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最低限家族機能

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最低限家族機能
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ソーシャル・キャピタル摩耗のホーム感

ソーシャル・キャピタル摩耗のホーム感

サティがイオンに変わっただけで、それまであった人間関係や資本関係がカンタンに崩れるだけではなく、そこには座る場所も無くなってしまう。

家とHOMEは違うということはこれまで明晰できたと思う。が社会システム論でいう、子供の感情面の安定化を図れる機能は、家だけではなく、HOMEを感じることができる、つまり座る場所があるところで、懐かしい匂いがするところだ。

長いこと職場にいると、家よりも職場のほう

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Home感とは脳が道具の認識対象に満たされている状況

Home感とは脳が道具の認識対象に満たされている状況

ここはもう休んでイイ場所。何年ぶりだろう。心から折れるように休んでいもいい場所に巡りあったことはあるだろうか。どっかで嗅いだ匂いだ、なんだろう懐かしい。家に帰ろう。

マインクラフトで家に帰る場合、どこからが家でしょうか、家というかホームというか。それって、あ、なんかこれ知ってる!見たことある!ここに松明あるし、あ!目印あった!家だ!!帰って来たんだー!ってゆう、実際にまだ豆腐ハウスに入ってもない

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家=環境関数 人=変数

オバマ大統領がHirosimaに現職大統領では初となる訪問を果たしHibakusyaたちとパトスを分かちあったことで、人類の罪をひとつ精算することを果たした。同時に消費税増税見送りなどを含めた官邸の動きも6月1日にむけて一挙に動き出したのだ。

実は、

そんなことどうでもいいのだ〜〜〜〜〜(^_______^

研究だけしたい人間にとって、研究のほうが人類の未来を考えているので、逆に、研究の邪魔

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HomeとHouse

Homeは他者とのその時点による言語で観測した関係性 による函数に対する現実存在の所与性。共同体における、立ち位置(共同体という有機体内における函数の機能性)つまり所有する役割、目的の明晰。

Houseは本来、生命維持Housingのために社会を作らざる負えなかった人類であるが、現在形Housingでは孤立し、もはや都市部においては、街そのもので代用できる。社会的Housingは、Homeを感じ

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Housing 機能

ハウジングといってもさ、なんだ、現在21世紀2016年の近未来の家は誰も疑わないけど、日本だと、2階建てで、なんか、そんな一般的なイメージでさ、アメリカだと、streetに地下があって、3階くらいあって、みたいな一般的なイメージ。イメージでしかない。いつから家はこういうものだというイメージの範囲内に収まってしまったのだろうか?

第一に、まず一般的なイメージの家は、それで十分なハウジングが可能であ

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My Mortagege House IS Home

つまり現代の家の形は、これも人間と同様に、近代以降に捏造されたということだ。近代により、職業を分業させることで、同じ時間帯に、同じ共通の会話ができないなど、その孤立化の担う機能が現代型Houseにあるはずだ。

社会学者Miyadai.com氏は、かつての長屋の町並みには、会話をすることができる、軒並みがあった。そこで、ちょっと散歩がてら、隣の家の軒下でひなたぼっこをしていると、あら、こんにちわ、

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家は実は牢屋

家は実は牢屋

一旦、家から離れてみよう。家、我々が「家だ」と認識している家は、ネット上で探すことができる。賃貸などを検索すると、線形アルゴリズムがグーグルのサーバー内で完成されているので(これまで19年間の間、30億人が検索データを作ってくれたので)、みんなが「家だ」と思っている記号標識が表示されるはずだ。みんなは「家」を探しているわけではない。「家」の「意味」を探しているわけだ。つまり、「安心できる、安全で快

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家は現実には無い

つまり家の外延であるが、ヒトが家だと認識している構造物はカマキリからしたら、何になるのか、自然環境なのではないだろうか。我々が自然から意味を生産するに当たって、外延を作り出すが、それが意味と記号になる。家の意味は知らんけど、家自体はシニフィアン記号そのものだ。つまり家という標識には意味があるのだ。例えば、とまれ、という道路標識に意味があるのは読んでわかると思う、しかし家という標識を見て、「家」とい

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家というイメージによる動的平衡

驚くべき動的平衡というパラダイム。それは詳しくはググれカス!!

よし、ぐぐったな?動的平衡わかったか?わかったなら読めボケ!二度と来んな猿!!

つまりだ、家という機能をもったものは、脳のブリーフでいうものだ。脳が認識している自然界のパターンのうち、家の内部は、ある程度、家機能が無いといけない。そうでないと、自然状態(戦争状態)なんら変わらないのだ。

社会契約するにあたって、家機能の最低限の充

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もう一度構造主義に立ち返る。

家、家、家入。

公衆衛生学の参考資料、なんか探してもないんだよ!

まあ、だから一端、構造主義にもどります。

、家のストレスで、腰痛になる原因などは、ホメオタシスと動的平衡という概念で説明致します。

家族機能:嫁

どこまでが家で、どこまでが家族で、そしてどこまでが嫁なのであろうか。嫁は十分に安定したパーソナリティの成熟化と社会化への適正に呼応できる機能があることは、聖書からでも分かる。女はアダムの骨から作られアダムを補完するように神が創りたもうた。しかし、同様に、どこまでが嫁なのかだ。これも同様に、法律でキメられている。regalな正常な嫁が、法律の手順を踏むことによりでしかないことになる。果たしてこれも同

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家族機能:home01

帰属すべき場所、帰る場所。つまり、きみが昼間どこかへでかけるとして、なんばパークスにしよう。パークスへいって、服屋かラッシュかしらんけど、別にネットで買えるやんけ、みたいな感じで、疲れ果て、入ったカフェは満杯で、ふらふらになって、そんなとき、電車で帰るわけでしょう。その帰るところが家homeなわけで。それってさ、別にどこでもいいんじゃないかな。例えば、引っ越し。引っ越しした後、引っ越す前の家と、引

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家族機能:結局のところ

まあなんだかんだいって、めんどくさくなってきたんで結局のところはですね、家族機能の重要なポイントである、感情の安全と自然状態からの社会化に必要な家、とか、そんなもんはですね。現代社会学でも、よくわかんないくらいの、難しいやつなんで、家族とはなにか?とか言い出すと、30年くらいかかるかもしれないんで、

やめます(^__________^)大事なのは、安全な状態がある家、なんですよ。これには最低限の

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家族機能:Emotion

感情的なパーソナルな時。例えば、失恋した場合、性行為や、排便をしたい場合は、人間の脳は原始脳が優勢になり前頭前野での抽象度の高い思考などはあれされます。まあいいや、まあ失恋がいいと思います。そういう失恋した時の脳内ドーパミンはどうしようもないですよね。そんなときは、そっと一人になりたいし、ほっといおいて欲しい時もあります。そんな時、家が壁と屋根だけでもいいです。あれ?屋根と壁だけで、確か必要な、生

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