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喝のコーナーも、ダルビッシュさんも嫌いじゃない(いや、好き)

今年も様々な熱戦を繰り広げている甲子園、夏の高校野球。

先日、県予選決勝でエースを起用しなかったことで敗退し、スポーツ界を問わずメディアでも舌戦が繰り広げられてしまった本件。

自分のことを言われた訳ではないし、大物の立場を活かし、本家さながらに業界の慣習へ「喝」!を行ったダルビッシュ選手の一連の発言が注目を浴びた。


この話題の本質ではなく、張本さんの発言で思い出されたのは数年前のカズさんへの発言だ。

カズファンはこの手の発言に慣れている。(本当は慣れてはいけないのかもしれなが、笑)

それでも、心を痛めるのも事実だ。

ところが、そのような際にも、カズさんは経緯と彼流のwitnessも加えながら報道陣からの炎上を求める攻撃を回避した。

エッセイであり、コラムであり、意見を表明しないのは良くないので語ると、

張本さんの言い分は100%支持は出来ないが、理解できるし、少しの支持も出来る。選手自身は様々な期待で、自ら頑張らない選択をすることはできないのも事実だが

ただ、本人のコメントを聞く感じでは、無理をしてでもやりたかったのではないかと思い、こういうケースの判断の難しさを露呈している。

もちろんだからと言って、張本さんの発言(趣旨)も良くないが、それは彼独特の言い回しだと思えるので、理解できる、支持できるとしたい。

一方、ダルビッシュ有選手の一連の発言は、しごく全うで、特に「開会式」不要論などは、今こうした影響力のある選手が発言することで、高校野球連盟で議論が活発化してほしい。

根性論、精神論も嫌いではないが、事実日本の気候は平成30年間を通して確実に変わった。昔は30度を超えるだけで騒いでいたが、今は簡単に35度を上回る。

自分の平均体温に近くなってきていることを、もう少しよく考えて、スポーツ界は議論してほしい。

ただ、こういう時に、シェンロンであり、ドラゴンボールを面白おかしく使ってほしくないな。あなたと同じ鳥山明世代としては。。。だって、ドラゴンボール集めて願い事しなくても、ミスターサタン様並みに人気のあるダルビッシュ様ならば、世論ぐらい簡単に動かせると思うのですよ。

それかナメック星に行ってナメックシェンロン、ポルンガにお願いしてください。3個いけるんで。

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