善き友 - 育ち合い -

いは(普遍の)真理でしょう。これを私は道理とします。普遍(の真理)は誰も避ける訳にまいりません。人間に限らず‥全ての動植物も、無機物であっても、光や音であっても、それどころか絶対神も、も、普遍の真に(のっと)ると言えそうです。こういった視点からココでは考えてまいります。

普遍の真の嬉しいところは何でしょう?マイノリティには嬉しい(かい)が得られる筈。マジョリティの特権は通用しないから残念に感じる人はいらっしゃっても詭弁は通用せず、悪魔の契約も道理の下では通用しない。普遍は平等が売りなんですね。あなたのお好みに合いますでしょうか?笑

マジョリティの一員になるってことは或る種、満足感を得るでしょう?マイノリティはスタートで出遅れて見えて‥そうであっても自意識は高まり、結果に満足も伴うなら最高ではありませんか!! 最高最善の報いを目的とする人に(普遍の)真理は全うに応えてくれる。ハイジの結末は善い報いの筈。

お祖父さんに下される結末は善い報いでなければせっかく生れて生きた甲斐がない。そんなのナンて惨(みじ)めな一生でしょうか‥あなたはそうお思いになるでしょう?数えきれないほどの名前も憶えきれない多くの友人は持たなくても、ハイジもペーターもお祖父さんもお祖母さんも善い報い。

同じ育つなら、善く育ち合わなきゃ駄目だ。善く育ってこそ報いも期待できる。人同士、相手の幸せを一心に願っていく。それでこそ普遍目的に添う。目先の目標が素敵なのは好いが、目標に囚われて普遍の目的を見失ってはせっかくの一生が詰まらなくなる。私はそう思うのです。(*´▽`*)

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