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映画じゃなくて「映画館」がすき

前提としてもちろん映画もだいすきだ。

ちなみに好きな映画は 海街diary。
家族とか故郷とかそんなテーマが大好物。

とはいえ、これまでそんなに頻繁に映画をみるということはなくて、金曜ロードショーでたまたまやってたから、ぐらいの出会いが多い。

そんな私はここ2ヶ月で映画を4本みた。
これまでの人生を振り返ってもこんな頻度ははじめて。
しかもすべて映画館。

ちなみに見たのは、
天気の子
… 細かいことはおいておいて、好きです

アルキメデスの大戦
… これはめちゃくちゃおもしろい

ドラクエ
… 圧倒的もやもや。でも見おわったあとに1番いろいろ考えたのはコレ。

ライオンキング
… 写真とか映像がすきな人にとっては、映像だけでたまらない映画だと思う。ちなみにストーリーもすごいすき。

でまぁ映画は好きなんだれど、正直ストーリーを見るために2000円近いお金を払ってる気は全然なくて。

最近のわたしは、「映画館にいくこと」をたのしんでいる。

お決まりののコースはこんな感じ
①土曜日のお昼頃、「今日は映画だな」と思いweb予約
②一旦昼寝
③18時頃 銀座シックスの蔦谷書店で気分を高める
⑤20:30 TOHOシネマズ日比谷へ
④21時頃 映画開始。お供はコカ・コーラゼロ(L)

帰りの電車は約40分。
映画のレビューをYouTubeで見ながら、気づかなかった伏線や、ちょっと捻った解釈などを復習する。

映画館の好きなところは特別感と没入感。
ふかふかのシートにいっぱいのコーラ。
もっと特別にするために、六本木ではなく銀座まで行くのがカギ。
ちなみに銀座でお買い物したこともお寿司をたべたことも1度もない。

没入感は家のテレビでは得にくい。
家にいたらTwitterもみちゃうし、洗濯もほしたいし、途中で飽きてくる。

映画館のいいところは、2時間ひとつのことに向かわせる強制力なのかもしれない。

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