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日経スペシャル ガイヤの夜明け【テレビ】

詳しかったり、ファンもたくさんいるガイアの夜明けなので、僕は自分が好きなところと好きな回だけご紹介。

まず、圧倒的なナレーション力と音楽。

必ずその時間覚えててってことも無いんですけど、ザッピングにしてて、たまたま行く、大体必ず引き込まれて、

本来見たかった番組なかったか確認してビデオとる、みたいな流れが多いのですが。

最初の五分くらいの掴みとも言える、リズムというかスピード感といつものテーマ曲、ナレーションが最強です。

今も良いですが、蟹江さんやばかったですね。

そして、お亡くなりになった後の初回、あれもヤバかった。テレ東の蟹江さんへの感情、気持ちがしっかりこもっていて、視聴者に伝わりました。

好きな回は色々あるんですが、記憶にきちっと残っているのは40代でローソンの社長になった新浪さんが特集された、2000年代前半の回

Wikipedia参照しました。
2003年ですね。

改革せよ!コンビニ新時代 〜ローソン若社長の挑戦〜

★上場企業最年少、新浪社長に密着!

昨年5月、一部上場企業の中で最年少の社長に就任した新浪さんは、あくまで現場主義。自ら全国を飛び回り、社員ひとりひとりと対話し、店舗を訪ね歩く。
1975年にダイエーの子会社として誕生したローソンが、ダイエーの経営不振を背景に、三菱商事が筆頭株主となったのが2000年。その三菱商事から、改革のために送り込まれたのが、新浪さんだった。


この時若干43歳?だったか(記事によると44歳)でとにかく、出世したからとかそういうことではなく、若い方が社長になるというのが、当時のいわゆる大企業では珍しかったのでとても印象に残っている。

また、三菱商事ほどの大企業から退路を断って、ローソンに行くというその姿勢がカッコよく見えた。

この特集からは氏の快活さや、現場を大事にする姿勢、などとにかく若手経営者として尊敬し、その後も色々な政府の民間系役職につくことをほほえましく思ったものだった。

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