【DTM秘術】ざっくりベロシティ術

この記事は無料です。DAWでの制作のお役に立てたら幸いです。

MIDI打ちのほんとうにちょっとしたテクニックです。


MIDIキーボードを使わずにフレーズを打ち込むことも少なからずあります。
そんなとき、ベロシティはどうしていますか?
自分はこんな感じです。

あらまし4ー6F 8.22.44

鉛筆ツールでザーッとマウス(トラックボール)を使って流します。
人の手は完璧な水平を描けるほど器用ではないので、
それぞれのベロシティがちょっとずつ違ったMIDIデータになります。

以上です。
これにどんな価値があるかというと、

スクリーンショット 2019-10-04 12.01.41

ベロシティに偶然性を取り入れることにより、
他の人とまったく同じMIDIデータにはならないという安心感が生まれます。
また、MIDI打ちしていてマンネリ化で飽きたりする傾向があるときは、
音そのものをちゃんと聴けてない場合が多く

自分の意図しない音が出てくるこの手法を使うことで
より音楽に集中できるようになります。

そんな気がします。

あんまり大したテクニックでもないですが、効果は絶大です。
トラックが活き活き、制作モチベーションの向上にも繋がります。
知らなかった方はぜひお試しを。

(この記事はドネイト記事で読むのは無料です)

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