仮と本と負の感情

人々の負の感情を煽って悦に入る思想が蔓延する劣悪社会に幸せを感じない私ですが、あなたは如何でしょう?そんな視点からこの記事を展開します。もちろん「仮と本」は凡てのあなたに否応なく係わってきますからね。笑

締結する際、あなたは損か得かが気に掛かると思いますが、その点は私も似たようなものです。損得勘定を抜きにしてあなたが締結するとしたら、それはあなたの好意からの行為であれば、その好意を誰に対しても無制限に施せるものではないと思うのです。あなたは是にご同意いただけますか?笑

ネット通販で商品を買ったときの運送の仕組は業者が決めますが、仕組みが異なれば運送料も異なります。運送の仕組みや運送料が気に入らなければあなたはどう処理なさるだろうか?気に入らなければ、私ならその通販業者との取引をしないし、我慢できる範囲なら業者のルールを受入れます。

あなたには、こんなこと常識でしょうか?笑 だけど約款(やっかん)を読んでなくて揉める人はいらっしゃるのではないだろうか?理解するのも難しい約款ですが、私には読むだけでも面倒。「約款の文難しき金魚かな」って俳句まであるくらい。それを読んでなかったでは通りませんからね。

仮にですよ、仮に「覚せい剤がオマケについてて」それをあなたは発注したとする。本契約となって、受取った。「なんでこんなモノをオマケに付けたんやあ」って罵ったからといって、あなたの責任が消える訳はないし、誰かに責任をなすり付けて済ませられる訳もありません。私はそう思う。

オマケってのは販売手段であって、オマケがあなたと業者との取引に功を奏した事実を誰かの功罪にすべき筋のモノではないのです。あなたがマンションを買った。そっくり同じ間取りなのにあなたは500万円高く買う場合もある。業者は言う。窓から富士山が見えるでしょう‥だからですってね。

富士山は誰のモノでもない‥からと言って500万円値引きしろとあなたは言うだろうか?そんなバカなことは決して仰りますまい。あなたは仮契約を申し込んだときに実印を捺したのです。借景の値段は置いといてです。イヤなら申し込まなければ好いのです。あなたはきっと私に同意なさると思う。

負の感情‥騙されたと想ったと同時に負の感情は起きやすくなる。それで罵ったり怒鳴ったり泣いたりした‥だからと言って責任を逃れられるものではありません。こんなこと、何もかもあなたには判り切った事ばかりかも知れませんね。私も大人の常識は身に具えていたいと思うのですよ。(#^.^#)

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