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個人事業主はじめます【税務署と会計ソフト編】(2018.4備忘録)

個人事業主(フリー)になる。

そう決まってしまってから、フリーの先輩方にいろいろと意見を聞いて(飲んで)回ったものの、実際の行動を全くしてないことに気づき慌てて活動した初日の覚書です。

うっすらと幅広く得た知識としては以下の感じ。
■確定申告(青色?白色?)
■領収書・レシートを月別の封筒に入れて管理
■帳簿つけよう(会計ソフト?)

大きくは上記3つ?かな?
と思いつつ、なんとなーく帳簿用の会計ソフトを選んでみた。
「確定申告 アプリ 比較」あたりで検索し、いろいろ出てきたけどパッケージよりはクラウドだろう、という選択肢で以下の3つが最有力の様子。
■ MFクラウド確定申告
確定申告freee
■やよいのオンラインシリーズ

結果、なんだかんだで以前からなんとなーく縁のあった「確定申告freee」をチョイスしてみました。ひとまずは「お試しプラン」でスタート。(freeeの回し者ではないです、いちお)

んで、住所とか屋号とか登録を進めていると「開業フリー」というサービスへと迷い込んでいた。
ここまで来てはじめて、青色申告にするには税務署に「フリーになるよー」という申請書類を出しておかなければならないという事実に直面。
ぽちぽちとfreeeの登録を進めていくと、必要な書類は(ボクの場合?)2種類とのこと。
■個人事業の開業・廃業等届出書
■所得税の青色申告承認申請書

なんのこっちゃ、でもあるんですが、選択肢と必要項目入力を進めるだけでOKでした。しかも、

〇〇さんが提出する必要があるのは以下の書類です。
各書類の空欄は、〇〇さんは記入する必要がないので省いています。

というメッセージまでいただける親切仕様でした。
あとは、コンビニでプリントアウトして、ハンコ押してマイナンバーを記載すれば提出できる状態になるんですってよ!奥さん!!

さて、ここでマイナンバーの通知書を探すも見当たらず。。。(後に見つかる訳ですがそれは別のお話なので割愛)
困った挙句、区役所に行って再発行をお願いするも郵送到着2〜3週間かかるとのこと。いやいや、すぐ出したいんですのよ。

その辺を相談すると、住民票に記載することができるとのこと。(ぜひそちらで!)

そんなこんなでマイナンバーを書き込んだ書類を税務署に提出に行くと、あっけないほどすんなり受理。スゲーなfreee。

ついでに確定申告について準備するものなどを聞いてみると、実際の用紙などをいただき、一通り説明してくれました。必要なのは、
■最終的な売り上げなどを記載した書類(公式)
■帳簿
■領収書など

その後「何か会計アプリなど使う予定ですか?」と聞かれたのでYesと答えると、「最近のアプリは、ほぼやってくれるので、基本プリントアウトがあれば代わりにできるようですね」と謎の太鼓判w

つまり、freeeの最終プリントアウトと領収書があればどうにかなっちゃうみたいです。

細かい部分の不安はあるけれど、大きな方向性は間違いないっぽいので、ひとまずはこのまま進んでみようかと思えた1日でしたとさ。

-----【2017.05.02追記】-----------------------------
社会保険から国民健康保険の切り替えに役所へ行きました。

4月末日で前職を離職となったはずなので、思い出したように役所へ。
窓口にて用紙をいただくと「離職票は?」とのこと。
前職の保険証は4月末まで使えるとのことだったので、5月になってから郵送する手はずにしていたんですよね。念のため。

てことで、離職票は郵送到着後に引き換えで送られてくる手はずで、現時点では持っているはずもなく。
まだ無い旨を話すと元職場の人事に確認すれば大丈夫らしく、職場名と電話番号、そして人事担当者名(わかれば)の記載で対応。免許証などの身分証もコピー取られましたよね。ハンコはいらなかった。
近年の個人情報保護法とかで、電話口にいることが条件だったりで、40〜50分ほど時間がかかったけど無事完了。
同じ用紙で、同時に年金の受付もできる(別々もできるっぽい)とのことだったので、お願いしてきました。

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