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今回は球場のビールの売り子のアルバイトは
就職活動に役に立つのかについてお話します。

個人的には「役立つ」と思います。
ただ、売り子をしていたから就活に役立つというわけではなく、
その経験から感じたことや得たことを話すことで、
採用する企業にとって魅力的に感じるからだと思います。

私の周りの売り子経験者は、どんな企業に内定していたかというと
・企業の営業
・航空会社（CAやグランドスタッフ）
・アナウンサー
などがいました。

様々な工夫をして商品をできるだけ多く販売し、
売り上げにより給料が左右されるという経験は営業職に通じる部分があると思います。そのコミュニケーション能力を買われているのかもしれません。

また航空会社のCAさんは、
機内での販売など接客業務がメインとなる仕事だからでしょうか、
内定する人が多く感じました。

アナウンサーも多く感じました。
人と関わる仕事という部分で共通することがあるのかもしれません。
また、ビールの売り子はミスコンや芸能活動をしている子も多いので、
そういった部分が関係しているかもしれません。

私自身も就活では、ビールの売り子の経験をエントリーシートに書いたり、
面接で話したりしていました。
面接官の反応もよく、質問を深堀りしてもらえることも多かったです。
おそらく重い樽を背負って階段を上り続ける体力と、
笑顔を保ってコミュニケーションを大切にする仕事という面から、
体力や忍耐力が必要で、
接客の機会が多い仕事に役に立ちやすいかと思います♪
将来、このような仕事に就きたいという学生は、
青春時代を捧げるアルバイトの候補にぜひ入れてみてください♪