美容に興味を持つようになったきっかけ。

本日は自己紹介もかねて、美容に興味を持つようになったきっかけや、過去に行っていた美容遍歴について書きたいと思います。


以下はaskやリプライ等で多い質問です。

はーたんさんは、何がきっかけで美容に興味を持ったのですか?どうして化粧をしているのですか?女性になりたいのですか?

といったご質問をいただくことが多々あります。

結論から言いいますと、美容に興味を持ったきっかけは肌が汚かったから。化粧をするのは化粧品が好きでそれを自分の顔に塗るのが楽しいから。です。
女性になりたいとは思っておりません。かといって男らしくなりたいとも思いません。男に産まれたから男として生きている。ただそれだけのことです。
男はこうあるべきだ!女はこうあるべきだ!といったステレオタイプは気にしていないので、化粧品やメイクが好きな男性はメイクやスキンケアをすればいいし、女性の方でメイクをしたくないという方はする必要ないと思います。
友人にも居ますが、他人の評価を気にして化粧に興味はあるが出来ないという男性の意見も理解できます。男が化粧するなんてけしからん!という意見もあると思います。それも正解だと思います。
結局、何が正しくて何が間違っているかなんて誰にも分からないので好きなようにするのが1番です。

また、特別誰かに憧れて化粧をしているわけでもありません。なりたいイメージというのが特にないので、トレンドを取り入れつつ自分に似合うメイクを施しています。綺麗になりたい!という想いも無いわけではありませんが、それよりも、美容を楽しみたい、メイクを楽しみたいという気持ちが勝っています。
よく化粧品に対して批判的だと言われますが、好きでなければ化粧品を使うことはないですし、こうして発信することもありません。大好きだからこそ発信しています。


では、本題に入ります。
美容に興味を持ったきっかけは、ニキビが酷かったからです。ニキビが酷かったので、家にある牛乳石鹸を使った洗顔を行うことからフェイススキンケアが始まりました。
思春期ニキビが牛乳石鹸で改善するはずもなく(牛乳石鹸はニキビが出来やすい肌には不向き)、短絡的な発想ではありますが、ニキビ用スキンケアを買いました。
1番最初に買った化粧品は、ザボディショップのティーツリーシリーズの石鹸と化粧水です。初めて使った感想としては、ヒリヒリと肌に沁みて痛かったのを覚えています。他と比較したことが無いので、化粧水はヒリヒリと沁みるものだと思い込んでいました。
今になって考えてみれば、ヒリヒリする化粧水を使い続けるのはあり得ないことですが、当時は無知だったので右も左も分からない状態で、肌に合わないものだとは知る由もなかったです。これは小学校6年生の時です。

中学生になり、私立を受験したこともあってか、周りの友人はお金持ちで、女友達が◯◯のコスメいいよ〜〜といった感じで情報交換していたので、触発されて様々な化粧品を使いました。
メイクを始めたのも中学1年生の時です。初めて買ったメイクアップ化粧品はコンシーラーです。とにかくニキビを隠したい一心で買いました。コンシーラーでカバーすると顔がのっぺりとして不自然になるので、ポイントメイクが必要になり、アイメイクなども行うようになりました。初めて化粧をした時は、楽しい!!と思いました。肌が綺麗に見えて、精神的に楽になったのを覚えています。特に綺麗になりたいとかそういった目的ではなく、コンプレックスのカバーから化粧が始まったというわけです。現在は肌荒れしなくなったので、コンプレックスのカバーというより、単なる趣味と化しています。ファンデはカバー力重視ですが、それはコンプレックスのカバーというよりは、ポイントメイクが映える肌にしたいからです。

中学生の時はスキンケアを頻繁に変えており、使ったものを挙げればキリがありませんが、プロアクティブを使って、顔がパンパンに腫れ上がって病院に駆け込んだことは今でもはっきりと覚えています。他に、雪肌精ローションを浴びるようにローションパックを行っていたことも覚えています。それでも全く肌が改善することはなく、むしろ悪化したような気すらしています。

