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チヤホヤされたいことを認めろこのスカタンが!!〜コンセプトアップデートの巻〜

こんにちは。
あるいはこんばんは。
べべと言います。

画像は先日頂いた桃のタルトです。
桃は良いね…美味いから…
桃だけでお腹いっぱいになりたい…


さて今回はタイトルの通り。

突然ですが皆さん、チヤホヤされたいですか??

私はされたいです!!

どうやらチヤホヤされたいということに気が付いたし、もう認めようと思いました!!



活動のモチベーション


私の現在のコンセプトは、
余裕があって本質的でロマンチストで自然体なクリエイター」です。
(いつまで経っても覚えられんというのは内緒)

でも、この「クリエイター」という部分で、私はずっと何をクリエイトしたらいいのかなと考え続けていました。

ある夜、お布団に入って、何度か大きく深呼吸をして、頭がぼんやりとなった時にふと思いついたことがありました。

「私はもしかしたら、自分が選んだものや作ったものを、人に見てもらって、それで認めてもらいたい。褒めてもらいたいという欲があるのでは?」

…あるよね?…ない?私はあるみたいです。

いや、自分の外に出したら、人に見せたら、いったん満足はするんです。
でも、それを褒められたら…さらに嬉しい…ですよね?頑張っちゃいますよね?

私の場合、特に同人誌がそうでした。(長年、描くタイプのオタクです)
自分のエゴを詰めまくって完成した本を手にした時、すごい満足してしまって、一旦ゴールしちゃうんですよね。
「もうしばらくいいや〜」って思っちゃう。

その後、本が売れてくれた時に、
「これはまた頑張って次の本を作らねばな」と、次へのモチベーションが湧きます。
「この本がほしい」って思って欲しいし、その欲が満たされたら、モチベーションが続くタイプ。

最近だと、自分が選んだ服、例えばワイズのセット、これもいろんな人に褒めてもらって嬉しかったんですよね。
「選び抜いた!それを褒めてもらった!」
これが自問自答ファッションへのモチベーションに繋がってるし、「また頑張ろう!」っていうことは…大いにあるな?🤔
(あと単純に自分がおしゃれと思われたいとか、センスがあると思われたいとか、そういう欲も大いにある)

それも、見せる用に繕った、偽物の自分ではなくて、
あるがままに表現した、もしくは選び抜いた、自分の何かを褒めてもらったり、認めてもらったりしたい。

つまり、
「等身大の自分でチヤホヤされたい」
というシンプルな言葉にまとまります。


チヤホヤの原点


私のチヤホヤの原点は同人誌即売会で描いた、スケッチブックです。
昔は、スケッチブックをその場でサークルさんに預けて、直に生の絵を描いてもらえる機会があったのです。

私もたまに描かせてもらえる時があって、
それはもう張り切って描いたものです。

目の前で受け取った人がとても喜んでくれたり、
地元の小さなイベントでは、
私が描いているのを、ずっと横で見て待ってる小さな子がいたりして、
なんかそういうのがとても嬉しかったし、
自分を認めてもらってるなという感じがしました。

でもこんな風に、自分が好きなように表現して、
その結果、周りの人をちょっとだけ幸せにできて、
そして私はチヤホヤされる、
というその循環、とっても良くない?
って思ってしまいました。

ただ履き違えてはいけないのは、
「チヤホヤされたい」だけではなく、
等身大の自分でチヤホヤされたい」なので、
オー・メッチャ・ワガママ・ガール・デスネー!
と私の中の外国人が急にカタコトで喋りだしてしまいました。

でもたぶん、自分がずっといまいち満たされない気分を感じていたのは、
どこか周りに合わせるようにいろんなことを選んできたからで、
自問自答ファッッションに出会って初めて、自分の魂に沿う服を見つけることが出来て、
さらにそれを自問自答ガールズの皆さんが見守ってくれて、
noteやtweetにいいねをくれたりして、
等身大の自分を表現して受け入れてもらった
という経験が単純に嬉しくて、
それが「チヤホヤされたい」という欲求に結びついたのかなと…

ちょっと言葉を選ばずに言えば、見せびらかしたいし、自慢したいし、わ〜素敵✨て言って欲しい(笑)
(でも実際言われたら「あー………ッス…」と、思春期の男子顔負けの返事しか出来ないと思う一生厨二病のアラフォーであった🙄)

