みつばちと繋がることは四方よし!
私はみつばちを助けたくて、子供たちにみつばちのいる未来を残したくて、養蜂の世界に飛び込みました。
みつばちが減っている、みつばちにとって暮らしにくい環境になってきていることは最近ニュースでも取り上げられるほどです。みつばちにとって暮らしにくい環境は、私たちにとっても暮らしにくいという環境生物指標と言われています。
だから、養蜂家がいると、みつばちが蜜をたくさん撮れるように木や花を植えたり、自然環境をまもることになります。
そこまでが、三方よし、かなと思っています。はちみつを売る人にお金が入り、買う人に良いはちみつが届き、そして、その養蜂ができる環境は人にとっても良いものである、というのが一般的な解釈です。
で、私が考えた四方目とは、
みつばちです!
四方よしのまず第一にくるのが、自分。
私はみつばちに出会い、豊かさを手に入れました。それは、自然とみつばちを通して、天気や道の花、空や風に目が向くようになったことです。自然のを五感で感じ生きることとも言えます。そして、みつばちを通して出会った人々や場所、私の生活に欠かせないはちみつのおかげで暮らしが彩られています。
みつばちと関わるようになって、自然が好きなことに気づかせてもらいます。
四方よしの二方目にくるのが、目の前の人。
清里から横浜の家族のもとへ急に帰ることになり、養蜂が続けられるか危ぶまれました。それでもこの一年、5箱もみつばちを増やすことができたのは、クラファンに参加してくれたり、投稿に反応してくれたり、みつばちに関心を持って、支えてくださった皆さんのおかげだと心から感謝しています。
みつばちと繋がるとは、養蜂のことではありません。もちろん、「「みんな養蜂やれば良いのに」と私は思っています。ただ、ゼロから養蜂を始めてみて、簡単ではないということも分かっています。
だから!
今回のクラファン「みつばちありがとうプロジェクト」!
あなたの代わりに養蜂して、はちみつをお届けします!しかも、今回増やしたみつばちのはちみつはぜーんぶ、みんなで山分けします!
そして、きっとみつばちと関わることで、みつばち目線で周りを見るようになるでしょう。それは、小さな幸せを積み重ねるような豊かさです。
今日は雨だからみつばちは飛べないかな。
箱の中でぬくぬくしているかな。
ここに咲いている花は蜜が出るのかな。
みつばちはこの花にも来るのかな。
風が強い、みつばち頑張って飛んでるな。
毎日、五感を使い、自然を感じて生きることが私たちの幸せに繋がっていることは私自身で実証済みです!
四方よしの三方目は、環境です。
人がみつばちに興味を持ち、本物のはちみつを求めれば、それは、みつばちの暮らす環境にも良いことになります!
ただ、自然を大切にしましょう、と言われるより
花や木はみつばちのパートナーなんです。
みつばちがいるから、私たちの食糧もあるんですよ、って言われた方がイメージしやすはず。
みつばちのことを伝えて、花を植えたり、木を切らないで守る人が増えていったらいいなって思ってます。
最後は、みつばち。
師匠ハニーさんや本、先輩方から学んで養蜂を続けています。全くのど素人から、2年続けて、とにかく考えていることは、「みつばちの幸せ」なんです!みつばちへの小さな優しさが養蜂技術だと考えています。みつばちが心地よく、蜜で満たされて、はちみつを作ってくれるために、私ができることをしていると思っています。
そして、そのみつばちの幸せの先に、人の幸せがあると思います。はちみつをいただく幸せ、みつばちから学ばせていただく幸せ、毎日自分がご飯を食べられる幸せ、自然を感じることができる幸せ、心地よく暮らせる環境があります。もっと、もっとあるでしょう。
だから、みんなで「みつばちありがとうプロジェクト」!
12/5~3/5まで受付いたします!
https://resast.jp/shared_projects/index/995
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