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十年早まったね? 気温1.5度上昇は10年早く 30年代初頭到達とIPCC

十年早まったね?

気温1.5度上昇は10年早く
30年代初頭到達とIPCC

地球温暖化が今のペースのまま続くと、2030年代初頭に世界の平均気温の上昇幅が1.5度に到達するとの報告書案を、気候変動に関する政府間パネルがまとめたことが四日、関係者への取材で分かった。

1.5度に達するのは2040年頃と考えられていたが、十年ほど早まる。2015年に採択された地球温暖化対策の枠組み「パリ協定」は、気温上昇を2度未満、できれば1.5度に抑える目標を掲げるが、その実現はより困難さを増したことを示す結果。

気温上昇が1.5度を超えて2度になると、人間が住むほとんどの地域で極端な高温が増えたり、一部の地域で干ばつの確率が上昇したりすると考えられる。

となると、海面上昇は、60センチから1.8メートルくらいになるかな?

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1メートル海面が上昇すると、

海面水位変化

こんな青地の斑部分が海面下になるってことだね。
FloodMap Pro

海面上昇の影響について

海面が1m上昇すると大阪では、北西部から堺市にかけて海岸線は、ほぼ水没します。東京でも、堤防などを高くするなどの対策をとらなければ、江東区、墨田区、江戸川区、葛飾区のほぼ全域が影響を受けます。

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