
青空の彼方星

メドレー
少年よ
霧の摩周湖
愛の詩を今あなたに
落ち葉が雪に
恋のサバイバル
愛は不死鳥

カルチェラタンの雪
シクラメンのかほり
まほろばの国 (パンフには記載あり、初日川口公演では歌唱ありだった模様だがそれ以降歌唱なし。)

ピエロ
Mr. Bojangles
慟哭
ついて来るなら
WALK

君は薔薇より美しい
Time to Say Goodbye

感想とまとめ

 終わって4日も経ちますがいまだに脳内再生が止まらないです。特に愛はるかに、リベルタンゴ、WALKあたり。無双な感じ、井川さんが不在なことも関係あるのでしょうか。井川さんが早く復活されることを願っています。

 次は府中の予定…ですがここに来て風邪を引いてしまい暗雲が…。
早いところ治したいと思います。(布施さんの地元開催コンサートはまだ行けてないのです。)

 それではまた次のレポで!

 


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