「甘酸っぱさ」という曲

テレビのCMとか居酒屋で流れている音楽を聴いていて、初めて聴いた曲のワンフレーズだけでもう心にグッとくるというかキュンと来るというか、テンション上がるというか、初恋の感覚がよみがえる感じというか、甘酸っぱさを感じると共に良い曲に出会ったとたまらなく嬉しい気持ちになると同時にアーティスト名と曲がわからないうちは気になって仕方がないことがたまにあります。(この語彙力の無さよ…)

こういう曲に出会うとすぐに探して購入です。Youtubeに上がっていようがSpotifyでタダで聞けようが関係なく、この曲を応援したい、所有していたいなぁと思ってしまう。

具体的に言うとチャゲアスでいう「Love song」であり槇原敬之でいう「モンタージュ」であり、ユニコーンでいう「サービス」であり、ホフディランでいう「恋はいつも幻のように」と、まぁ挙げればきりがないのです。

最近はCMで聞いた、”さなり”の「Hero」というのがハマりましてコード進行も素晴らしいしなんか歌詞も良い感じなのですよ。

あれ、なんか色恋を歌った曲ばっかじゃねぇ?もう30代なのにただ単に恋に恋してるってイタくね?と。ふと自問しましたがそうではないんです。

色恋を歌った曲はそこら中にたくさん溢れているんだけれども、甘酸っぱさ度合いが皆無なものもあるし、それらとは全然違う。

こういうのなんて言うんですかね、これは色恋をうたっているのではなく「甘酸っぱさ」を歌った曲ということにして「甘酸っぱい飲み会」を開いて老若男女、自分だけの甘酸っぱい曲をみんな発表して、ここがたまらんとかそういう話をしたいなぁ。