「ないものねだり」を想像してみた
世の中には「間違い」や「正解」と言った言葉がある
人の中にも「間違い」や「正解」と思ってる人も居る
多くの人はその「間違い」を受け入れず興味も示さない
何が「間違い」なのか「間違い探し」をしてほしい
「間違い探し」をした時「間違い」の方に産まれてすぐ入れられる
平凡に何事も無く日々を過ごしている人がある日突然「間違い」の方に生まれる時もある
でも、「間違い探し」の「正解」の方じゃ見えなかった景色もある
気を使わず笑いあえる事 不意に涙が出る事
ある日君の眼差しが僕が目を逸らしていた想いを貫いた
その日から全ての景色が変わっていった気がした
風が新しい季節の訪れを教えてくれる様な深い春の隅で
当たり前の様に何気無く傍に居て
「間違いだらけ」の些細な隙間で「くだらない」なと笑える話しに最期は「正しく」有りたい
有れない寂しさが次第に悔しさを育んで行く
1つずつ「正しい」を探し当てて行こう
まるで「起きがけの子供の」様に
君の手が 指を重ね合わせ時から
「間違い」か「正解」かはどうでもよくて
ただ気づいた時には落ちていた淡い靄の中で
「君じゃなきゃいけない」と強く思った
君の眼差し貫いたあの日から誰にも見せない顔を次第に見せる様になった
P,s「いつかこの物語がただのありふれたラブストーリーになりますように」
※気になった方は原作「パーフェクトワールド」をお読みください。
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