また、中学生の頃は黒肌ブームでしたし、もともと肌が白いことがコンプレックスだったので、日焼けサロンに通って肌を焼いていました。日焼けマシーンを段階的に強くし、1番強いマシーンで焼いたところ、肌が腫れ上がって病院に行くことになりました。医師に、もともと色素が薄く紫外線に弱い肌だから極力日焼けはしないように。と言われたため、泣く泣く日焼けは断念しました。ここで紫外線アレルギーという事実に気がつきました。紫外線に当たりすぎると、日焼けする前に蕁麻疹が出ます。
それ以来一度も日焼けをせずに9年近く過ごしています。適切な紫外線対策を行っているのでレジャーに出かけたり、沖縄の海に行っても蕁麻疹は出ませんし、全く焼けていません。その甲斐あってか病的な白さですが、まぁ個性だと思って受け入れています。実際コンプかコンプではないかと言われれば、コンプです。小学生の頃は肌が白すぎてよくからかわれました。肌の色だけでなく、髪色も茶色いですし、顔立ちも少しハーフっぽいといいますか日本人らしい顔立ちではないので、それも相まって、からかわれたことがあります。日本に限らず、生き物は集団から外れた要素を持っていると排除されやすいとされています。日本人の共同体で生きていくには、日本人らしい肌色、顔立ちが過ごしやすいのは間違いありません。

高校生になった頃に、デパコスのスキンケアデビューを果たしました。初めて使ったデパコスのスキンケアはクリニークです。ニキビケア用の石鹸、クラリファイングモイスチャーローション(角質ケア化粧水)、ドラマティカリーモイスチャーライジングジェルを使っていました。その他にも様々なものを使いましたが、クリニークで肌に合うのは上記3つのみですので上記のスキンケアアイテムをリピートしていました。
始めのうちはニキビ用石鹸の殺菌作用と角質ケア化粧水の影響でニキビがスーっと引いていくのが実感できました。しかし、使い続けると肌の免疫が弱まり、かえって膿んだニキビが出来やすくなります。それに気づいたのは2年ほど前です。それまではなんだかんだでクリニークのニキビ用の石鹸を愛用していました。というか、クリニークの石鹸でなければ肌荒れが酷くなるので止めるに止められない状態でした。
殺菌系スキンケアは一時的な肌荒れには効果的ですが、慢性化した肌荒れには逆効果になることもあるということが分かり、脱殺菌スキンケアを行うことにしたのは1年半ほど前のことです。脱殺菌スキンケアをするに当たり、パンナポンパのピーリング泡石鹸を使いました。パンナポンパはニキビにお悩みの方にはオススメできますね。頻度を調節すれば、皮膚科のピーリングよりお金がかからないですし、角質を落としすぎることがないので良いのではないでしょうか。スキンケアについては、後ほど詳しく記事にしますのでお楽しみに。

高校3年生の頃に乳液先行型のスキンケアに興味を持ち、コスメデコルテデビューを果たしました。モイスチュアリポソーム、フューチャーサイエンス(廃盤)、バイタルサイエンス(廃盤)、ホワイトサイエンス(廃盤)、AQMWシリーズ、AQシリーズ、AQミリオリティシリーズなどを使っていました。コスメデコルテのスキンケアは全て網羅しています。コスメデコルテは今まで使用したどの化粧品よりもしっくりきました。コスメデコルテ以外に、ゲランのオーキデクリームや、クレドポーボーテのラクレームなども使いました。
高校生の頃がコスメに1番お金をかけていた時期ですね。月換算で10万円程度は注ぎ込んでいたので、豪華なプレゼントがよく家に送られてきましたし、プレミアム会員限定のエステを受けたこともあります。

皮膚科でピーリングを始めたのも高校生の頃です。ピーリングをした直後は肌がツルツルになっていい感じですが、ターンオーバーが速くなるので、暫くするとピーリング前より肌がごわつくようになります。すると、更に強いピーリングが必要になり、ピーリングが欠かせない肌になります。ピーリングをすると乾燥するので化粧品が欠かせなくなる。。という悪循環に陥っていました。

また、美容家電も大好きでナノイースチーマーや、その他の美顔器を使用して熱心にスキンケアを行っていました。現在は全く使用していないことから分かるように、無意味な行為だったと思います。これについては別記事にて後述します。

高校生の頃は美容にかなりお金をかけていましたが、肌が綺麗だったかというと、全くそういったことはなく、むしろ今より汚かったです。

そんなこんなで様々なスキンケアを一通りためした結果、今の非常にシンプルなスキンケアにたどり着きました。これについても別記事にて後ほど後述します。

いくつかの化粧品を上述しましたが、それらの化粧品がダメというわけではなく、適材適所選ぶべきです。殺菌系スキンケアも常用しなければ然程問題ないと思います。お肌に合っているのであれば、他人の意見に振り回されずに使い続けてもいいと思います。

これまでのことを振り返ってみると、肌をいじりすぎて荒らしたことを反省しています。あの頃の自分があって今の自分がいるわけですが、出来れば私のような失敗は読者の皆様にはして欲しくないと思っています。なので、これからnoteにてスキンケアやメイクなどの美容情報を発信していこうと考えています。

以上、美容に興味を持つようになったきっかけと、これまでの美容遍歴の紹介でした。




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