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自責精神のメンタルもち

親から勧められた、忌避していたようなビジネス書を読んでみた。就活のESを書いていて、社会から見て自分がいかに求められていないかに気付かされたので、働く方々の勧める本を読んでみたわけであった。

研究書の100倍読みやすく、また響くものも多い。
言葉が論理ベースでなく、個人の経験ベースで許されるからだ。
ここのnoteの書き方と一緒なのだ。私はエッセイと称して書いていたが、文体は自己啓発本と一緒なのだ。
確かに自分で自分を自己啓発している。

そこに書いていた言葉は基本自分の社会への認識の甘さを叱咤してくれるものだと認識している。

そのなかで、「自責精神こそ最も簡単で効果的なライフハック」という言葉が書いてあった。
具体的には、「あらゆる結果を自分の責任と捉える精神、それは結果的に自分を改善し続けるようになる、そして自責の精神を持つことは結果に責任を負うこと=結果にフルコミットすること」「部下がミスしようが、すみません自分の責任です、と言ってたので、部下が退職を悲しんでくれた」と書いてあった。

その通りだと思った。
全て自分で変えることができる。

読んでいて私はもしかしたら、自責精神だから、人に好かれやすいのかもしれない。サークルの引退の時も、後輩からの人望があついと我ながらそう思った。

いやいや、それは慢心だ。結局環境のせいにする。
Twitterが存在するから、時間を使う。祖父母が仲が悪いから居心地悪い、一人暮らしさせてくれ、そうやって愚痴を言う。

勉強ができないことに感じる、時々の自責精神には耐えられず、泣く。
ここで吐き出して、楽になろうとする。

まだまだだ、私なんて本当にちっぽけなのだから。

高校の時だって、本当に行きたかった大学から逃げ、苦手な数学を捨てれる大学を選び、自分の中でそれなりに洗脳して、ここが第一志望だと思い込んだのだ。
周りが言ういい大学は、その人にとってのいい大学なのだ。すでに本当の願望から逃げて、大学受験の段階で負けている、苦しい努力をし続ける才能がなかった。

敗者になったのも自分のせい。

もっと努力しなければ。
上のすごい人を見て妥協する前に、突き抜ける覚悟で、
本を読んで知識を吸収しよう。

自由を手に入れるために、稼ぐ手段を作らなければ。
もっともっと成長するために、何かを捨てる覚悟を持たなければ。

ESを書いていても思ったが、成長の軸をもつために、自己分析を、あっちゃんのYouTubeに乗っ取ってやってみようと思う。

まだまだやることたくさん。
オズワルドも、プライドを捨てて、謙虚に先輩にアドバイスを求め続けて、ABCを優勝したのだ。

がんばろう。

オズワルド、ABC優勝おめでとう。

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