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M-1グランプリ

曽我部です。

私はお笑いが好きです。小学生の時くらいから気づいたらダウンタウンさんが出てる番組は欠かさず見ていました。
M-1グランプリという漫才のNo.1を決める大会も2001年から始まって2020年までで16回も開催していました。
M-1グランプリを機に知名度が上がったというお笑い芸人さんも多いと思います。
第一回の中川家が優勝した時も見ていましたがお客さんに審査を選んでもらう所もあり、大阪のお笑いに対するはっきりした評価が印象的でした。

どの会も印象的なM-1でしたが一番インパクトがあったのは、2007年のM-1で優勝は、敗者復活から上がってきたサンドウィッチマンでした。富澤さんのとぼけたボケと伊達さんのあとに引くツッコミがハマってました。

審査員のオール巨人師匠が何故敗者復活戦ではなく決勝の舞台にあがってなかったのかという言葉が誰もが思ったのではないでしょうか。

ここ最近の漫才はレベルが高くて芸人さんのレベルがどんどん上がっていっている印象です。
ここ3年で言うと、2018年の優勝者は霜降り明星で20代半ばで個々が力を持っている実力者でせいやのコミカルな動きと粗品のキレのあるツッコミが面白かったです。
あれ以来バラエティに引っ張りだこですね。

2019年の優勝者は、ミルクボーイで過去最高得点を出しています。漫才のパターンが決まっていて応用がどのネタでもきくのがすごいと感じました。昔から同じパターンをやっているので継続のすごさとそれでも昔は受けていなかったので技術を上げてきて優勝したのだと感じました。準優勝のかまいたちもかなりレベルが高かったです。

2020年の優勝者はマジカルラブリーで2017年に決勝の舞台に出ていますが、滑りすぎて最下位で審査員の上沼恵美子さんに本気で怒られていました。確かにあまり面白くなかったです笑
2020年は野田クリスタルのどんどん突き抜けていくキャラと村上の止められないけどツッコミ続けてるのが妙に面白い漫才でした。最初の登場で土下座から入っているのが掴んでいました。審査員の上沼恵美子さんは過去のことは忘れているようでしたが、非常に面白かったと大絶賛していました。変わるものだなと努力を感じました。

M-1は色んなドラマが起こるので過去にあったことが生きることがあるので今後も楽しみにして見ていきます。

#M -1グランプリ

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