日本はプロテスタントが根付いている

日本はプロテスタントが根付いている。ストイック禁欲的に職業に従事することにより罪の意識を軽減することで抽象化イメージの内部表現を変えている。安息日とカトリックの休日は神が休む日なので祝祭をする。これが機能するには経済成長がないとむーり

経済政策をする必要がなかった。何故なら毎年30%くらい高度成長していたので日本に経済政策が必要がなかったのです。

プロテスタンティズムが発生するには、この毎年、成長するという「神話」がないと、アノミーにしかならない。

不動産ETFが経済活性化につながるかどうかは、ケインズでいう公共投資の「中身」である。公共投資で繋がっていない線路を作っても線路は繋がってないと中身が無い。ETF、MBSはその中身である。賃料が取れるだけでなく、その公衆衛生学的な意味が発生するかどうか線路が繋がっていないテナントがクソだと、だめだろ。イスラエルみたい楽市楽座コロシアムにしたらええねん。この規制を緩和するのは、構造改革ではないよね、規制緩和つうか国家戦略特区だろ。

そもそも、パレート均衡点をぶっこわしたのは、不動産投資信託MBSそのものだ。なにもしなくてもパレート均衡点になっていた都市は、成長しないなどや、外部要因により機能しなくなる。しかしよそ者顔でMBSはそこに、ケインズの美人投票のような、誰しもが60点くらいの無難なテナントが入ってくる。これはパレート均衡点ではない。たぶん。抽象化イメージの均衡点、社会性のある抽象化イメージは、日本は、未だに中世カトリックの修道院のようなものが「最高善」とされる。

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