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UCCコーヒー博物館(神戸)

ビールスタンド重富、マスターの重富です。
スイングカランという昭和初期にあった日本オリジナル「ビールサーバー」を復刻し、そのサーバーでビールを注ぎながら令和の時代に「ビール注ぎ」を伝える活動をしています。

毎年、ビアガーデンにビールを注ぎに出かけている場所があります。
旅するスイングカラン
2021年の今年も予定があります

都ホテル尼崎(旧アルカイックホテル)

6月25日(金) 8月26日(木)27日(金)
※新型コロナの影響で変更になる場合もあります
ご予約受付中ですので、上記サイトよりお願いいたします。

一昨年のビール注ぎの時に、お昼時間に神戸に出かけました。
途中甲子園にもよりましたよ(笑)

目的の場所はこちらです

今日現在はコロナで休館中のようです。
中には、コーヒーの歴史の展示がとても詳しく展示されていました。
一番気になったのが、コーヒーサーバーの歴史です

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ここで感じたのは、ビールサーバーって数えるほどしか思いつきません。

これだけの抽出文化が育ったのは、業務用のほかに家庭用という用途があったからだろうと感じます。それよりも「コーヒー豆」から抽出する部分が大いに違っているからだと思います。

コーヒー豆 ⇒ 焙煎する ⇒ 粉にする ⇒ 抽出する ⇒ 器

それぞれの部分に関われる、こだわれるのが珈琲なのかな

この一連の流れを楽しもうと思うと、30分は必要ですよね…
知り合いが「壷コーヒー」といって、目の前で焙煎して珈琲を淹れてくれる人がいます。

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友人のFacebookから

平日の朝、仕事に出かける前にはなかなか難しいかもしれませんが
日曜日などのお休みの朝など、優雅にコーヒーを楽しむ「時間」になりますよね。ここから考えると、コーヒーには

覚醒作用(カフェイン)    時間を楽しむ

目的と手段の両面があることが見えてくるような気がします。
ではでは、ビールはどうでしょう?