この理論でいくと、仕事にいまいち満足感を得られないのは、
仕事って与えられるものだし、
どうしても相手がいることだから、
どこか顔色を伺って結果を出しているわけで。
技術職のサポートしているので
普段からお礼やら言われたりする機会は多いのに、
なんでこんなに満足感が低いのかなぁ、と思っていたのだけど、
自分で選びきれてないから、
チヤホヤされても嬉しくないんだな〜と妙に納得できてしまいました(笑)



コンセプトをアップデートしよう

じゃあ、そういう等身大の自分を思い切り出せる場所ってどこなんだろうという風に考えました。

確かにクリエイターというのも1つの手ですが、
冒頭の、お布団に入った自分のふわふわの頭には、「セレクトショップ」という単語が降りてきていました。

自分が選んだ、お気に入りの中に囲まれて、その中で自分が好きなクリエイションをしている。

そういうのがとても幸せなんじゃないかなと思ったのです。

今の自分の部屋がごちゃごちゃしていて嫌だな〜というシンプルな考えもあり。

週に5億円、もらえるとしたら。

一国一城の主になりたい。

そこに自分のお気に入りだけを集めて、

自分のお気に入りを身に纏って、

好きなようにクリエイティブな活動をしてみたい。

そしてそれを見てもらって、

チヤホヤされたい!

よーし。
それをコンセプトに落とし込むぞー。
そーれ。

余裕があって本質的でロマンチストで自然体な、スキを集めるセレクトショップオーナー兼クリエイター

長ぇ!!!(笑)
絶対覚えられない!!(笑)
けど、削ったりまとめたり、そういうのも出来なさそうなんだよなぁ〜〜〜
ということで、もう全部盛りで行こうかと思います(笑)

この「セレクトショップオーナー」という新概念は、断服式においても、効果を存分に発揮してくれました。

いつもは、「まだ着れるしな…」「嫌いじゃないんだよな…」と判断を迷う服も、
「これは、セレクトショップ<BeBe>に陳列するのに値するか?」
と問うことで、手放すことが出来ました。

部屋の掃除も、本当はもっとスッキリ暮らしたいと思っているのに、
「でもこれはまだ必要…」「まだ使える…」と、要・不要や使用可否で考えて、
色んなものを取っておきがちです。
それも、「セレクトショップ<BeBe>に見合うものかしら?どれどれ…?」と、手放しを助けてくれるような気がしています。

漠然と、「カッコいい中年になりたい」と思っていた人物像が、
好きなものだけが置いてあるセレクトショップで自由にクリエイションして、それを気に入ってくれたいい感じの仲間に囲まれている人」と、多少朧げながらも、輪郭を帯びてきた感じがします。

往生際悪く「クリエイター」という職業を残していますが、
最近、FF6のなにがしかのグッズを作りたいと思って、
久しぶりに絵を描いたりしてるんです。
それがね、楽しいんですよね…
思ったような線は引けないし、落書きみたいなもんしか描けてませんが、
やっぱり私は絵を描くのは嫌いじゃないみたいです。フフフ。

セレクトショップ的な活動も少し考えていて、色々お話を聞いたりしているところです。

「等身大の自分でチヤホヤされたい」
というシンプルな欲求を認めてあげることにして、
ただ、周りに認められることだけが正義ではなく、
適度に我を貫いた時に、
自分も周りも幸せになってたらいいな、という思いを込めて、
コンセプトをアップデートしようと思います。

まずは自分がやり抜く。選び抜く。
周りを伺って出したものでチヤホヤされたって、いまいち違うことは分かったので、自己満足が先。
チヤホヤはあくまでもその先に運良くついて来るもの。
自分が一生懸命にやって満足したものだから、褒められたら嬉しいんです。
だからまずは自分を満足させような。


おわりに

そして、同時期に私と同じような、
セレクトショップオーナー兼クリエイターというコンセプトに辿り着いている方がいて、
びっくりしました。
最後にこちらの、ふじだいさんのnoteを紹介しで終わろうと思います。

すごく…すごく分かります…
自問自答していくと、
今までの人生の敵討ちをしているような気になるし、
だからハイブランドに討ち入りとかしちゃうし、
でも身の回りもとっ散らかってるから、
「ファッションにかまけてる場合か…?」
と定期的に思うし、
でも服は必要だから間に合わせを買っちゃうし…
私も、身の回りをちゃんとしたい気持ちもあって、セレクトショップオーナーを掲げてみるか、思ったところもあったので、
とても共感して読ませて頂きました。

それでは、最後まで読んで頂き有難うございました。



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